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将棋の集まりでのやっかいな人との対処法と心の持ちようとは?
- 公園での将棋の集まりに元やくざの人がきます。将棋を指すすぐ隣のテーブルで酒を飲んでいます。酒を飲まないときはからむことはありませんが、酒を飲むとからんでくることがあります。
- このようなやっかいな人との対処法としては、冷静に対応することが重要です。自分を守るために行動範囲を制限することや、他の人と交流することで孤立しないようにすることも有効です。
- また、心の持ちようとしては、相手を理解しようとすることが大切です。なぜ相手がそうなるのかを考え、共感することで対応がしやすくなります。そして、自分自身も冷静さを保ち、心の平穏を保つことが重要です。
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学生時代の将棋サークルに始まり数十年の経験があります。 あなたの言う「趣味の集まりで上下関係を作られるとつまらんです。」という考えは理解できます。 しかし上下関係を作らないと言うことは、お互い砕けてタメ口を使っても良いと言うことではありません。 上下関係無く皆が「お願いします。」から始まり「ありがとうございました。」で終わるのが正しい姿です。 サークル等の経験者は年齢の上下や棋力の強弱に関係なく同じように礼儀正しく接します。 マナーに関係のない一般的な人との接し方の質問なら別ですが、「囲碁・将棋」のカテゴリでの質問である以上、上下に関係なく礼儀正しくというのが答えです。
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- moritan2
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よく知っている将棋仲間ならともかく、初めての知らない人に「おっちゃん、将棋やろう。」は無いと思います。普通は「一局教えていただけませんか?」くらいだと思います。 たとえば羽生名人に「おっちゃん、将棋やろう。」は明らかに失礼だとは思いませんか? 知らない人は自分よりはるかに強いかもしれないし、そうでないかもしれません。知らない人と初めて将棋を指すときは相手が自分よりはるかに強いと仮定しておくのが無難です。
- 安房 与太郎(@bilda)
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盤外礼法 ~ 茶道・華道・香道・棋道 ~ わたしは、みずからの棋力を、序盤初段、中盤二級、終盤三級あたり (実は、序盤3級、中盤5級、終盤7級か)と推定しています。 そこで、一に作法、二に敬語、三四がなくて五に微笑を心がけます。 ── 将棋家元第十一代大橋宗桂の手記による「対局の礼法」六カ状 http://shogi-pineapple.com/bbs/abi.cgi?mo=po&fo=beginner&tn=0006&rs=15&re=15&rf=no&al=on 菅谷 北斗星《将棋つれづれ草 1940‥‥ 三学書房》 そもそも、中年になってNHKのテレビ将棋を観るうちに興味をもち、 なにより棋士たちの作法に魅せられたのです。中原の優雅な物腰、米長 の軽妙な冗句、谷川の質実な口調など、男の中の男どもだと思いました。 ── 人は、考えこむときにすぐれて見える(略)難局に入るや米長は みるみる老化しはじめ、数分で十歳も老けこむかにみえる。終局つまり 勝敗が決した瞬間、たちまち米長はもとの年齢にもどる。 http://d.hatena.ne.jp/adlib/19960605 早くセネカ! 年功序列は、見知らぬ人間にとって、あんがい合理的なルールです。 たとえば南極探検隊は、隊長が死ぬと副隊長が繰りあがるのではなく、 最年長の隊員が(一足とびに)昇格するそうです。 ── 西堀 栄三郎《南極越冬記 20020612 岩波新書》 したがって「将棋しませんか」ではなく「一番おしえてください」と 話しかけるよう、おすすめします。自分より年下で、棋力に優る相手や、 その逆の場合も、むしろ優位者が辞を低くするのが、円満のコツです。 かつて「本因坊・お城将棋」と呼ばれたのは、碁は僧侶、将棋は武士 だけに許され、遊びごとや賭けごとに傾くのを戒めたからです。 もちろん肩肘はるのが本意ではなく、つぎのような配慮もあります。 ── 杉浦日向子・解説《お江戸でござる 20040115 NHK》によると、 江戸の長屋では、新入りの者に対する「三つのマナー」があったという。 「一は生国を聞かず、二に家族構成を質さない、三に年令を訊ねない」 http://d.hatena.ne.jp/adlib/20050722 江戸学でござる