(1)先ずはやるべき事をメモに書いておく癖をつけてはいかがでしょう?
やるべき仕事を忘れる等の方の特徴としては、メモなどを余り取らない、活用できないといった特徴があります。
少なくとも、今日やるべき仕事で完成したものは何、未完は何くらいがわかるようにしておく必要はあると思います。
(2)時間を有効に活用する癖をつけるべきでしょう。
私自身の経験になりますが、定型業務が中心の部下に臨時で2件程度の仕事を依頼した場合、質問者さんと同じように本来のやるべき仕事を忘れたり、ミスが多発して余計に時間が掛かったりする事がありました。
ミス等をなくさせる為の取り組みとして、業務時間分析等を遣らせてみたのですが、分析の結果では、本来の定型業務のみなら、実際に作業で必要な時間は6時間程度なのですが、8時間の就業時間があるという事で、8時間にあわせたペースでの仕事をしている為、時間の余裕が無く、追い込まれると見直しもしないままで資料を作ったりしている事が判りました。
ミスの多い人間ほど、自身の仕事の精度に対して、見直し・確認をする時間が普通の人よりも少ない傾向があります。
時間を有効に使い、飛び込みの仕事が来ても対応できる体制を自身が作っておく事が必要です。
(3)仕事の優先順位をつけましょう。
ミスの多い人間の特徴ですが、仕事の優先順位付けが出来ていない(若しくは優先順位付けがおかしい)という事が有ります。重要度はもちろん、提出(報告)期限、遣りやすさ等も加味した上で、優先順をつけるべきですが、何も考えずに言われた順番で仕事をしている人が多く、時間に無駄が多い場合もあります。
優先順位をつけていく事で、時間の有効活用等を図ることが重要です。
お礼
みなさんありがとうございました。 どの方も大変参考になりました。 お礼が遅くなりすみません。 事務をしながら、工場で食品加工の作業もし、作業しながら電話対応もし、頭がうまく切り替わらないのでみなさんのアドバイスをもとに頑張っていきます。 いっかつ返事ですみません。