重要保安部品になるので社外品では見ないと思います。又メーカーによって作動方法が違うこともあります。
ホンダはコンバインドABSと言う前後連動になります。フロントだけ作動さても勝手にリアも作動するようにCPUが学習します。
ABS付きのバイクのブレーキの中心を見るとわかりますが車速センサーのギザギザの円盤がついてます。
これで光センサーが速度を検知しどの程度ブレーキに圧力がかかったかを総合判断してます。
新車でABS有り、無しがまだ併売してますが価格差が10万を切り5万前後になりました。
総合的に付けておくべきのものですが5万でも安く買いたい方や不要と思う方、重量増を嫌うなどがある以上売る方も無しでの販売をしています。
重量の差は2~3キロ前後です。
特にバイクはバランスを取りながらブレーキを踏む以上路面状況の変化でかなり厳しいときもあります。
車重がある程度重いクラスなら余計にです。
なのでそのバイクに合ったABSの設定が必要なので社外品はないです。
仮にあったとしても価格が15万前後はしますしそれなら新車時に買ったほうが安心です。
1990年当時はまだ無かった時代ですのでその時代のバイクは総合的に見て問題ないと言えます。
また現在新車でABSが無いのもメーカーが問題なしとして販売してます。
いずれ250cc以上は標準になるのは時間の問題でしょう。
そのほうが部品単一化でコスト削減になり車体価格が安くなりますので。
現状ABS有り、無しではキャリパーの違い、ブレーキパッドの違いがあります。
あとブレーキラインの引き方も違いますしもちろんCPUの有り、無しもあります。
お礼
細かい御回答ありがとうございます。確かに車重、馬力などの元データとマッチングなど実装での調整が必要ですね。メーカーもまだまだABS有り無しをユーザーのニーズや絶対装備を選択にしているところがあるので、まだまだ検討の余地ありというところか?好き好きというところなのでしょうか?ベテランのライダーから初心者ライダーのニーズに幅を持たしているんでしょうね。今後の方向性がどのようになるか見ていきたいと思います。大変参考になりました。