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子供の外斜視について

2歳8ヶ月の娘が、1さいころから外斜視なのですが、先日病院へ行ったところ、来年の夏に詳しく検査しましょう。外斜視は、手術か、眼鏡か・・といわれました。実際手術はどのような事をし、時間、入院日数どのくらいかかるのでしょうか。また眼鏡の値段は、いくらくらいなのでしょうか。ちなみに娘は、眠い時、ボーっとした時、遠くを見るときに右目が外へずれます。普段は特に何でもありません。ただ、成長とともに目立ってきました。あと、遠くのものが、あまり見えてなさそうです。だからといって転ぶわけでもないです。ただ以前眼科で、出来るとこまで検査しようという事になり、機械で絵をみるやつをしたのですがその時は、近視があるといわれました。 初めての事なので全然わかりません。よろしくお願いします。

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  • sonorin
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回答No.5

#2の者です。職業は視能訓練士をしております。 大きな病院では大抵視能訓練士を置いているとは思いますが、斜視手術をしているかどうか、斜視専門の眼科医がいるかどうかは、電話などで問い合わせて聞いてみてから受診されるのが良いかと思われます。 北海道に関してはちょっと情報がないのでよく分かりませんが、札幌に出られるのであれば、紹介状を書いて頂いて北海道大学医学部附属病院に行かれてはいかがですか?斜弱専門外来があります。 紹介状はある方が病院側としても助かりますし、紹介状持参の方を優先的に受け入れるシステムの病院もありますので、あるに超したことはないです。 お子さんの場合には、右眼が常に外にずれるということなので、右眼が弱視に陥りやすいと言えます。常にズレがあるならば、かなりの確率で弱視になります。それは利き目のみを使って物を見、斜視眼からの視覚情報は脳の方で抑制されてしまうため、斜視眼の視覚発達は阻害されるからです。しかし、斜視には何らかの眼疾患があることによって視機能が障害されたために起こる場合もありますので、眼疾患の有無も眼底検査などにより検索する必要があります。 斜視の治療はまずは屈折異常を矯正し、弱視を改善することが先決です。片眼弱視がある場合には、眼鏡による矯正の上、健眼を遮蔽して弱視眼を使い、弱視眼からの刺激を脳に伝えて視覚発達を促す弱視訓練がなされます。外斜視では、何度か斜視角を測定し、斜視角の程度に動揺がないか、角度はどの程度か、両方の眼は中心で物を見ているかなど詳細に調べる必要があります。小さなお子さんでは、検査に集中して上手く応じられないため、斜視角の測定が困難なことが多いです。手術を急いだ方が良い場合もありますが、こればかりは人それぞれなので、ここで断言はできません。 子供の斜視・弱視治療は時間が掛かります。手術をしたら、もう病院に行かなくても良いと言うわけにはいかず、年単位で経過を見せて頂くことが常です。 斜視の場合は、複数回の手術が必要な場合がしばしばです。特に外斜視の場合は、成長と共に(成人してもなお)また外へずれていく傾向にあるので、斜視を再発することがあります。ですので、定期検診は必ず来て頂かないと、大切な時期を逃し、視覚発達に致命的な影響を及ぼす可能性がありますので、親の心がけが必須です。 大事なお子さんの可能性の芽を摘んでしまわぬようにしてください。

参考URL:
http://www.mhp.hokudai.ac.jp/~ophtha-w/
panmugi
質問者

お礼

今日になってまたきずいたのですが、右目が、外にずれる時と、真上に上がる時があります。やっぱかんけいあるのでしょうか?私としては、最善の努力をしたいのですが、市内の病院じゃなんか物足りない気がじつはしてました。小児眼科がないこと、もそうですし、全身麻酔を使う事にもやっぱ大きな病院と考えてしまいます。

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  • ducka
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回答No.8

