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ダルビッシュ&和田毅、メジャーリーガーへの挑戦
- 日本のエースとして認められるダルビッシュと、頭脳的な投球術を持つ和田毅がメジャーリーグへ挑戦します。
- ダルビッシュはトップクラスの実力を持ち、和田はクレバーなタイプの高い完成度を持っています。
- 2人は異なるタイプの投手ですが、どれだけ活躍するかは注目されています。
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両投手とも、日本での登板間隔は中6日で年間25試合前後。 これがメジャーに行くと中4日となり、年間33試合前後となる見込み。 年間ゲーム数が多く、チャーター機の移動とはいえ、移動距離が長く、引き分けなし、 1日2試合など、日本に比べてかなりハードなメジャーの環境に、如何に対応できるかが鍵となる。 ダルビッシュが入団予定のレンジャーズは、来シーズンは先発6人体制とし、 従来の登板間隔中4日を5~6日で検討していると報道されている。 これが実現すれば、ダル自信の気持ちはどうか分からないが、体力的には余裕を持って、 次のゲームに登板できることとなる。 もっとも、他の先発投手陣のリズムを壊さないことが大前提。 一方の和田はオリオールズ、メジャーの中4日の登板間隔に、 心身ともに如何に早くなじめれるかが最大のポイント。 決して強力といえないオリオールズの打線の強化が実現し、6~7回、 和田が勝利投手の権利を持ってマウンドを降りれるかかにかかつている。 しかし、最近メジャーで定説となりつつある日本人投手は成功しないという誤った説を、 なんとかダルビッシュと和田の二人が覆させてくれることを祈っている。 両チームの強化や先発体制の見直しが現実のものとなれば、ダルビッシュが15勝前後、和田が10勝はかたいと予想する。
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- osfan
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私はアメリカに住んでおり、1970年以来オリオールズのファンなので上原がトレードで出された後、また日本人の選手が入団することになり楽しみにしています。やはり難題はメージャーのスケジュールと練習の仕方にどれだけなじめるかでしょうね。日本での彼の細かい試合内容は知りませんが、一試合100球、中4日で行けば大丈夫だと思います。日本のように完投することにプライドを持っても余り意味のないことのように思えます。上原が一年目ダメだったのは余り先発することにこだわりを持っていたからです。ご存知のようにリリーフに回った途端とても有効なピッチャーになりました。和田も先発に拘っているようなのでそこが少し気になります。ダルビッシュは不通の日本人より体格も良いようですからスタミナの点では余り心配はいらないのでは。 何勝するかはちょっと予想しにくいですね。岡島なんか一年目、誰もが想像した以上の成績を残しましたね。和田選手には貴方がおっしゃる様にコントロールと変化球で活躍して欲しいですね。これからオリオールズ応援して下さい。 P.S 此方では和田は以前オリオールズにいたTippy MartinezとScott McGregorの二人と比較されているようです。
お礼
おぉ~、ボルティモアにご在住ですか??? 「キタァ~」って感じです。 「ネットってスゴイ」って改めて思った次第です。 それはさて置き… やはり過酷なスケジュールが最大のポイントみたいですね。 球数制限を考えると、日本みたいに「先発完投」ではなく、「省エネタイプ」に切り替えると思います。 (三振の数は減るかもしれませんが…) 和田投手は先発に拘っています。 「先発完投」がポリシーみたいな感じです。 しかし、流石にメジャーだったら考えも変えてくるかもしれませんね。 それと、3年ほど前からメジャーを意識した練習をしていたみたいです。 中4日に慣れる為に、日本に居ながらも「メジャーの登板間隔の練習をしていた」と報道されていました。 もしかしたら、在籍経験のある上原選手の情報も参考にしているとは思います。 和田投手は非常に研究熱心なタイプですので、細かい情報も常にチェックをしていると思います。 ダルビッシュ投手は「規格外」って感じの投手です。 何もかもがスゴ過ぎて「超一流の投手」です。 これほどの投手は中々現れないのではないでしょうか? 予想は難しいみたいですね。 確かに同じ野球でも、国も違うし、試合のスタイルも違います。 でも、この2人は活躍しそうな気がします。 頭も良いし、研究熱心。 自己管理も厳しい態度を示しています。 ストイックな姿勢で野球に取り組んでいます。 ここからは余談ですが… 私は10年以上前に「オリオールズのキャップ」を被っていました。 黒地に鳥の刺繍があしらっているデザインでした。 友人達から「何、その帽子」ってツッコまれていました。 「オリオールズだYO」って返していましたけど。。。 その当時、日本ではマイナーな球団でしたが、上原投手が入団したし、更に和田投手が活躍すれば、もっと認知度が上がるかもしれません。 非常に期待しています。 長くなりましたが、どうも有難うございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 メジャーって試合のスケジュールが過酷ですね。 やはり、これが最大のポイントになってきそうです。 後は「気候」と「食事」もキーポイントだと思います。 ダルビッシュ投手が入団予定にしているレンジャーズの方が、チーム状態が上みたいですね。 資金も潤沢みたいです。 先発が6人体制だったら、ほぼ日本と同じ感覚で試合に臨む事が出来そうです。 和田が入団するオリオールズは最下位辺りに低迷しているらしいですが、打線が弱いチームなんですね。 和田はスタミナがある方だし、7回辺りまでは楽に投げているタイプだと思いますが、メジャースタイルの100球制限などを考えると「省エネ投球」に切り替えるかもしれません。 野茂投手以来、先発タイプの日本人投手が目立っていないので、是非とも頑張ってほしいと思っています。 私もこの2人がケガもなく順当に試合を消化できれば、「ダルビッシュ:15勝/和田:10勝」はイケルと思います。 それ程の実力を持った選手だと思います。 来年が非常に楽しみです。 どうも有難うございました。