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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ビル内漏電機器の特定方法)

ビル内漏電機器の特定方法

このQ&Aのポイント
  • ビル管理歴一年目の新米のものです。毎朝9時頃に低圧電灯配電盤から地絡警報がでます。すぐにリセットできてしまい、発生源が特定できずに困っています。
  • 手元にネットで購入した安物のクランプメーターがありそのメーターで各階の分電盤ないのアース線の電流を測定したところ4階は300mA、3階、2階は30mAでした。建物は官庁の事務所ビルで200KW程度のあまり大きなビルではないのですがどのようにして漏電機器を特定したらいいのか困っています。
  • 1 この漏電専用出ない測定器で測定したアース電流についてどう解釈したらいいか 2 各階の電気機器の通電状態で2本の線をまとめてクランプして測定して特定できるか 3 その他よい方法があれば

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2309/5321)
回答No.1

1)クランプメータとレコーダ(記録計) 低圧電灯盤には複数の分岐回路があると思います。 各分岐回路の何れかの回路に接続された機器を立ち上げた時、漏洩 電流が増加して地絡警報が出ているものと思います。 この分岐回路を特定する必要がありますので、この分岐回路の3線 一括をクランプメータにより漏洩電流を測定します。 接地線(アース線)ではありません。 この漏洩電流を測定するためには安物ではなく、漏洩電流でも明確 にできると記載されている本格的なクランプメータにて測定します。 また、早朝よりクランプメータを連続して監視するのは、難しいし、 一瞬ですので、現象が捉えにくいので、モニター用の出力端子付き のクランプメータとします。 このモニター出力を記録するレコーダを合わせて使用します。 また、レコーダの機能として、通常状態での漏洩電流では記録せず に通常状態を超えたら、トリガーが掛かり、加えてトリガーが掛かる 時刻の多少前から、記録できるレコーダを使用します。 複数ある分岐回路を順番にクランプして測定を開始します。 最初の分岐回路にて測定したが、地絡警報が発生しているが、漏洩 電流の増加が記録できなかったら、この分岐回路ではないと判断し ます。 接続されている分岐回路を順に変えていきますと、どこかの分岐回路 にて漏洩電流の増加が記録できることになります。 次にこの分岐回路の先の接続されている電灯やコンセント回路に接続 されている機器を同様にクランプメータとレコーダを接続して測定 します。 これにより、問題の機器を特定できると思います。 クランプメータとレコーダの例としては、下のURLをクリックして 参考にして下さい。 測定時の設定方法や注意事項については、測定器メーカに相談して 下さい。 必要により技術員に来てもらって、デモ機により実演してもらうと 良いでしょう。 [クランプオンリークハイテスタ/3283/日置電機(例)] http://hioki.jp/3283/index.html http://hioki.jp/pdf/field/3280sJ14-1XE.pdf [メモリハイコーダ/MR8880/日置電機(例)] http://hioki.jp/mr8880/index.html http://hioki.jp/pdf/rec/MR8880J5-19E-00K.pdf 2)その他 パソコン等の電子機器の電源部にはコンデンサにより接地することが 多くあります。最近では電子機器の使用増加により、このコンデンサ の影響により見かけ上の漏洩電流(高周波の漏洩電流)が増加し、地絡 警報が発生する現象があります。 (クランプメータ/3283のカタログの6頁の右側にある電流波形を参照 して下さい。) 使用している機器の仕様や製作時期により異なりますが、最近製作 されている機器では、機器の検出回路部にフィルタを内蔵して、 高周波の漏洩電流では誤動作し難い特性を持たせています。 古い機器を使用している場合、この対策していない機器もあり、誤 動作を誘発している可能性もあります。 必要により、使用している機器のメーカに聞いて、これらの特性を 内蔵しているかどうかを確認すると良いでしょう。

monta_a
質問者

お礼

大変丁寧で貴重な解答ありがとうございます。 専用のクランプメータとトリガー付きのレコーダーが必要と言うことですね。 私の会社ではこれだけの機材をレンタルでも用意してくれそうもありません。 客先も官庁ですので、たとえ千円のものでも予算取りに半年かかるので、最後の手段となりそうです。そのときは是非今回の解答を参考にさせていただきます。 当面人海作戦で、機器をひとつひとつ当たっていくこととします。 ありがとうございました。

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その他の回答 (1)

  • stardelta
  • ベストアンサー率25% (293/1135)
回答No.2

機材を用意できないにしても「リーク検知」機能の付いているクランプメーターは必須と思われます。 毎朝9時頃と言うことなのでその時間にスイッチの入る機器を探して当たってみれば何とかなりそうです。

monta_a
質問者

お礼

解答ありがとうございます。 どうも安物クランプメーターではだめで、リーク検知専用のものが必要ということのようです。 今日も発生したので、試行錯誤であたってみます。 ありがとうございました。

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