経験談になりますが・・・ 私も小さい頃から右が外斜視でした。 娘さんと同じような症状だったと訊いています。 それでも、しばらくは様子をみるとか、訓練みたいものをしていました。 中学生まではあまり目立たなかったのですが 目を酷使することが多くなってからは(近視と乱視で眼鏡使用)どこ見てるの?って言われることが多くなって 手術することにしました。(見える範囲も狭くなって いたようです) 私も地元で手術できなくて、札幌医大に紹介状をもっていきました。 もう、十数年前のことなので今はどうなっているかわからないのですが、その当時は毎火曜日が斜視専門の日で何度か検査のために通って手術を受けました。  私の場合は局部麻酔で日帰り手術、翌日診察という形でしたが、小さなお子さんの場合(殆どだと思いますが)全身麻酔で入院して手術するそうです。 手術代金は数万で済んだと思います、が入院する場合はまた別にかかりますし・・・ 遺伝的なものは往々にしてあると思います。 親族にもいましたし。。 現在の私ですが、疲れ目になると右目は外に向くことがあります。 数年前は左も少し外に向いて病院へ行ったのですが、訓練士の方の指導と自宅での訓練で症状は治まったように思います。 ちょっと古い話ですが参考になればと書かせていただきました。 小さいお子さんを連れての通院は大変だと思いますが 頑張って治してあげてくださいね。    

panmugi
質問者

お礼

ありがとうございました。貴重な話を聞けて嬉しいです。旦那のほうの斜視は誰も治療した人がいなく、ただずれてる・・としか聞いたことがなかったもので。 結局市立の方へ受診しました。必要に応じ医大の先生の診察との事でした。結局娘は来月の専門外来待ちです。斜視を持つと努力が結構必要なんですね・・。 まだ2歳ですが、将来のためにも最善の方法で治療していきたいと思います。

  • sonorin
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回答No.7

下を見たときに、右眼の状態は左眼に比べてどうなっていますか?もし右眼が左眼よりも上向きになっていれば、右眼の上斜筋遅動(あるいは麻痺)があるのかも知れません。麻痺の場合は原因としては、筋肉自体の動きが悪い、あるいはその筋肉に刺激を送る滑車神経に麻痺があるといった場合があります。上斜筋麻痺では、外斜視がある場合には、下を見たときに外斜視の斜視角が小さくなります。先に述べた下斜筋過動では、上を見たときに外斜視の斜視角が大きくなります。 もし普段両眼で物を一つに見ることのできる時がある程度の時間あれば、遠近感や立体感などの感覚の発達がある程度できているはずですので、そのような場合に下を向いたときに眼のズレができると、遠近感などが失われる(先天性の場合は斜視眼が抑制されると思うので、複視の自覚は少ないかも知れませんので、あくまで推測です)ので、少し歩きずらそうにすることがあるかも知れません。(常に右眼が外斜視の状態を保っている場合は、普段から単眼視しているのであまりかわらないかもしれませんが) しかし階段を歩くときに歩きにくいと自覚するのは、大抵後天性の上斜筋麻痺の方に多いです。それは普段両眼視していて突然麻痺により眼のズレが起こるので、下を向いたときに見え方が2重になる(複視)ためです。 先天性の上斜筋麻痺がある場合には、特徴的な頭位異常(右眼の異常であれば、左側に首を傾げ、左側に首を回し、少し見上げるような感じ)を示したりします。 お子さんを実際に見ていないので、あまり的確なお答えはできません。専門家が診れば分かることだと思いますので、まずは斜視検査、視力検査をしてもらってください。斜弱専門外来がある施設の視能訓練士であれば、その辺はしっかりみてもらえますので。

panmugi
質問者

お礼

お返事おくれてすみませんでした。 北大の方に電話してみたところ大変混むこと、乳幼児医療控除が効かなく、何ヶ月かの間治療費は実費との事を聞きまして、とりあえず市内に斜視外来を必要に応じてやってる総合病院がありましたのでそちらに受診しました。結果来月斜視外来(医大の先生です)を受診することになりました。今回は視力検査と、目薬を使い検査をしました。sonorin さんの言うとうり 近視ではなく、少し遠視が入ってるそうです。ここで質問なのですが、うちの子のような少しの遠視と斜視は関係あるのでしょうか?

  • sonorin
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回答No.6

すみません、何度も…。 「時々右眼が上に上がるときがある」ということだったのですが、それは横を向いた時ではないですか?左を向いたときに右眼が上がれば、おそらく右眼の下斜筋の作用が強い「下斜筋過動」があるのかも知れません。下斜筋の主な作用は眼球を鼻側から耳側にクルッと回転させる「外回旋」というものです。また眼球を上側に向ける作用もあり、これは眼を内に向けた時に強く起こります(なので右眼が内に向くときに眼が上側に強く引っ張られて上転します)。下斜筋過動症は先天性の斜視によく合併してみられるものですので、そう珍しくはありません。最も可能性が高いと思いますが…。これでなければ「上斜筋遅動」かも知れませんが、これがあれば下を見たときにも右眼が上がっていると思います。 もし、右側を向いた時に右眼が上にずれるなら「上直筋過動」もしくは「下直筋遅動」です。 たまに眼が揺れる「眼振」という症状がある場合もあります。いろんな方向を見たときにお子さんの目の位置に何らかの変化があるか、テレビなどを見ているときにお子さんが首を決まって傾げて見たりしていないか等も観察しておいて頂けると、検査や診察時に助かります。 #1の方のおっしゃるように、もし首傾げ等の癖がある場合は、その時の写真などを撮っておいて見せて頂けると良いですね。 参考までに、追加でお知らせいたしました。

