私がパソコンを始めところはインターネットなんてなく、パソコン雑誌もなかった。
パソコン自体殆ど無くあっても海外製かハンダゴテ片手に自分で組み立てるキット(ワンボードマイコンと呼ばれていた)くらい。
そういう状況の中で遊びとしてコンピューターを使ってきたので嫌でも色々覚えちゃった。
コンピューターの前には電気工作もやっていたのでそれも大きく貢献している。
分からないことがあったら本を読め。
本の内容を全部理解する必要なんて無い。
読んだ事自体が次の知識への肥やしになる。
土台となるものが何も無いのに結果だけを求めては無駄になるばかり。
何から始めればいいか分からないなら本を読むことから始めろ。
コンピューター雑誌から始めても良い。大きめの書店に行けばその手の専門書も置いてある。
その程度のことも知らないようでは情報収集能力に欠陥があると思え。
自分に何が足りないのか観察できるようになれば、次に何が必要かもおのずとわかってくる。
そういう能力にかけている奴は、特に考えることなくネットを頼って質問してしまう。
考えずに他人に聞いても、知識足りえる有益な情報は馬耳東風になる。
コンピューターは電気で動いている。
小学校の理科の実験でやったような乾電池と豆電球の簡単な電気回路くらいは理解していないとパソコンのようにたくさんのパーツで構成されている電気製品を理解しようなんてとても無理。
プロトコルとか規約について学ぼうと思ったら、英語のドキュメントを読む必要も出てくる。
英語の雑誌や書籍を抵抗なく眺められるくらいのことは必要になってくる。当然、英和辞典とかの使い方も知らなきゃならないけど、学校で習ったよね?
学校の勉強でやってきた辞書の使い方も必要なんかもスキルだったりする。
実は学校の勉強というのは無駄ではない。習ってきた内容は無駄になるかもしれないけど、そこに至るまでの考え方とか行為そのものは後々役立つことも多い。
学校の勉強を適当にやり流していたのでは、独学で何かをマスターしようというのは到底無理。
※こんな所で質問している時点でムリっぽいね(笑)
今の時代、情報がありすぎてどれに手を出せばいいか分からないことが多いはずだけど、黎明期に独学した人は自分に必要な情報を自分で判断する能力に長けていると思う。
情報過多の時代に生まれた人たちは情報の海に溺れて苦し紛れに出した手を誰かが引っ張り上げてくれるのを待っているという受動的な行動しかしないように見受けられる。
たまに能動的に行動している人を見かけてもTwitterなどで犯した犯罪を自慢するようなヴァカばっか。
情報過多のこの時代、インターネットを利用する上で一般モラルが昔以上に必要になったと思います。今と昔とではモラルの内容も変わってきていると思いますが、インターネットは世界が相手にもなるわけですから自分の行動がどういう結果を導くかきちんと考える必要がある。
その「考える」という行為自体が身についていないと新しいことにチャレンジしても三日坊主になったりする。
お礼
回答ありがとうございます。 >PCに強くなると言っても色々あるわけです。 この点を自分は理解してなかったです。 何を調べればいいのかわかってきた感じです。 イメージが掴めてきたので早速自分で沢山ググってトライします!