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85歳までにもらえる年金の説明
- 放送では、現役時代の平均手取りが35万円で、65歳での年金額が約23万円と説明されましたが、なぜその総額が6100万円になるのか疑問です。
- 説明の中で、「全て現在価値に直したとして」という前提条件が示されましたが、なぜこの計算が6100万円になるのか理解できません。
- 「現在価値」との関連で解説していただけるとありがたいです。
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マスコミの情報はうのみにして信用してしまいますが、疑問に感じられたこと敬服します。 一応見ていたのですが、私の感じたことは、全く無意味な数字の遊びと思いました。 そもそも80歳までの年金額累計を比べることが理解できない。 何のために比べるの?高齢者の年金額を減らせということ? 今もらっている方は子供を4・5人育てていたと思います。 番組の中でも触れていましたが少子化が背景にあります。 各世代別の年金額も現実離れもいいとこ。 正確な数字は覚えていませんがおおむね次のようなことではなかったか? 現在65歳の年金額23万円 平均賃金35万 現在35歳の年金額17.5万円になる (平均賃金35万の所得代替率50%) 30年後もいまのまま、成長率0、あり得ない。
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- HOFUMAN
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年金算出は個人によってまったく異なってくるので、マスコミなどで示されるモデルケースなんて、 ほとんど当てはまらないです。 現在の65歳の厚生年金支給額が23万にしても。 今、大企業の正規労働者から中小、非正規労働なども含めて、平均手取りが35万円というのも 信じられない数字です。 厚生年金の支給年齢引き上げや第3号(会社員や公務員の専業主婦)の改革案が検討されてますが、 より複雑な仕組みにするより、議員年金は廃止(国民年金に統合)、すべてに優遇されている 公務員の共済年金を厚生年金と一元化し、制度上の不公平をなくし、そのあとに年金財政を どうするか議論するべきでしょう。 もちろん、支給年齢引き上げをする場合には、雇用(定年退職)をどうするかを同時に考えないと なりませんね。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >より複雑な仕組みにするより、・・ 私はかねがね、この複雑極まりない年金制度について、民衆のことを考えない厚労役人の自己満足精神に腹がたって仕方がありません(その上、その割には矛盾も多かった)。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >全く無意味な数字の遊びと思いました。 御意!。 それはそれとして、 ふと思いついたのですが、今65歳の人の例で、今年金を23万円貰っているとして、この人が80歳になった時の年金額(確か番組では)が約20万円という意味は、実際に手にする額は例えば約30万円とか、つまり20万円よりもずっと多い金額だ、というのが即ち「現在価値で言うと」ということなんでしょうかね。金額上は多いが、価値はそれほどもない。つまり、80歳でもらう年金は30万円だが、今流で評価すると、今でいう20万円の価値しかない、ってことでしょうか。だとすれば、6100万円という数字は全く人を混乱に陥れる情報ですよね。ヌカ喜びさせるのもいい加減にせい、と言いたくなります。 いずれにしても、年金がだんだんケチられていくのは間違いないので、今23万円で、80歳では20万円になるのは(是非は別として)数字的には理解出来ます。しかし15年間の総額が6100万円だなんて、そんな夢のような計算にどうしてなるのだろうと、疑問に思ったしだいです。今23万円なら、ラーメン一杯500円として月460杯食えます。ジャー、80歳までの15年間に、6100万円÷500=122,000杯のラーメンが食えると理解してよいのでしょうか。多分、そうではないと直感しています。今現在の感覚で「向こう15年間で6100万円もらえる」となると、バラ色ですよねぇ。