女ですが・・・
アート系というか、一芸に秀でたところがあるというか、スポーツだろうと何だろうと、好きな物に熱中している人が素敵だというのは老若男女問わず当たり前だと思います。
そういう意味でいえば、会社で上から言われた仕事だけこなして家に帰り、ドラマを見てちょっとパソコンを触って、スキンケアをして夜は明日に備えて早めに眠る、といった事務員の鏡のような生活しかしてない女は退屈だと思います。
そこで仕事をバリバリこなすとか、パソコンで実はものすごいグラフィックを描いているとか、アクセス数何十万件のサイトの管理をしているとか、そういった人なら少し違ってきます。
人よりちょっと詳しい程度でも、まったく分野に興味のない人から見たら尊敬に当たることもあります。
その<尊敬>が恋に結びつくのだとわたしは思っています。
また、環境がつき合う人間の選択を左右します。
両親共に音楽関係であれば、そういう環境で育った子供はやはり音楽関係の仕事に就く確率は高いです。
人は一日の訳1/3を仕事場で過ごすわけですから、相手に巡り会う確率も高く、同じ分野の人とつき合うことも珍しくなくなります。
しかし、代々家業を継いでいると言った場合でもない限り、ずっと同じ職業というのはあり得ません。せいぜい祖父、父親、息子程度でしょう。
結局、アート系(この言葉は嫌いです)が事務員の子を好きになるというのは、出会う確率が少ないと言うだけです。好きにならないのであればそれはその人にそれだけの魅力がないからです。
逆に今まで会社員に魅力を感じなかったのは、その人の真の姿を知らない、というだけだと思います。