職場にて、失言を恐れ自分から喋れない
こんばんは。20代前半・男です。
私は、職場(25人程度の事務所)で失言してしまうことを恐れ、あまり自分から喋ることができません。
学生時代のとき、たまにですがアルバイトの先輩などから
「たまに言うことがキツいよね」「ときどきグサッとくること言うよね」
と言われることがありました。
具体的に何の発言に対してそう言われているのか、自覚がないのですが、
そのように言われた経験がもとで、過度に失言を恐れるようになったのかもしれません。
最近、社会人になったばかりなので、自分よりはるかに年上の方とも接するようになって、
この症状をより実感するようになりました。
たとえば、職場の方たちと昼食を食べに行ったとき、以下のような会話がありました。
先輩 「今度の○○くん歓迎会、Bさん(50歳くらい)が相当飲ませてくると思うから気を付けてね~!笑」
私 「あ~、Bさんが危険だってことは聞いてます~(汗) 覚悟しておきます。」
先輩 「………うん、まあ『危険』って言い方はちょっとアレだけど…」
目上の方のことを「危険」と表現したのがまずかったのか、一瞬ヒヤッとした空気になりました。
でも私は何の問題もなかろうという態度で発言していました。もちろんその瞬間「あ、やっちゃった…?」と思いましたけど。
こういうことが何回かあるので、段々、自分から口を開くのが怖くなり、
職場では当たり障りのないことしか喋らなくなりました。
先輩が話していれば、笑顔でうなずく。
「あ~」とか「なるほど~」とかは言う。
質問されれば答える。
しかし、自分から質問したり、感想を述べたりはしない。
おかげで、「あんまり喋らない、つまらないやつ」と思われている気さえします。
もう一人の同期の女の人(同期はこの人のみです)は喋りが上手いので、
チヤホヤされているというか、よく笑いながら先輩方と話しています。
先輩方の話は面白いし、興味があります。
ただ、失言してしまわないか不安で仕方が無いため、当たり障りのないことしか言えないのです。
「その言い方はちょっと…」「それは言い過ぎだよ…(笑)」などと言われることが怖くてたまらない。
ちょっと疑問に思った些細なことも、聞こうとする一歩手前で飲みこんでしまい、黙ってうなずくのみです。
これは一種の病気ですか?失言癖というやつでしょうか。
ちなみに、人見知りは若干ありますが、友達とは普通にワイワイ話せるし、聞き上手と言われることもあります。でもやはり、友達と話すのと、職場の人と話すのは違いますよね。
話すのが上手い人、ぜひアドバイス等お願い致します。