両親との関係で悩んでいます

質問

短気な父親(現在６０歳)は私達兄弟(現在３人とも２０代。私のみ女性。２８歳)が小さな頃から、よく怒鳴っていました。
それも些細な事で。
例えば、時計の時間が狂っているのを直そうとすると『時計は狂ってない。余計なことするな。馬鹿者』とすごい剣幕で怒鳴ったり。
暴力こそないものの、毎日とても苦しかったです。
母(現在５５歳)は父親の言いなりでした。子どもが怒られていても注意しません。
口を出せば、父親が余計に怒るからと言う始末。
そして、子ども達のやること、なすこと全てに批判的でした。
私は母に追いかけまわされ平手打ちをされるのが日常茶飯事。
『アンタがいると部屋の雰囲気が悪くなるから出ていけ』なんてよく言われていたので小学生の時から常に死を意識していました。
高校受験で上手くいかなかった時も、『アンタみたいに努力してない人が受かったら頑張っている人に失礼だ』と言われて睨まれました。
そんな思い出ばかりです。

私達兄弟は、現在３人とも精神科医にお世話になっています。
両親は自分達に非があるなどとは一切思っていません。
私は一昨年、結婚しました。両親は孫の誕生を心待ちにしています。
(まだ妊娠はしていません)
『今日、遊びに行きたい』と連絡が来ることも多々あります。
歳をとり、両親もだいぶ丸くなりました。そして、円満な家庭のような関係を求めてくるのです。
私が夫と暮らすアパートの鍵を欲しがり、私が断った際は『普通は親に渡すものだ』としつこかったです。
私は両親のことが大嫌いですが、心から嫌いになれずに困っています。
心から嫌いになれたら、連絡を絶てばよいだけなのでラクなのです。
両親に冷たくすると、後で自己嫌悪に陥るのです。
それは幼少期からずっとです。嫌われていても、私はずっと親の愛情を求め続けていました。
二十歳を過ぎて、バカバカしいと思うようになるまでは、言いなりでした。自分を責め続けてきました。
今は、両親とは関わりたくないのですが、でも両親には幸せでいて欲しいのです。本当は孫だって見せてあげたい。でも、見せたくない関わらせたくないって気持ちも大きいです。
今でも、両親にされてきた嫌な思い出が蘇らない日はないのです。
この矛盾した心情。
私は両親と、どのように接したらよいのでしょうか？
(他の兄弟は他県にいます。私と兄弟の関係は希薄です)

回答No.6

noname#156742

私と似た様な環境なので驚きました。私の場合私は一人娘で父のDVが酷く小さな頃から父の機嫌を損なわない様に父の顔色ばかり見て育ちました。結婚後私の家庭環境を見て婿養子に来てくれていた主人が実家から連れ出してくれ家を出る事が出来現在に至ります。
現在、私は脳腫瘍の後遺症で半身片麻痺の身障者で主人は去年私と息子を残し病気で逝ってしまいました。
実家へは帰らず現在身障者の母子家庭で母子2人ダケで生活しています。親子の縁は簡単には切れないそうですが、私は自分の脳腫瘍の手術の際面会を求めて見舞いに来た母を追い返し会いませんでした。
現在、主人が病死し身障者の母子家庭ですが、母とダケしか連絡をとっておらず父は一人暮しをしているそうです。自業自得なのですが、私の両親は裁判迄して離婚した様です。
父とは一切連絡はとっておらずこれからも連絡する気持ちもありません。親子の縁を切るという事は両親が寝た切りになろうが痴呆になろうが手を出せないという事です。それだけの覚悟があれば出来るのではないでしょうか？

お礼

お礼が大変遅くなりまして申し訳ございません。
似た境遇の方からのご回答、とても有り難いです。
文章を読んでおりますと、ご両親に振り回されないだけの強い気持ちを感じとりました。
私も前向きに進んでいけますよう見習いたいと思います。
上手く書けませんが、勇気を頂きました。
お身体大切になさってください。
どうもありがとうございました。

補足

回答を下さった６名の方々、お忙しい中 私などの為に温かいお言葉をありがとうございました。
家庭の恥と思っておりましたので、今まで誰にも相談できずにいましたが、こちらで相談させて頂き憑き物が落ちたように晴れ晴れとした気持ちでいます。

本当にありがとうございました。

回答No.5

tacm

虐待の連鎖を断ち切り、ご両親の幸せを願う心根の優しさをご自分で褒めてあげてください。
同時に、お子様とご主人を守る決意を固めることも必要です。
その二つの考えをもって、ご両親に接すればよいのではないでしょうか。

お礼

優しいお言葉をありがとうございます。
涙が出る程、嬉しいです。

結婚してからは、夫と上手くいかないこともあり、その原因は私にありました。
両親中心に考えてしまう部分が私にあったのです。
夫は私の両親を苦手としているようで、それが許せなかったりもしました。
これからは夫、そしていつか生まれてくる我が子を中心に考え生きていきたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.4

gunto

[私が夫と暮らすアパートの鍵を欲しがり、私が断った際は『普通は親に渡すものだ』

結婚したのに、これ異常です。
何故なら、娘だけの住まいじゃなく、あなたの夫も居るのに完全無視で「鍵渡せ」

本当は、それだけ虐待（いつも怒鳴られ、虐待ですよ。子供心に深い傷負わせた毒親）されたんだから
親の愛情なんか求めず、スッキリ縁を切れる性格なら、あなたがどんな楽になるか！と思うけど
それが出来なく、孫も見せたいと、優しいあなた。

