> 排水パイプをパイプを水面よりうえでなく水面下に設置して場合
> 魚が酸欠で死んでしまうことなどあるのでしょうか?
・はい。
飼育環境によっては、酸欠死する危険性もあります。
特に、夏場の酷暑期が危険です。
魚種にもよりますが、下記の条件次第により、飼育水中の溶存酸素量が4mg/L以下になると酸欠死する可能性があります。
・水槽の水量
→少ないと酸欠になりやすい。
・水槽上面の面積
→狭いと酸欠になりやすい。
・水面の量。
→水面に流れがあると、大気中から酸素が溶けやすい。
・水温
→高いと、水中溶存酸素量が減少するため酸欠になりやすい。
・気圧
→低気圧だと、水中溶存酸素量が減少するため酸欠になりやすい
・飼育魚の大きさと飼育数
→魚が大きいと酸素を多く消費する。
→魚の数が多いと酸素を多く消費する。
・水草と照明
→水草は照明が当たっている間は、水中へ酸素を放出する。
→水草は照明が消えると、水中の酸素を消費する。
対策は、エアポンプによるエアレーションが一番ですが、、、
外部濾過器のシャワーパイプを水面下に設置した場合。
シャワーパイプの吐き出し方向を、真上または斜め上方向へ吐き出し、水面を揺らすことにより、水面から酸素を溶け込ませることが可能になります。
外部濾過器を使用した水槽が、、、
魚などの生体が使い捨ての水草メインの水槽ではなく、魚メインの水槽ならば、エアポンプによるエアレーション設備の設置は是非とも設置した方が良い設備です。
お礼
ありがとうございます 一応エアポンプはあるのですが音が気になって使っていませんでした・・・ 水槽を大きいものに交換したのでとりあえずは今のままでやってみます 飼育数が増えてきたらアドバイスを参考に色々試してみたいと思います