panmugi
質問者

お礼

ありがとうございました。TVをみてる時によく上にもずれてるようなきがします。首かしげるのは、今のとこあまり見た事がありませんが、このこ視力が悪い?とおもうことは、しばしばあります。後、階段あがるときにやたらふらふらしてるように見えるのですが 斜視との関係はあるのでしょうか?

noname#7179
noname#7179
回答No.4

未熟児に斜視が多いのではなく、未熟児を受け入れている病院なら、未熟児網膜症などで、眼科の子どもの手術は慣れているだろうな、という私の素人判断で、 安心できる、と私が勝手に思ってるだけなのですが、 少なくとも、子どもの眼科手術の経験が全くない病院よりは、絶対いいと思いますよ。 家も、子どもの父親の弟が、斜視です。 やはり、遺伝はあるみたいですね。 本当にとにかく、大きな病院に行ってみてください。 北海道内に、公立の子ども病院がないかも調べて置かれた方が良いかもしれません。 あれば、多少遠くても、行く価値はあると思います。 納得できる説明をしてもらえるとおもいますので。 頑張ってください!!!

panmugi
質問者

お礼

やっぱ、遺伝はあるのですね。今日になって新たにわかったのですが、旦那の妹もだそうです。親は、気にしてなかったみたいで、最近本人からきいたそうです。どこを見ても斜視です。1番はっきり出てるのは娘のようです。北海道立の子供病院はよっぽどの事がないと見てもらえないみたいです。病院」でなく保健センターという名前でした

noname#7179
noname#7179
回答No.3

♯1です。 今、個人の病院にかかっているのであれば、紹介状とかも無しでいいので、とにかく大きな病院にかかってください。 出来たら、NICUのある病院がいいと思います。 素人判断ですが、未熟児網膜症とかのお子さんをたくさん見ていると思うので、きっと眼科の子どもの手術にも詳しいかと思います。 また、視能訓練士も絶対に大きな病院にはいるので、きっちりと検査をしてもらえます。 ただ、やはり泣いて検査を受けられないこともありますので、 子どもが注視しているときに、ずれていると思うような写真を持参するのも手です。 うちは、飴を持って行って、疲れたら舐めながら検査しています。 やはり、4歳の子どもでも、検査で1時間くらいかかることもあるので。 初めは、眼底検査とかもするので、多分かなり長い時間がかかると思います。 一度、病院に電話して問い合わせてみてください。 確かに、斜視は何度も手術を要することがあるそうです。 でも、うちの子は、初期の手術が功を奏したのか、再度の手術はいりません。 疲れているときはずれますが、殆どわからなくなってきました。 弱視が疑われる時は、アイパッチを使うこともあるので、やはり、早く大きな病院を受診することをお勧めします。 お子さんの斜視、良くなるといいですね! 大変ですが、お互い頑張りましょう!!!

panmugi
質問者

お礼

ありがとうございました。うちの場合北海道ということもあって、多分サッポロに行かなきゃないのかなって感じです。未熟児と斜視って関係あるのですか? ごめんなさい。あまりにも無知で。うちの子は、37週0日で2500で生まれ、保育器に入って低体重児ミルクを何日かのんでました。ただ、旦那の父が斜視という噂も聞きました。というのも旦那が子供の頃 離婚しており義母の話だけなのですが。旦那も問題はありませんが、軽く外斜視のようです。とにかく大きな病院へ行ってみます。

