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排卵誘発について。
現在、2歳2ヶ月の子供がいます。 断乳をして4カ月が経ちますが、出産後生理が来ていません。 そろそろ二人目を望んでいます。 先日婦人科を受診してたら、「断乳後半年生理がないようなら基礎体温表を持ってきて。排卵をさせましょう。」と言われました。 言われた通りもう少し様子を見てみようと思いますが、 もし人工的に排卵をさせる場合、その機会に子づくりをしたら多胎などの可能性が高かったりするのでしょうか? また、どのような方法でして(注射?飲み薬?)費用はどれくらいかかるのでしょうか?
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飲み薬も注射も経験しています。 毎月自然排卵しますが、早く子供が欲しいので、確率を上げる為に排卵誘発をしています。 >多胎などの可能性が高かったりするのでしょうか? 結論から申しますと、多胎の可能性は昔に比べ、低くなっています。 排卵誘発剤というと、昔は五つ子ちゃんのような多胎妊娠が多かったのですが、 最近は薬も改良され、昔の様な多胎妊娠はありません。 私が病院でもらった承諾書には、確か注射での排卵誘発で双子の確率は20数%、 三つ子以上は5%前後だったような・・・ちょっと裏覚えですがその程度だったと記憶しています。 飲み薬での双子の確率は5%位のようです。 どちらにしても、自然妊娠に比べると高くなります。 でも、飲み薬でも注射でも、卵の数は薬の量に比例しますので、医師の方でコントロールしてくれます。 厳密に毎回1個だけ作るというのは人の体なので難しいですが、私は毎回ほぼ1個~たまに2個 出来ていました。 それと病院にもよりますが、例えば人工授精などを行う場合、3個以上卵が出来るとその回は 見送るという医師もいます。 なぜかと言うと、もし3個が受精してしまうと出産の際、母子共に危険だからです。 私の掛かり付け医師も、出来るだけ多胎(双子でも)は避けたいと言っていました。 薬について、私の体験談と、知っている情報を書いてみますね。 ●飲み薬の場合・・・ 一般的に初めは飲み薬を処方されると思います。 人にもよりますが(薬が効き過ぎる人とそうでない人)そもそも1個の卵を作るのが目的なので、 出来る卵は毎回ほぼ1個です。 たまに2個出来る場合もありますが、私の場合は片方が小さかったり未熟だったりで、 きれいに出来る卵は毎回1個でした。 過敏に反応する体質の友人は、飲み薬で5個の卵が出来たそうですが、次回から薬の量を減らして 調整してくれたそうです。でもこの友人の例は稀で、通常は1個、たまに2個出来るのが普通だと 医師から聞きました。 ●掛かる費用・・・ よく覚えてないのですが、3000円位だったか、それより安かったかな?という程度です。 ちなみに自然排卵している人でも、薬を服用するとより質の良い卵が出来るので、早く子供を 授かりたい人は服用している事も多いそうです。 ただ副作用として、内膜が薄くなるという事があります。(服用した周期のみ) 内膜が薄くなると着床率が下がります。 私はこの副作用が顕著に表われましたので、注射を勧められました。 ●注射の場合・・・ これも、通常は1個の卵を作るのが目的なので(体外受精等の場合は別ですが) 私の場合、飲み薬同様ほぼ毎回1個でした。 1個を作るための薬の量はほぼ一定で決まっているようです。 私は1個以上を希望したのですが(双子でもいいからせめて2個作って欲しいと・・・) 医師曰く、薬を増やすのは可能だが、一定量を少しでも超えるとコントロールが難しく、 卵の数も予測出来ないと言われました。 ●掛かる費用・・・ 自分で注射を打つ場合は、通いより少し安くて、初回が1万5000円位、薬の追加が8000円位。 そうですね、卵の成長にもよりますが、平均一回に1万円前後掛かると思って下さい。 それから、忘れてはいけないのが副作用です。 飲み薬の副作用とは違う種類の副作用で、リスクも高くなります。多胎のリスクも高くなります。 副作用も色々あり腹水が溜まるとか、体重が増えるとか、何かの持病のある人は 場合によっては命を落とす事もあるそうですが、大抵ほとんどの人に症状は出ません。 私も大丈夫でした。 もし、人工的に排卵されるようになったとしても、多胎や金額については それ程心配されなくてよいと思いますよ。 副作用もありますが、医師から、副作用はどんな薬にも付き物なので、 そんなに心配する事はないと言われました。 乱文で分かりにくい所もあるかと思いますが、参考になればと思います。
お礼
お礼が遅くなりましたが、ご丁寧な回答どうもありがとうございました。 大変わかりやすく、勉強になりました。 安心して病院に行ってみようと思います^^