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どうすれば凄みのある人間になれるのでしょうか?
まず、最初に自己紹介をさせてもらいます。私は、45歳の男性で現在、サラリーマンをしています。 よろしくお願いします。 私の知り合いの人なんですが、南米コロンビアに移民した男性がいます。 その人は、海外志向が強く、高校卒業とともに、昔、南米に移民した親戚の元へと羽ばたいていきました。 現在では、40代中盤であちらで貿易会社を経営しています。 その彼が何年かぶりに日本に帰ってきました。 久しぶりだということで、一緒に食事に行き、その後、ホステスさんがいるクラブにお酒を飲みに行きました。 最初、クラブでは楽しくお酒を飲んで和やかな雰囲気だったのですが、ささいな事からその店にお酒を飲みに来ていた暴力団の人達とトラブルになってしまいました。 相手は若造だったのですが、大きな声を出して私達を威嚇してきます。 しかし、私の南米帰りの知り合いは、まったく動揺することなく無言で、じっと相手の目を睨みつけていました。 そうするとどうしたことか、相手が段々、弱気になってきました。 私は知り合いの隣に座って、「あわわわ」とあごが外れたような状態になってて、情けない事に、体が硬直していました。 そうこうしているうちに若造の兄貴分みたいな人がやってきて、「こいつがご迷惑かけました。」と頭を下げ、そして、「これどうぞ。」と高そうな酒を置いていきました。 そのような出来事があってお店を出た時、私は一気に緊張感から開放され、体がへなへなとなってしまいました。 帰りのタクシーの中で私が、「怖くなかったの?」と尋ねると、彼は「日本のヤクザなんてガキみたいなもんだ。」 「日本のヤクザはヤクザ映画か何かを見て、憧れてヤクザになったような奴ばっかりじゃないか?」 「多くの外国じゃ、貧困から抜け出す為に、生きるか死ぬかのヤクザの世界に入るんだ。」 「もう全然、背景が違う。俺も生きるか死ぬかの社会で生きてきたんだよ。」と言っていました。 実際、知り合いは仕事でトラブルになった時、銃で足を撃たれたこともあるようです。 今、思い出してもあの時の知り合いの体からは、ものすごい殺気というかオーラというか、ものすごい雰囲気を発していました。 そして、私は別にホモではありませんが、その時、知り合いに惚れてしまいそうなほど、頼りがいを感じてしまいました。 あの出来事以来、ずっと考えているのですが、「どうすれば知り合いのような凄みを持った男になれるのか!?」 「このぬるま湯のような日本社会で、あのような人間になれるのか?」 最近では、私も胆力があり凄みのある男になりたいと強く思うようになりました。 みなさん、強く思えば人間変われるものでしょうか?そして、私も知り合いのような人間になれるでしょうか?
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- yatsuo
- ベストアンサー率24% (10/41)
凄みを持ってどうするんですか? このぬるま湯の日本で 誰を威嚇するんですか?
- porquinha
- ベストアンサー率35% (289/817)
凄みなんて、持つ必要はないですよ。 そのご友人だって、南米で色々と怖い目に遭われた末に、自己防衛として身に着いたものだと思います。 怖い人に絡まれることなんてそうそうないですし、私は無駄に眼光のある人よりも穏やかでニコニコしている人の方が好きです。 凄みのある友人を見て「こうなりたい!」なんて、ヤクザにあこがれるチンピラと根本は変わらないんじゃないのかな。 たとえば中国に行ったら、相手の迷惑とか考えずに自己主張をはっきりしないとやっていけません。 入場券1枚買うのだって、順番通りに並んでたらいつまでたってもチケット買えません。 自分が窓口でやりとりしてたって、左右から手が伸びて窓口に割り込んでくるような人達です。 そんな主張の強さはある意味羨ましいですが、自分がそうなってしまいたくはないですね。 日本人は自己主張が少ないかもしれないですが、自分はやはり静かに並ぶ日本人の方が良いです。
- acd411
- ベストアンサー率16% (75/454)
ベストは友人についていき、彼がどこで何を学びどのような体験をしてきたのかをその目で見ることですが。 難しいです。未体験のことに遭遇した時、適切な判断を下すのは。堂々としているのは。 正解が分からないし、仮に80%正解だとして、外れたときのリスクを考えたときに普通はオロオロします。 (クラブの一件も、話の分かる兄貴分が出てきてくれたから助かりましたが、 もし、彼も話の分からない、武器を所持している人だったら? 今は見逃されても、店を出たあと、家に着いたときに狙われたら?) 強く思うだけじゃダメですよ。 あなたなり、日本なりの経験が積める方法を探して下さい。 本を読んで知識をつける、スポーツジムに通って体を鍛えてみる、etc。 自分を研磨することは自信に繋がり、堂々とした態度をとれるようになるのではないですか。
