銃の解説が延々と続く小説は面白いのだろうか
もう亡くなった作家の小説で、銃のシーンがあると、ここぞとばかり銃の解説が延々と続く小説があったのです。まあそういう小説が多かったです。
ストーリーは面白いのに、話がそこでかなり止まってしまう。銃マニアにはいいんだろうが、昔の文庫本だから、図解も写真もなく、ああだこうだ延々と薀蓄、銃の部品の説明、あれこれされても少しもわからなくて、そこは飛ばし読みしたものです。
あの銃の解説が好きな読者はいたのだろうか?
そもそも、銃の解説が延々と続く小説は面白いのだろうか?
いや実は僕はほとんど全部の作品を読んでおりますが。けっこう今でもファンは多いのでは?
ファンの方は、銃の解説を読んで楽しかったですか?すごいなすごいなと、わくわくしましたか?
僕は一応小説に登場する銃のモデルガン買ったりしましたが。