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生命保険についてお伺いたいです
わたしは今、会社で社会保険に入っているのですが、生命保険(例えば、第一生命とか)も入ったほうがいいですか? もし万が一交通事故とか、ガンなどひどい病気にかかりましたら、社会保険とか、国民健康保険でやっていけないですか? すみません、ぜんぜんのこの辺の知識がなくて、詳しく教えていただけましたら幸いです。
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生命保険は遺族にいくら、いつまで残したいかを考える必要があります。 その算出の基本は、遺族厚生年金・遺族基礎年金で不足する分だけ準備すれば良いでしょう。 普通の保険外交員であればすぐに概算を出して、それに基づいた保険金を試算してくれるでしょう。 つまり遺す必要のない人は、「死後の整理資金」さえ準備しておけば生命保険は不要ということになります。 間違っても根拠のない保険に契約してはいけません。 民間の医療保険の役割は、健康保険ではカバーできない負担に備えるものです。 特に自己負担になるものをどれだけカバーしておくかということです。 ◆差額ベッド代・・・6人部屋、4人部屋が嫌な方は1万円以上を考えるべきですし、それで良いなら5千円程度で良いかもしれません。 ◆未承認薬抗がん剤治療・・・予測不能です。 ◆食事代・・・入院時の食事代も全額自己負担です。 ◆雑費・・・これが結構かかることもあります。雑誌・新聞代、テレビ代、クリーニング代、ドリンク代、家族の見舞交通費、快気祝いなど 家族の交通費などは、毎日往復したらかなりの金額になり、また2往復しなくてはならない場合も結構ありますので意外に見落とされますが、出費は大きくなります。 つまりこうしたことが自己負担でカバーできる自信があれば、民間の保険は全く必要がないとも言えます。 保険の契約に正解はありません。 自分で老後までのリスクをイメージし、必要なところに保険をかけるということしかありません。
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- debunomsan
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私の個人的な意見ですが。 社会保険(健康保険組合の保険)に加入して要るのなら、特に高額の生命保険に加入する必要は無いと思いますが?(健康保険組合の保険に加入していると、会社を休業しても最長1年6か月傷病手当が支給されるため) 配偶者、子供さんが居られるなら、死亡保険とがん保険の加入のみで良いと思うのですが?
お礼
debunomsanさんの貴重な意見を頂いて有難うございます 確かに、残される家族のために、死亡保険とがん保険だけ考えればいいですね
>生命保険(例えば、第一生命とか)も入ったほうがいいですか? 【公的】保険では十分ではないからこそ「民間」の保険の需要があります。 >もし万が一交通事故とか、ガンなどひどい病気にかかりましたら、社会保険とか、国民健康保険でやっていけないですか? ケガも病気も程度によります。 「自分が死んだ時に残された家族にお金を残す」ということなら簡単ですが、そうではないときは「自分と家族が生きて生活していくお金」が必要になります。 仕事が続けられるなら、一時的な収入減や支出もなんとかなるでしょうし、そのための蓄えがあればほとんど問題ありません。(家族の助けもあるでしょう。) しかし、【公的】保険外の治療を受けるような場合は治療費が高額になるので少々の蓄えでは足りないでしょうし、そのような治療が必要なら仕事も続けられないことも多いでしょう。 そうなるとあとは「家族の援助」か「生活保護」くらいしか選択肢がなくなるので「民間の保険」の出番になるわけです。(生活保護の医療は原則公的保険の範囲内です。) --------- なお、【公的】保険内の治療なら健康保険には「高額療養費制度」があるので、自己負担に上限があります。「職域保険」なら「傷病手当」もあります。 『高額療養費制度とは』 http://www.bms.co.jp/kogakuryoyo/digest01.html 『職域保険』 http://kotobank.jp/word/%E8%81%B7%E5%9F%9F%E4%BF%9D%E9%99%BA 『いざという時どれだけ貰える?傷病手当金』 http://allabout.co.jp/gm/gc/295857/ ------- また、「年金保険」には「障害年金」があるので、障害の等級によって年金が支給されます。 『障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病、心疾患など内部疾患の方も対象です』 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201201/2.html 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html また、死亡した場合は「遺族年金」もあります。 『厚生年金の遺族厚生年金とは?』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/izoku-kouseinenkin.html --------- 会社員などであれば「労働保険」もあるので、「通勤中・仕事中のケガや仕事が原因の病気」や「求職中」の保障もあります。 『労働保険|厚生労働省』 http://www.mhlw.go.jp/bunya/roudoukijun/howtoroudouhoken/index.html 民間の保険はこのような【公的な保障】ではカバーしきれない部分を補うものなのですが、保険の外交員は「契約による報酬」でご飯を食べていますから、契約につながらない話を向こうから積極的にしてくれることはまずありません。 そもそも、(保険会社の営業方針や個人差もありますが)保険の外交員がどこまで「公的保障」について知っているのかも疑問です。 それでも「民間の保険」が役に立つこともある以上、「コスト」は納得するしかありません。ようは、「コストが保障に見合っているかどうか?」ということになります。
お礼
QA333さんにお礼にするのが遅くなりまして、申し訳ございません。 何日か掛けてご回答を読みさせていただきました^^大変勉強になりました 有り難うございます
- AVENGER
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生命保険には加入しておいた方がいい。 いろんな特約もあるので、よく説明を受けて納得して加入しましょう。
お礼
早速のご回答有難うございます^^ 説明を受けすぎて、今とても混乱の状態です。
お礼
有難うございます^^ とても分かりやすい説明ですね、納得できます。