生徒会の演説について
できるだけ考えてみました、ちなみに中1です
皆さん、こんにちは今回生徒会書記に推薦された00です
私は推薦によりこの場に立てたことに感謝します
唐突に言いますが私はとてもじゃないがこの学校に満足していない
そして最後の砦でもある生徒会までもが腐敗しようとしているのだ
なんと成績のために立候補するようなものが出ているのだ
しかもそのような者が多数派にまでなっている
このような人たちを当選させていいのだろうか
先代たちが作り上げてきたすばらしい学校、生徒会を壊してもいいのだろうか
諸君ができることは二つある
自分の成績のために生徒会になろうとしているものに投票するか
私に投票するかだ
この学校を愛している少数派の者よ
この学校のことを第一に考えている少数派の者よ
多数派の成績に一票を投じるか
この学校のために一票を投じるかよく考えてみてください
多数派は横のつながりを使って当選しようという許せない行為に出ている
今こそ立ち上がれ少数派のものよ
あなたの一票がこの学校が腐るかどうかを決めます
他校に馬鹿にされない学校に私と一緒にしようではないか!
出身校が南中でも恥ではなくしようではないか!
私が生徒会に入った暁には南中のすべてを改革しよう
無意味な校則
無意味な団体
無意味な権力制限
すべてを改革し、効率化して見せようではないか
ここにいる何百人の者たちはこれを実現させることができる
あなたの票により
学校を
生徒会を
あなたの学校生活を変えることができるのだ
私は二つのことを明確にしようと思う
一つ目は思想的に明確な世界観を持つ者だということ
二つ目は妥協なき権力を求めるということだ
教師に命令されるることをそのままするような生徒会のままでいいのか!
何も権力を持たない生徒会のままでいいのか!
生徒の生徒による生徒のための生徒会を作り上げて見せようではないか!
誇り高き学校を作るためには多数派には任せて入られないのだ!
そして一般生徒にはその改革に参加することができることを自覚するのだ!
私を生意気だと思っているものよ
そうだ私は生意気だ
だからどうした!
改革にあたって私は自分自身の評価が下がろうが
憎まれようが続けていく
それがこの学校のためであり
この学校の生徒のためでもあるのならば続けていく!