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パーキンソン病とがんの関係と家族の悩み
- 現在73歳の母がパーキンソン病と闘っており、最近は進行し日常生活にも支障をきたしている。
- 足のむくみで病院を受診したところ、大腸がん肝転移が発見された。余命宣告を受け、家族はショックを受けている。
- しかし、病院の不信感も抱えており、カルテ開示や対処法について迷っている。
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質問者が選んだベストアンサー
>それと同時に今まで4年半も通院していた病院で何故発見されなかったのか? パーキンソン病を中心にみていたからでしょう。この主治医は,かかりつけ医として全身を見ていた医師でしょうか,それともパーキンソン病を見ていた神経内科の専門医でしょうか。足の腫れを見せなかったことを思うと,後者でしょうか。 逆に質問者さんやご家族は,主治医に対し,定期的な胃カメラや大腸内視鏡,肺CTなどの検査を受けたいと申し入れしていましたか。さらに,人間ドックなどを申し込んだりして,病気の早期発見に勤めていましたか。 >ただ、素人的な考えで服用していた薬の影響で痛みが感じないのではないのか? 抗パーキンソン病薬以外の服薬がありましたか? >また以前に同じ病院で人工関節の手術をしたのですが、そのような際には全身麻酔をする訳ですから、臓器などへの影響を考えて他の部分の検査等はしないのか? 通常は胸部X線と血液検査,心機能検査,呼吸機能検査が術前検査です。そこに異常がない場合は,さらなる検査はしないのが普通です。もしそれ以上の検査をする場合には,大腸癌が発見されるような検査を行うと,過剰な検査と言われます。口汚く「ぼったくり」とか「もうけ主義」とか言われても仕方がないと思います。 質問者さんのおばさんの場合は,検査異常値があったのではないでしょうか。 >また、パーキンソン病の主治医は今の内科の主治医にバトンタッチしたきりで誠意のかけらも感じられなく、不信感がより高まっているところです。 質問者さんの言う誠意ってなんですか?誠意は人それぞれです。パーキンソン病の主治医は誠意をもってパーキンソン病に関しては診ていく,大腸がんに関しては内科医に依頼しているという誠意を見せているのかもしれませんよ。その誠意を質問者さんが足りないと思っているだけなのではないでしょうか。誠意は解釈が難しい主観的な問題です。拘泥されないほうが良いかと思います。 まずは質問者さんのお母さんが,何をどうしたいのかが定まらないと,何もしようがないと思います。意見をまとめることから始めてはいかがでしょうか。
その他の回答 (1)
今回の質問は色々な意見が出て来ると思います。 まず、パーキンソン病との事・・・簡単には脳障害により運動障害が出てしまう病気。 これは経過観察にての、血液検査・投薬ですね。 足先から膝上までパンパンに腫れは、臓器検査と血液検査より判断。 心臓疾患が多いが、入院での長期検査するしか方法が無い。 通院してとて、告知・検査をしない限り判断は不能。 全身麻酔は、血液検査やレンツゲン・内臓・呼吸器等、麻酔に問題無ければ行える処置。 その為の家族の念書的同意書は、取ってるハズです。 すなわち、告知・長期精密検査しないと病院側は何も出来ないのが、現状です。 当方、掛かり付け15年毎月通院医院2軒。そこでは、問題無しで長期放置の腫瘍・・・痛みあれど問題無し!遠方の専門国立病院にて診察・・・大変な事態と緊急入院・3箇所の腫瘍摘出術、化膿し6度の手術。 現在リハビリ中。掛り付け医院院長は「そうだったの?」の一言だけ。 自分で信用し選択した医者、文句言って、どうなる事で無い。 後、5年前、当方の実父、長期1カ月2度の定期的検診20年。 検診後3日後風邪にて入院。 その30時間後に危篤状態。 10日の入院にて他界。 明らかに治療ミスだが、騒いでどうなるのか? 最後を看取った医師に高価形見の一品受け取らせ、父供養に専念・・・ 結論:医者にも誤診・医療ミスは有る事は事実。 しかし、自分本人が決めて診察させた医者。 裁判して、金銭欲しいなら告訴有るが、後々、シコリが残るし気分も悪い。 それより、余生を楽に処置して貰い、良き思い出を作る方が良いと私は思う。 早く、日常生活にした方が良いと・・・ 良くニュースでは医療ミスで裁判してるが、何だかんだ行っても目的はお金! お気持ちは大変な事、承知で記述。 後戻りは不可能な事も有ります。 当方の父の様に、入院一日だけの会話では無く、まだまだ話せる機会もある。 人を恨まず・・・楽しい余生にしてあげて下さい。 お大事に。。。
お礼
御回答ありがとうございました。 このような状況になり、様々なケースを知り、回答者様含め大変な経験をなさっている方は世の中には沢山いらっしゃるのだと改めて知りました。 実は私の父も7年前、長年通院(心臓)していた病院で緊急入院の翌日に心不全で他界しました。原因は素人には全く解からない内容でした。 その思いがあっての今回の事でしたので… 本人も周りの者も失望するばかり。 入院から一週間が経ちましたが、ストレート過ぎる告知のショックもあってか、急激に衰えています。 意識も朦朧で会話も成立しなくなった今、何をどうしたいか本人の要求など聞く事は出来ません。 回答者様がおっしゃるように、これからの過ごし方を最優先に考えていかねばならないのは百も承知ですが、たまに発する母の言葉に無念さを感じられ、不憫に思うのです。
お礼
御回答ありがとうございました。 告知されてから一週間、気持ちが高ぶっていましたので乱暴な表現をした事をお許し下さい。 正直、今まで本人も周りの者もパーキンソン病以外を疑う事なく精神内科の先生に診て頂いていました。 どういう頻度かは分かりませんが、血液検査、胃カメラ、レントゲン等の検査はしていたようですが… 先日、申し上げた誠意というのは告知の事です。 精神的にも不安定な老婆に直球を投げる前に、ワンクッション欲しかったなあと。 (でも、今の時代は想像以上にズバッと本人目の前に告げられるみたいなので仕方が無かったのかも知れませんが。。。) たとえそうであっても、それを受け止められる人間かどうか少し配慮頂きたかったと思うのです。 実際にそれを聞いてからの本人の衰えぶりは急激過ぎますし… 意識も朦朧で会話も成立しなくなった今、何をどうしたいか本人の要求など聞く事は出来ません。 ただ、たまに発する言葉に無念さを感じられ、不憫に思うのです。 またしても、整理がつかないままの文章になってしまいました。すみません。