燃費とキビキビは相反する性質ですので、両立は難しいですね。(まず、前提)
どちらを重視するかは、年間走行距離だと思います。
多く走るなら燃費重視ということになります。
自動車が燃料を多く消費するのは、加速時です。
定速走行時は10.15モード以上の数値で走ります。減速時・下り時は燃料カットなどの技術で数値上は25~50km/Lくらいの値になります。
逆に言えば、キビキビ感をどれだけ重視するかということになってくると思います。
軽自動車はアイドリング時には排気量が小さいので燃料消費は少なく(アイドリングストップ車はそのきわみです)なりますが、加速時にはコンパクトカーと同じレベルかそれ以上の燃料を消費します。常用トルクが少ない分をエンジンの回転数で補っているからです。
ですから実用燃費が良いのは1000~1400CCくらいの小型車になるのです。
街中を走る機会が多いならば、低回転域でトルクが大きい車種がお勧めです。
エンジンスペックで言えば、同じ排気量でも、ストロークが大きいエンジンがトルクが大きいので、条件に沿うと思います。
他に紹介された例ですと、フィットよりはスイフトだt思います。
なお1名乗車が多いなら、車内の広さよりも、車重と大きさ(体積)がより小さいものが貴方の希望に適っていると思います。