- 締切済み
「相手」の幸せを考えて結婚する人が少ない気がします
結婚しない・できない人に「自分」にとって好都合な相手を選び、 相手を幸せにしてやろうという気が無い人が多いように思います。 結婚している人でも、収入が良いから…可愛いから…等と 「自分」が幸せになるため・基準は「自分」の人が多いように思います。 付き合うならAだけど結婚するならBなどといった言葉も耳にします。 これら全て「自分」にとって都合が良い相手ではないですか? ◆本当に相手を好きになるというのは、 相手の弱点も受け入れ お互いに補い・支え合い・譲り合いしていく事ではないのですか?◆ どのカップルもとは言いませんが、近年離婚が増えているのも タイトルのような人が増えているからではないでしょうか? 結婚で困っているわけでも離婚しかけているわけでもありませんが 近頃の結婚傾向を見て疑問に感じる事を書きました。 回答お待ちしています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- forever520
- ベストアンサー率46% (743/1588)
40代既婚者男です。 あなたの言われることは正論です。 私も、そう思います。ただ、相手の幸せを考えて結婚する というのは、ちょっとニュアンスが違うのです。 大切なことは、あくまでも自分自身の幸せの為の結婚であり、 人生だということです。 人は自分が幸せじゃなかったら、誰かを幸せには出来ません。 まずは、自分が幸せになるということが重要なのです。 自分はいいから、誰かが幸せになれるなら、なんて事は 偽善です。 自己犠牲のもとに、幸せは絶対にあり得ません。 条件で相手を選ぼうと、何であろうと、その人がそれでいい と思うなら、それでいいのです。 それが間違っているということにはならないのです。 どんな選択であろうとも、自ら決めて、全てに責任を取る のであれば、何でもOKなのです。 世の中には、そうした自分で決めた選択に責任を取れない 人が多いから問題なのです。 苦しくなったら、何もかも投げ出して逃げてしまう人ばかり です。 離婚の原因は、まさにこれです。 相手の幸せを考えないで結婚するから離婚するのでは無く、 むしろ、相手の幸せだけを考えるから離婚するのかもしれ ません。 自分は我慢して、感情を抑圧して、ただひたすら耐えて、 相手のことだけを考えるというのは、一見とても素晴らしい 事だと思えますが、そうした抑圧は、いつか必ず破綻を 招く物なのです。 自分が幸せになることを許すことが出来たなら、きっと 周りの人も幸せになれますよ。 誰かは幸せなのに、誰かは幸せじゃ無いなんて、本当では 無いと思いませんか? あなたも私も、幸せになる為に生まれ、生きています。 他の誰かを幸せにしたいと、本気で思うならば、まずは 自分が先だということを忘れないでください。
- cera-cera
- ベストアンサー率26% (64/243)
おっしゃることはまったく正しいし、実際相手に求めるばかりで、「自分は相手に何をしてあげられるか」というところをまったく考えられない人って、男女ともに結婚できてないように思いますが、 「一心に相手のためだけを考えて結婚する」っていう人も稀有だと思います。 だって、人間って誰しも自分が一番可愛いものだと思いますし… たとえば、自分を愛して大切にしてくれない人に、一方的に無償の愛を注いで尽くし続けるなんていうこと、普通の人間には無理でしょう? たとえ、「無償で愛すること」が正しいことだって言ったって、それは机上の空論だと思うんです。 だから、「自分は相手に何をしてあげられて、相手からは何をしてもらえるか」っていうのをバランスよく考えられる人が、幸せな結婚ができる人かなって思います。どっちか一方じゃ、無理がありますよ、やっぱり。 そういうところをちゃんと考えずに、「私が(僕が)全部与えてあげるからいいの!」みたいな結婚をした人のほうが、のちのち無理がたたって離婚にいたっていないでしょうか…。 たとえ、ある人がふたりの異性からプロポーズされてどっちがいいかな?って考えるようなことがあったとしても、その人がそのAさんBさんに対して与えられるものが相当分にあった場合、天秤にかけて考えることも、別にまったく問題ではないと思います。 そして、一度選んだからには、その人と一緒に幸せになれるようにがんばることが、本人のためになると思いますが…。 既婚ですが、私も結婚をするときは、やはりそれなりの打算計算はしたと思います。 本当の「無償の愛」に近いものは、一心同体になった結婚後の生活で、ようやく生まれてきたように感じます。 (だから、実際に結婚するか、恋人として付き合うだけかっていうのは、雲泥の差だと思うんですよね。恋人同士だと、結局「打算」がいつまでもお互いに消えないわけだから…これって、結婚するまでは、わからないことだけど。)
婚活している人の話なんかを聞いたり読んだりすると、同じ事を思う事は多々あります。 事実なんだろうなと私も思います。 ただ、相手を幸せにするには、まず自分が幸せになれないと始まらないのは確かです。 その相手と結婚して自分が幸せでいなければ、一緒に生活する相手が幸せを感じる事は無理でしょう。 なので、まず自分が幸せになれるかどうかを考えるのはもっともなことだとは思うのです。 相手を幸せにしてやろうという気が無いというより、相手の幸せを自分の幸せと感じる想像力の無い人が増えたということではないでしょうか。 >◆本当に相手を好きになるというのは、 >相手の弱点も受け入れ >お互いに補い・支え合い・譲り合いしていく事ではないのですか?◆ 客観的な理屈はそうなんでしょうね。 主観的には、弱点だとか、譲り合いなんて理屈は無くて、ただ好きなんでしょう。
お礼
ありがとうございます
補足
>相手を幸せにしてやろうという気が無いというより、 >相手の幸せを自分の幸せと感じる >想像力の無い人が増えたということではないでしょうか。 そうです。 上手く表現できませんでしたがそういうニュアンスで書いたつもりです。 換言して頂き有難うございます。 理解して頂けて嬉しいです。