私の市の自転車撤去業は悪質な窃盗団です
こんにちは。私が今リアルタイムで遭っている事件に関して、どうすればよいか対処法を教えてください。
話は2年前に遡ります。ある日商店街の店の駐輪場(道路に面している)に自転車を置いておいたら、無くなってしまいました。近くを探しても見当たらなかったのですが、後日、放置自転車の保管所(撤去したものをを置いておくところ)に行ってみると私の自転車がありました。きっと誰かが悪戯で私の自転車を駐輪場から放り出したのかもしれないと思い、そのときはとにかく自転車が見つかったのが嬉しくて、2千円程度の手数料は普通に払って引き取りました。
数か月後、また同じ自転車が無くなりました。「同じ被害に遭ったとしたら、ついていないなぁ」と思いつつ、あのときの保管所に向かいます(撤去通知は来ていません)。しかし窓口での照合の結果、私の自転車はありませんでした。
さて、この後の出来事は実は全くの偶然によって発覚したものです。また別の日、そこの駐輪場の入口に差し掛かったとき、ちょうど職員が自転車に乗って出てくるところでした。「あぁ、帰ろうとしているのか」と思いふと彼の自転車を見ると、それは私が探している自転車でした。驚いて、「待ってください!」と声を掛けたところ、その職員は慌てて自転車に乗って逃げて行きました。その後2,3日して、「放置自転車を撤去しました」というハガキが届きました。私の自転車が撤去された日からあまりに日数が経ち過ぎた、不自然な時期に(思い出したように)届いたのです。撤去されてから数日後には「あなたの自転車はここには来ていません」とシラを切ったのに、あの職員が私を見て逃げ出すという出来事の後、急に「あなたの自転車を撤去しました」という通知を寄越してきたのです。後日引き取った自転車からは全てのラベルが剥がされていました。持ち主である私を特定できたのに……?
つまりあの保管所は、放置自転車を撤去するついでに近くの駐輪場からも目ぼしい自転車を盗み、職員が私物化していたということが、これでほぼ明らかになりました。
そのときは、怒りでよく覚えていないのですが、警察にはなぜか届けませんでした。自転車を取り返して何事も無かったかのように過ごしていたかと思います。今思えばここで出る所に出なかったのが私のミスでした。その後(おそらく)同じ手口に遭い、先述のような偶然も二度は起きるはずもなく、当時の自転車は行方不明となりました。
そして昨日、新しく買って乗っていた自転車がまたもや、駐輪スペースにおいておいたにもかかわらず無くなりました。近くにはその日の日付けで「放置自転車を撤去しました」の貼り紙があります。
まだ今なら保管所に置いてあるかもしれません。今回ばかりは見逃してやる気は無いです。自分たちの便利な立場を利用した悪質な行いを白日の下に曝したいです。ただ、いかんせん物的な証拠に乏し過ぎます。あの日偶然見かけた決定的な場面を写真に撮ってあるはずもありません。これは泣き寝入りの可能性が高いのでしょうか。