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猫の耳の薬について。

少し前から、うちの猫が耳を痒がるようになり、今月の23日に診察に連れて行きました。 やはり、少し赤く炎症を起こしていたらしく、『オトマックス』と言う薬を処方されました。 今まで猫しか飼った事がなく、聞き慣れない薬の名前に不信を覚え、調べてみると。 犬用の薬で使用の対象動物は犬だけでした。 そんな薬を猫に使用し続けても大丈夫でしょうか? ステロイドが入っているとの事で余計に心配です。 ベタベタしていて、本当に不安です。 どなたかうちの子と同じ薬を処方された方はいますでしょうか? また、知識のあるお方はどうか教えてください。

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  • wakame300
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回答No.1

>耳を痒がるようになり >少し赤く炎症を起こしていたらしく 比較的軽度の外耳炎ということのようですね。。 【接触性皮膚炎】(一次刺激性接触皮膚炎)(アレルギー性接触皮膚炎) 【アトピー性皮膚炎】 【皮脂欠乏性湿疹】(乾皮症) 【脂漏性皮膚炎】  などや、外傷による細菌感染などによっておきた炎症ですので、治療は、「外 耳の清掃・消毒」「抗炎症薬投与」「抗生物物質投与」となります。 >ステロイドが入っているとの事で余計に心配です。 抗炎症薬といえばごく一般的にステロイドです。 目薬にも普通に入っていますので、ステロイド=危険というようなものでは 決してありません。  ・短時間作用型=「コルチゾール」  ・中時間作用型=「プレドニゾロン」「トリアムシノロン」  ・長時間作用型=「デキサメタゾン」 などがありますが、『オトマックス』は長時間型の「吉草酸デキサメタゾン」 であり、強度も5段階中の中位ですので、特別な心配はありませんね。 長期(数ヶ月)に渡って使用した場合は「ステロイド皮膚症」「副腎皮質機能の 低下」といった深刻な副作用を引き起こす心配がありますが、一般的な外耳炎で あれば、あまり強度の高いものは使用しませんので。。。 >犬用の薬で使用の対象動物は犬だけでした。 これも心配なさることはありません。(^_^) 外耳の皮膚構造において、イヌとネコの違いは、全くといっていいほどないので、 まず問題なく使えます。 (元 飼育屋)

paromi
質問者

補足

うわ~!物凄い丁寧な回答! ありがとうございます! 後、耳の奥で液体がベタベタしているのですが、それは勝手に取れるものなのでしょうか?