18がエースナンバーとは限らないと考えます。
例えば200勝以上の投手の背番号の変遷をざっと調べてみますと以下の通りです。18をつけた選手もいることはいますが特段多くはありません。(もちろん200勝したからといってエースとは限りませんし、また200勝未満でもエースの名に相応しい投手はたくさんいることは申し上げるまでもありませんが)
どんな番号でもその選手が活躍すればその番号が自然にエースナンバーとして認識される、すなわち「エースナンバーは後からついてくる」ということに過ぎないように思われます。
別所毅彦 22, 29,12,11
米田哲也 18, 38, 21,11
山田久志 25, 17
V. スタルヒン 17, 18, 17
杉下茂 20
金田正一 34
村田兆治 29
皆川睦雄 49, 22
小山正明 49, 6, 14, 47
梶本隆夫 33
平松政次 3, 27
江夏豊 28, 17, 26, 18
堀内恒夫 21, 18
東尾修 21
稲尾和久 24
北別府学 20
なお背番号の調査には下記URLの「プロ野球記録博物館」を利用させて頂きました。
http://www.lint.ne.jp/%7Elucky/brm/
お礼
いろいろと調べてくださってどうもありがとうございました。 とても面白い結果です。参考になりました。