恥を掻くことを怖がってる間は無理とちゃいますか? 生きるか死ぬかって聞くと美化されますけど、結局は泥水啜るようなもんでしょ(笑)なりふり構わずの死にもの狂いってことです。昔の日本人ではいてた存在やと思います。 獣と遭遇したときは絶対に目を背けるなといいますね。虎なら虎の目を見据えたまま距離をとっていけと・・檻の中の虎でも目を見つめるって怖いと思いませんか(笑) 僕は怖いですね。 しかし目を背けることが死に直結するとすれば? 見やなしゃーないですやん(爆) もうしょんべんちびりながらでも頑張りますー 虎が腹いっぱいであることを祈りながら。 ヤクザも無意味に絡んでくるんとちゃいますからね。相手の面子さえ潰さへんかったらそんな無茶はしませんよ。格好つけてなんぼの世界なんでしょ? 僕は知らないけど。 表現悪いんだけどーいざとなったら人を殺せる。知人はそんな気迫が滲みでてるんとちゃうかな(笑)
- yoifuta
- ベストアンサー率20% (1/5)
なるほど、珍しい体験をされたんですね。 胆力があり、凄味のある人間になりたいという質問者さんの思いは 映画でブルース・リーを見て、終わった後、なんだか強くなったような 気分になるというのに似てはいませんか? 身近にそんなタフガイがいたら、男なら憧れる気持ちもわからんでもないです。 それ自体は理解できますよ。 ただ今更変われるとも思えませんし、そのタイプの男になることが望まれている 環境にいらっしゃるのでしょうか。日本では必要ないような気がします。 ぬるま湯の日本というのが何をさしているかがわかりませんが、 日本に活を入れたいというなら他にもいろんな方法はあると思いますが。 基本、人として強くなるというなら、精神鍛錬の意味で、坐禅や武道を始めることを おススメします。 ご質問の感じからすると、肉体的なタフガイを求めているようですので、武道がいいかも しれませんね。合気道や剣道、柔道など、道場は全国あるかと思います。 そんなところから自己鍛錬の道を励まれるなら、年齢に関係なくよろしいのでは。 You tube などで検索するとわかりますが、合気道や剣道の有段者のスゴイ方の 技はすさまじいものがありますよ。睨みがどうというのではないですが、迫力、気迫、 究めた方のものはスゴイです。 (ひょっとしたら、質問者さんの求める回答にならなかったかもしれません。 ちなみに、わたくしは剣道は初段、弓道は四段をもってます が、そんな凄味は全く持ち合わせていません^^;)
>みなさん、強く思えば人間変われるものでしょうか? >そして、私も知り合いのような人間になれるでしょうか? ↑ 難しいでしょうネ・・・。 強く思う程度で、人間が変われるなら苦労しないなァ・・・。 (^^; 先ずは、「知り合い」さんが言われるような、 >生きるか死ぬかの社会で生きてきた >トラブルになった時、銃で足を撃たれた ↑ 最低でも、このくらい「体験」しないと無理でしょ?。 まあ、「体験しても無理」な場合も有ると思います。 銃で撃たれて死ぬコトだって「大いに有り」なんですから。 「凄みの有る人間」に憧れるよりも、その「リスク」を考えては如何ですか?。
無理かと思いますが、とりあえず武道でしょうか。 空手道場でも通いますか? 3年ほど通いコンタクトに慣れるとたいていの喧嘩はすり抜けられると思います。 でも日本では使うことは少ないと思います。 まぁ、彼も質問者さんが一緒にいたから、そういう態度に出られたと思います。
- 06kumagoro
- ベストアンサー率29% (110/376)
単に、日本社会で求められていることと、友人の国で求められている資質とが違うからですよ。 環境の違いとでも言いましょうか。自分を必要以上に卑下する必要はありません。 ただ、軽薄な、よくしゃべる男性は胃道信頼が持てませんが。聞き上手、というか、(たとえずっと年下であっても)相手の話を、真剣にじっと聞く人は、人として大きい感じがします。 後は、年相応の知識や教養ですね。 単に凄味のがあっても、新聞の一つも読んでいない知識の浅い社会人は、日本社会ではそうそう尊敬されないと思いますよ。 お友達の国ではそうではないでしょう? TPPとか、GNPとか知っているより、もっと動物的な力が求められるのじゃないでしょうか。 生きる環境の違いです。 世の中そんな猛獣みたいな人ばかりだったら困りますし。 頭でっかちの人ばかりでも面白くない。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
南米に移民した日本人と平和ボケしてる日本人を比べるからじゃないですか。 いくら怖い兄ちゃんでも海外だと一般人でも相手にされません。 海外の普通の人の体格を見れば解りますが、普通の高校生でも日本の大学生のような体格です。 南米にいれば日本人にビビるわけがない。 それに、この国の武器は包丁かナイフなのですから。 しかし、40歳のオッサンがいまさら、強くなろうとしても遅くね?