でも、その優しさで「どう接したらいいか」とあなたは苦しんでいる。
どう接しても、優しくすれば又裏切られ、結局はさらにあなたが苦しむと思います。

くっきり線を引いて、あなたの生活圏に入れないのが一番です。
あなたは結婚して、今、自分のオリジナルの家庭を築こうとしてるんでしょ？
なら。そこに過去の「毒」を入れない事。

でも憎み切れない。
大っ嫌いだけど、何か期待してしまう。

じゃあ仕方ないですネ。
今まで通りと言う事になり、過去の嫌な思いがよみがえる生活になります。

その張本人（過去）と会わないのが、本当は一番の方法なんですよ。

「私は両親と、どのように接したらよいのでしょうか？」
心を許さないことです。
もう結婚し大人なんだから、親の言葉に悪影響されないよう、メンタル面で強くなること。
ただ強くなるんじゃなくて、本当に強くなることしか、あなたはあなたから救われないと思う。

お礼

そうですね、孫を見せたいだとか考えるってことは私自身まだまだ割り切れていないのですね。
確かに、また苦しむことになりますね。
自分はもっと割り切れているような気になっていました。
家の鍵は緊急時に使うと言っていました。
勝手に出入りする訳ではなく、緊急時に…と。
強く心を持てるように、頑張りたいと思います。
ありがとうございました。

回答No.3

noname#183132

あなたはもう、親の子供である前に、今の家庭の主婦です
旦那さんの奥さんです
（子供が生まれたら子の母ですね）

親から何か言われても、今の家庭の責任者として
許可するなり、却下するなりして良いと思います
（余談ですが親に鍵を渡すって話はきいたことありませんね）

罪悪感を感じることはありませんよ
あなたは今の家庭の責任者として判断しただけですから
あなたと旦那さんの家庭ですから親のルールではなく
あなたと旦那さんのルールで運用してください

訪問も気が乗らないなら断ってください。どうせ季節の挨拶（盆正月）や
イベント（法事や結婚式など）などであうでしょうから
気力を蓄える為にも余裕は必要です

お礼

そうですよね。
気力の蓄えは必要なんですよね。
母親が我が家に来たいと言っても、私の心には準備が必要なんですよね。
きっと普通のご家庭ならば、そのようなこともないのでしょう。
メールが来ただけで心拍数が上がるのです。
携帯を持つ手が震えます。
こんな状態では親に合鍵を渡した日には、大変ですよね。
家庭の責任者として、冷静に対応していきたいと思います。
（やはり合鍵は親に渡さないものなのですね）
ありがとうございました。

回答No.2

zz400n

どのように接したらよいかではなく、どのように接したいのか？ではないでしょうか。

自分のトラウマになるぐらい苦しければ親は捨てればいいのです。

しかし、捨てるのは覚悟が必要。

寂しいとか苦しいとか文句を言わないようにしましょう。

よく思いがちなのが自己嫌悪です。

自分を責めてどうするのですか？、後悔しても何も得るものはありません。

本当にトラウマから解放されたいのであれば、両親を目の前にして自分の考えている事を手紙にして渡したらどうですか？
（合って話すとどなられた思い出がよみがえってくるので）

合いたくなければ合わなくていいのです。

お礼

自分を責めても、後悔しても何にもなりませんよね。
仰るとおりです。
本当にその通りなんですよね。
親から罵られ続けて、いつからか心が壊れてしまったように感じます。
親が変わることを期待する訳ではなく、ありのままの心情を伝える意味で一度手紙を書いてみようと思います。
実は、１０歳の頃に便箋８枚も使って苦しい胸の内を明かしたのですがバカにされ終わったのです。
でも、ここで勇気を頂きましたので、もう一度書いてみようと思います。
ありがとうございました。

回答No.1

yasuto07

いつも、アンビバレンツ、あいしているけど、怖い。怖いけど、愛している。

これは、子供のころからの生活で、みについてしまったので、それを、自覚するしかないでしょう。

鍵をわたさないことが、あなたの、心のバリアーです、とても、よいことだったのでは。

あと、は、いつもどおりの、愛情と、恐怖、恐怖と、愛情、いつも、裏腹にあるのです。

かぞくなのだから、あいしあって、信じあって、よいのでは、でも、不安定な父。

その現実を、そのまま、理解、して、あまり、ちかよりすぎず、とおざからず、生活

すれば、よいのでは、ヤマアラシジレンマと、いいます。

おたがいの、体に棘をもった、どうぶつは、ちかづけば、ちくちく痛いです。

でも、はなれれば、さむい、だから、いたくはないけど、寒くない距離。

これが、一番では、わたしも、息子たちには、小さいときから、家族を大切にしろ、

と、ずっと、いいつづけています。長男が、事故で頭がこわれてしまいました。

そのため、次男は高校生だけど、私たちが死んだら、お前がめんどうをみる。嫁さんを、

もらったら、せつめいすること、お前の子供が生まれたら、その子にまで伝えてほしい

とまで、いいつづけています。人生は、続けることです。あなたのご両親の悪いところは、

あなたの子供には、つたえなければいい、愛情の深い部分だけを、話してあげてください。

お礼

ヤマアラシジレンマ
初めて聞いた言葉です。
私の考えは極端すぎる部分もありますね。
つかず離れずの関係もあるのですよね。

また、『その現実をそのまま理解』出来るようにしたいと思います。

父親や母親の性格は今更変わりませんものね。
謝ってもらいたいという気持ちもありますが、期待し過ぎず、ありのままを受け止めていけたらと思います。

ありがとうございました。