ドイツ、大バッハゆかりの街の旅計画教えてください。

質問

2012年夏ごろ、大バッハゆかりの街や教会などを訪ねてみたいと思っています。
確か、没後250年として、2000年ごろ（？）、いろいろなツアーが企画されたと記憶します。
そのころ、時間的ゆとりがなく、断念しました。
どなたか、その当時の参考資料、旅計画などがありましたら、教えてください。
生誕から、活躍した時代の本は、少し読みました。
しかし、旅の計画とたてるとなると、どの街からスタートすれば、大切なところを見落とさず、合理的に動けるのか、アドバイスをいただきたいのです。

回答No.3

Mumin-mama · ベストアンサー

2000年頃の資料ではないのですが、バッハのツアーのサイトのご紹介です。　参考になると良いのですが。　フランクフルトからでしたら、生地のEisennachからがお勧めです。

バッハ縁の地の地図
http://www.bach-lebensreise.de/
上のサイトにルート例が出ていました。http://www.bach-lebensreise.de/routentipps.html
ルート例　その１：
１日目、
アルンシュタット；　バッハ教会とバッハ記念碑
http://www.belocal.de/arnstadt/sehenswertes/bachdenkmal/seite_1,29931,2,70269.html　
→Dornheim(ドルンハイム）のDorfkirche(ドルフキルヒェ、村の教会の意味）見学
http://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:Kirche_Dornheim.JPG&filetimestamp=20060910154937
→Wechmar(ヴェヒマー）http://www.bach-stammhaus-wechmar.de/　回廊等
→Eisennach(アイゼンナーハ）、Wartburg（ヴァルトブルク）でのコンサート(夜）、Eisennach泊
２日目、
バッハハウスとゲオルグ教会見学
→Muelhausen(ミュールハウゼン）Divi-Blasii-Kirche（ディヴィ・ブラズィ教会)　オルガンコンサート等、市内見学
http://de.wikipedia.org/wiki/Divi-Blasii-Kirche_%28M%C3%BChlhausen%29　

ルート例　その２：
１日目、
Erfurt（エアフルト）、市内観光、Augustinerklosters（アウグスチーナ修道院）見学、
→Weimer(ヴァイマー）St. Peter（聖ペーター教会）とSt. Paul（聖パウル教会）見学
→Leipzig（ライプッィヒ）市内観光、　 „Auerbachs Keller“（アゥワーバッハス・ケラー、ゲーテがファウストをここで書いたと言われています。）での夕食。　Leipzig泊
２日目、
Thomaskirche（トーマス教会）とバッハ博物館見学
→Koethen（ケッテン）城の見学

ルート例　その３：
１日目、
Eisennach バッハハウスのシャンペン付、スペシャルガイドツアー、ゲオルグ教会
ー>Arnstadt(アルンシュタット）バッハ四重奏とオルガンコンサート、Arnstadt泊
２日目、
Domheim（ドームハイム）　村の教会見学http://www.fotocommunity.de/pc/pc/display/13652905
→Leipzig市内観光、トーマス教会とニコライ教会観光、ゲヴァント・ハウスまたは他のコンサートでの音楽鑑賞、Leipzig泊
3日目、
→Koethen（ケーテン）バッハを辿る短時間観光

ルート例　その４：
1日目、
Weimar（ヴァイマー）ヘルダー教会でのオルガンコンサート、　
→Erfurtバッハのツアーガイド付き市内観光、バッハの時代を偲ぶ夕食、　Erfurt泊
２日目、
→Ohrdruf（オアードルーフ）　Ehrensteiｎ（エーレンシュタイン）城での　バッハ展見学、
→Wechmar（ヴェヒマール）Veit Bach Obermuehle（ファイト・バッハ・オーバーミューレ）での昼食
→Muehlhausen（ミュールハウゼン）Divi-Blasii－Kircheにてバッハを聞く会