  • sonorin
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回答No.2

質問のニュアンスをみると、間歇性外斜視の状態と思われますが…。 間歇性外斜視の場合、多くはお子さんのように遠くを見るときやボーっとしているときなどに外斜視が顕著になります。恒常性でなければ、両眼で物を一つに融像して見ることができる時があるので、ある程度の両眼視機能は獲得できていると思われます。 眼科を受診されたときには、お子さんの目の位置(眼位)の定量や両眼視機能の検査などはされましたか? 機械を覗く検査は屈折異常(遠視・近視・乱視の有無)を測定するものですが、お子さんの場合にはどうしても調節が働いてしまい、正確な度数が検出できません。斜視などがある場合は、正確な度数を把握する必要があるので、サイプレジンあるいはアトロピンといった散瞳薬を点眼して目の調節能力を除去し、屈折異常を測定する必要があります。このときにはそういった検査はされましたか?(機械で近視に出ても、点眼して検査すると実は遠視だったということもしばしばです) 斜視の場合は片眼弱視に陥る可能性がでてきます。お子さんの視力を正確に測定するのは年齢的にちょっと難しいのですが、見え方の左右差などはありましたか?また外にはずれる眼は決まっていますか?決まっている場合は弱視になる可能性があります。両眼視がしっかりできる時間が長ければ、視力発達には屈折異常を矯正すれば特に影響はないと思います。しかし両眼視できていても、すぐに外れやすい上に、ずれる眼がいつも同じであれば、片眼弱視のリスクは上がります。 外斜視では、小さな頃に手術しても、大きくなると再び外斜視が起こってくる可能性があります。ですので、小さい内はまず視力の発達に重点を置き、ある程度しっかり検査に対応できるようになってから、正確に斜視角を定量し、手術することが多いです。年齢的には4~5歳頃が多いでしょうか。医療機関によっては早期手術をしているところもあります。 手術としては、小さいお子さんは全身麻酔で、斜視眼の外直筋後転術(外側へ眼球を向かせる筋肉の力を弱める)か、内直筋切短術(内側へ向かせる筋肉の力を強める)、あるいはその両方を斜視角の大きさに合わせて行います。時間的にはそんなに掛かりません。 両眼視機能、視力発達の大切な時期ですので、斜弱専門外来を持つ病院に診て頂いた方が良いと思います。 まずは正確な屈折度数の測定、視力測定(左右差の有無)、正確な眼位とその斜視角、両眼視機能の測定(お子さんは小さいので、できるかどうかはちょっと難しいですが)が必要です。 受診前に、お子さんの斜視にいつ頃気づいたか、斜視になっている頻度とずれている眼はどちらか、いつも顔を傾けたりする癖はないかなど、お子さんの目の様子やものを見るときの姿勢などを観察しておいてください。

panmugi
質問者

お礼

ありがとうございました。娘は、最近になり斜視がめだつようになり、必ず右目で、外側にずれます。検査は、その機械の検査以外はしていません。左目はしっかりしてます。きずいたのは、1歳前頃です。ちなみに私が遠視(遺伝といわれてます。)です。昨日実験的に家で、離れたところから絵本を見せてこれ見える?ってな感じで聞いてみたところ、3センチ位の絵が見えてなく、最後には見えない・・と泣き出してしまいました。ちなみに、5センチくらいの絵なら見えてるようです。今、幼稚園に行ってる事もあり親としては早く治してあげたいのが本音です。

noname#7179
noname#7179
回答No.1

家の子どもが外斜視で、6ヶ月の時に手術しています。 手術自体は簡単ですが、全身麻酔が必要とのことで、入院になります。 また、術後は目を絶対に触ってはいけないので、始終ついていないといけないでしょう。 うちの子は小さかったので、筒状のものの底をくりぬいて、二つゴムでつなげたものを、首の後ろからまわし、腕の関節のところにはまるようにつけ、関節が曲がらないようにしていました。 完全看護の病院だったので、付き添いもいりませんでした。 入院は、手術日含め、3~4日だったと思います。 疲れたときに、やはり外にずれることもありますが、注視したときには、全くわからなくなっています。 ただ、遠視が残っていて、弱視になることもあるらしく、2ヶ月に一回の検査と、暫くしたら、めがねが必要になります。 斜視は弱視を伴います。 ちゃんと見えるほうの目でばかり見るようになるらしいです。 なるべく早い手術の方が良いらしく、うちの子は、初めて病院を受診したときに、緊急枠で、手術に入れてもらいました。 来年の夏といわずに、少しでも早い方がいいです。 今かかっているのは、小児専門の病院でしょうか? できたら、小児専門の病院の方がいいですね。 どちらの方かわかりませんが、うちは、兵庫県立子ども病院で手術しました。

panmugi
質問者

お礼

早速ありがとうございました。私は北海道なんです。 眼科は個人病院へいきました。子供専門医があるのですね。目を触っちゃいけない・・大変ですよね。 来年の夏にってのは、どうゆう関係で言ったのか・・ちょっと不思議です。