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誰も信じられないと思うとき
- 母の過去を知り、自分がずっと利用されていたのではないかと疑問を抱く主人公の物語。
- 主人公は、自分の存在に疑問を抱きながらも生きることに葛藤している。
- この物語では、愛し合っていたはずの両親の関係性が裏切られ、主人公の心に深い傷を残していることが描かれている。
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質問者が選んだベストアンサー
> 母の過去を知ってから、自分はずっと利用されていただけだったんじゃないか? そうだと思いますけどそれがどうかしたんでしょうか? あなただって母親に愛してほしくて母親を利用したんでしょう。 あるいは、母親の愛を得るために自分自身を道具にした。 つまりあなたにとって母親は自分を愛させるための道具で、 自分自身は母親から愛を手に入れるための道具です。 まあそれも仕方のないことだとは思います。 子供は親に見捨てられると生きていけませんから。 でももうあなたは親の道具にならなくても 生きて行けるのですから、自分を自由にしてやるのが いいと思います。 あなたはよくやったと思いますよ。 ちゃんと生き残ったのですから。 あなたの生存本能は正常です。 次は親離れを目指すべきかと思います。 子供のころは親の歓心を買って生き残ることに全力を尽くした。 それが子供の生存本能ですから。 しかし大きくなればそれは終了です。 子供のころと同じ生き方ではうまく行きません。 次は親離れすることに全力を尽くす段階です。 まだ子供のころの惰性を引きずっているかと思いますが、 子供時代と自律してからでは生き方は変わります。 あなたのお母さんは子供に愚痴を言わないと生きていけない人 だったのだと思います。あなたはそんな母親をよく助けたと 思いますよ。でもその分あなたの方に負の負債が残ってしまいましたね。 あなたの母親は子供に愚痴を言わないと生きていけない人でしたが、 そのせいであなたは親への愚痴をため込みすぎてうまく生きていけない人、 になってしまいました。 しかしそれは、はけ口を必要としている、という意味ではよく似ています。 まあ恐らくあなたのお母さんも何らかの理由で心に大きな穴が開いて いたのでしょう。 お母さんはその穴を塞ぐのに何十年もかかった。 あなたはもっと上手に手早くやればいいと思います。 そうすればその穴を自分の子供に受け継がせることもありませんから。
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- niseanpanman
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許せない気持ちはわかります。特に母から子どものときに受けた傷は簡単には癒えない。 無条件で愛し、信頼し慕う子どもからすれば、想像を絶する悲しみと絶望を感じたでしょうね。 でも、その母も、女であり弱くもあり・・・。愛する人と別れることになり・・・。 自分ひとりでは、抱える事のできない悲しみを弱さゆえ、あなたに当たってしまって。 母としては、一番守ってほしい子どもに・・・。 今すぐ、無理してお母さんを許すなんてことはできないとしても、いつか少しでも許せる気持ち になれるほど、ご自分がいろんな経験をされたときに本当の意味で、立ち直ったといえるのでは ないでしょうか?他者が、簡単に意見できることではないと思いますが、今は、どんな方法で 気持ちを奮い立たせても、それがお母さんを恨む気持ちからであっても、絶対幸せになってください。 これを読んで、真に願いました。自分をクズだという人が本当にクズな訳ありません。 重い足取りでも、一歩づつ、一歩づつ、踏み出して、自分を好きになれる様がんばってください。 あなたの明るい未来を願っています。
お礼
温かい回答ありがとうございました。 見ず知らずの私のために 幸せになってほしいと言ってくださってとてもうれしかったです。 ありがとうございます。 回答者さまにも、幸せがたくさんありますように。
とりあえず、人間不信には絶対にならないことです。親のせいで、貴方は人間不信になり、貴方の人生までも墜ちてしまっては、結局は貴方も、結婚したら、貴方の母や父と同じような出来事になってしまうに決まってます。そうなれば、貴方の子供が出来たとき、またその子供にも、貴方のような辛い想いをさせてしまいますよ。 だから、人間不信になるのは、絶対だめです。
お礼
回答ありがとうございます。 人間不信には、ならずにすんでいます。 父親は末期の癌で闘病し、母の死後は私がずっと看病してくれてたんです。 父は私をいつも認めてくれました。お前はよくがんばってくれてる、 優しい子だ、なにかご褒美あげなくちゃな、と看護婦さんや会社の友人たちにも 優しくて自慢の娘なんだ、って言ってくれたんです。 お父さんの残してくれた言葉を励みにしていきたいです。
大変な想いを重ねて生きて来られたんですね。 申し上げる言葉も見つかりませんが、 わずかばかりのヒントを差し上げます。 お父さんはお元気ですか? これから時間をかけてお父さんと話を してみてはいかがでしょうか。 お母さんはもういないけれど、 この相談のそもそもの原因である お父さんが生きているなら、 お父さんの目を通して妻が、子が どのように見えていたのか、 妻は、子はお父さんにとって どんな存在だったのか。 あなたにも深いわだかまりが おありでしょう。 でも、少しづつでもあなたが知らない 様々な夫婦の過去を紐解いて あなたが鎹(かすがい)であったことを 知ることが出来たなら。 あなたの深い苦しみも少しは 癒されるかも知れないと思います。 ご自分を屑だとか死んだ方が良いと 言葉に出して思われませぬよう。 言葉は流れ去る想いを固定し、 増幅し、リフレインします。 あなたほど辛い思いを重ねながらも あなたを言葉で、態度で虐待し続けた お母さんを想える人はそうはいません。 あなたは傷だらけで今も苦しんでいるけれど 少なくとも、とても立派で綺麗な心の持ち主です。 それとね、本をお読みなさいな? 恋の本、人生の本、悩み相談の本、病気の本。 沢山、沢山お読みなさいな。 本には凄い力が眠っています。 あなたの中に、数多くの誰かの気持ちや思考を 流し込んで沁み込ませていくんです。 ある日、鏡の中に穏やかに微笑んでいる あなたの顔を見るでしょう。 今はただ、手繰り寄せる過去の記憶の糸口を 丹念に手繰り寄せながら、その糸で心の傷口を 少しづつ縫い合わせて下さいな。 失ったものは、大抵、最初に探した場所に 埋もれているものなのですから。
お礼
回答ありがとうございます。 残念ながら、父もすでに他界しています。 私は父親に性格がよく似た子供だったので 父の方が好きでした。でもそのこと自体が母親を 悲しませる原因のひとつだったんです。 子供にあたりちらさないとやっていけないほど お母さんは辛い思いだったのよ、理解してあげて、許してあげなよ、 と母の友人たちは言います。 でも、もうさんざんなんです。いつもいつも、自分よりも 母親を優先させなければいけないのがもううんざりなのです。
お礼
回答ありがとうございます。 そのとおりです。おっしゃるとおりです。 私は、母親を利用して生き抜いてきたのです。 これからは親の呪縛から抜け出せるように努力したいです。