Eisennach：バッハが生まれた地、バッハの資料量では世界一のバッハハウスがある。
Ohrdruf：幼少の頃5年間ある。エーレンシュタイン城では2012年にバッハの展示がある様です。
Arnstadt:バッハが初めてオルガ二ストになった地、バッハ教会と記念碑がある。
Muehlhausen：　1707～1708年にこの地のオルガ二ストを勤める。　Divi-Blasii教会
Waimar：　170８～1717年この地のオルガ二ストを勤める。　室内楽、コンサートマイスターを務める。
Koethen：　1717～1723年　城の宮廷音楽マイスターを務める。ブランデンブルク協奏曲はここで作曲された。　城。
Leipzig:：　1723～1750年、65歳で亡くなるまで、この地に住む。　「ソリ・デオ・グロリア」等バッハの主な作品はこの地で作曲される。Gewandhaus（ゲヴァントハウス）、トーマス教会、ニコライ教会、バッハ博物館

日本のスケジュール例
http://www.german-ex.com/tour/detail/587/3672

ICEの路線図
http://de.wikipedia.org/w/index.php?title=Datei:ICE_Network.png&filetimestamp=20100502171110
Sachsen – Sachsen-Anhalt – Thueringenザクセン、ザクセン・アンハルト、チュービンゲンの路線図（
http://www.bahn.de/p/view/mdb/pv/planen_buchen/liniennetzkarten/2008/MDB43868-streckennetz_suedost_2008.pdf

お礼

早速、情報をお送りいただき、ありがとうございました。
相当な分量になる詳細な情報なので、纏めていただくのが大変だったのではないかと、感謝いたします。

EUREXに少し問い合わせてみました。
これから、いただいたルート例など、各情報を見てみます。
ドイツ語は全く分からないので、「日本のスケジュール例」を頼りにします。

回答No.2

udm57236

私は2000年に３大Ｂを巡る旅行をしました。（バッハ、ベートーヴェン、ブラームス）
成田からフランクフルトで乗り継ぎブラームス生誕の地ハンブルクへ。
ハンブルクから新幹線を乗り継ぎライプツィッヒへ。
聖トーマス教会は、外装工事中でしたが、教会内では、ゲヴァントハウスオーケストラが
マタイ受難曲のリハーサルをしており、１時間位聞いておりました。
ライプツィッヒからワイマール宮殿へ。
宮殿に向かう駅前の下り坂の売店で食べたパンにさまった特大フランクフルトが
ものすごく美味しかったです。その後、メンデルスゾーンハウスを見学しました。
ワイマールからアゼナッハへ。バッハ生誕の地です。
小高い山の上にあるホーエンブルク城から見たアイゼナッハの街並みは圧巻でした。
その後、当時が偲ばれるバッハハウスをゆっくり見学しました。（二度とこ来れないであろうから
じっくり目に焼き付けました）その後はワーグナー博物館に行きました。
それから、ボンに行きベートーヴェンの家を見学してからライン川の湖畔に佇んで、シューマンの
ライン交響曲をＭＤウォークマンで聞いていました。５泊７日の旅でした。
４月に行ったので、色々なバッハ没後のイベントは６月からでしたので見る事はできませんでした。
日本⇒フランクフルトかミュンヘン⇒ライプツィッヒ（聖トーマス教会）⇒アイゼナッハ
（バッハハウス、ホーエンブルク城）⇒日本　がお奨めコースです。

お礼

早速のご連絡をありがとうございました。
具体的なコースのとり方が参考になります。
行けるとなったら、マタイ受難曲やヨハネ受難曲、平均率ほか、MDを持っていきます。

回答No.1

noname#146260

バッハを訪ねたいなら、旧東ドイツの街をめぐるといいです。

まず、ライプツィヒを訪れて下さい。長年楽団長を務めたトーマス教会

等ゆかりの教会があります。メンデルスゾーンがバッハの没後100年で

マタイ受難曲を演奏してバッハは世の中の表舞台にたちました。

ワイマールやドレスデンもバッハに関係する街です。

最後に、ベルリンですね。どれも、ドイツ北東地域（ベルリン周辺）

なんでこの辺りをまわられるといいでしょう。トーマス教会の近くの

カフェは、シューマンがよく通っていたカフェがあります。

ライプツィヒからまわられるといいと思いますよ。

お礼

早速のご連絡をありがとうございました。
旧東ドイツからですね。少し焦点が合ってきました。

トーマス教会で、バッハの曲をパイプオルガンでき聞けたらと思っています。