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(4×5判)広角レンズを使用時、あおりが・・・
雑木林や、樹木の撮影で、180mmと250mmでは、不便さを感じていないのですが、4×5判に90mmを付け、近距離(5m以内)撮影の時、画像矯正及び、被写界深度の関係で、あおりたいのですが、レンズ後部と蛇複が干渉してしまい、ほとんどあおりが使えない状態になっています。(レンズ購入時に、カメラに対してレンズスペックが高すぎてしまった) 来期に向けて、現状であきらめきれない状態で、何か良い方法は無いか、それとも、モノレールタイプのカメラ(袋蛇複の使える物)を購入するしかないのか、考えています。 現在は、カメラが、長岡ウッディー45(フィールドタイプで蛇複交換が出来ないカメラ) レンズは、フジのSWD90mmです。 モノレールタイプの購入は、高価になる為避けたいので、何か良い方法があれば、よろしくお願いします。
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ズバリ、選択間違いです。 私も似たような状況で色々手を尽くしましたがダメでした。 私の場合はタチハラ+フジノンSWDでした。 ずいぶん無駄な投資をしてしまいましたので、 そんな悲劇(!)を繰り返さないように、諦めることをお薦めします。 結局、中古のビュー+袋蛇腹で6万円程の投資になりましたが フィールドカメラの改造に20万円以上かけましたので、 結果としては高い物についてしまいました。 ・凹みボードはそれ程の効果ではありませんでした。 ・マミヤRBの75ミリシフトレンズを付けてみましたが、下記の理由で使えませんでした。 ・袋蛇腹に交換(固定)してみましたが、今度は長焦点レンズで長さが足りなくて使えませんでした。 ・蛇腹を交換式にしようと思いましたが、いささかアホくさくなってやめました。 中判一眼レフ用レンズの使用はお薦めできません。 銘柄によってはイメージサークルが4×5にまったく足りませんので アオるどころか通常の撮影にも使えません。 リンホフボードにつけようとすると直径の大きなものは カマセが必要となりますので、蛇腹部分の空きが少なくなって ズラシアオリは殆どできません。 また、電子シャッターのものは 速度制御機構と電源回りの処理が必要になって、現実的ではありません。
- whitepepper
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フィールドカメラは機動性の良さの反面、ムーブメントの制約がありますね。それは仕方のないことです。 大型カメラの広角レンズは、すべて対象型のスーパーアンギュロン・タイプです。ですから、レンズの後部にスペースがありません。 それで、クイックリターンミラーを持つ中判一眼レフの広角レンズはレトロフォーカスになっています。それで、ゼンザブロニカのレンズを無理やりマウントに収めて4×5判に装着した例を知っています。これならレンズ後部にスペースが生まれます。ただし、イメージサークルがそれほど大きくないので、やはり制約を受けます。 いずれにしても、モノレールタイプを使うのが順当です。たまにヤフオクに格安品が出品されています。
お礼
ありがとうございます。 標準及び望遠では、近距離撮影で、フラン時バックが取れるので良かったのですが、広角では、レンズをセットして、ピントグラスを見た時に、フラン時バックが思った以上に取れなかったので、あせってしまいました。 オークションも気を付けて見て行きたいと思います。
お礼
ありがとうございます。 私も、凹みボードは考えて、30mm蛇複をずらしてレンズを合わせて見たのですが、さほど改善されない上に、レリーズのセットが大変になることもあり、ボードは購入しませんでした。 私は、90mmを購入する前に、マミヤRZの75ミリシフトレンズをフジノンのレンズケースに入っていたプラのダミーボードに付けてはめました。 改造は、本体の値段以上に掛かるようなので、あきらめようと思います。