何ヶ月くらいでしょうか?
本当に虫がいるわけではなく、一時的に激しく表現するような状態を言います・・・ってご存知ですよね。
自然に落ち着くことが多いですし、多くは個性として考えられます。
私も自分の子供がよく同じことを言われた経験があります。
母乳でしたので、カフェインを含むものを飲むのを極力減らし、子供に飲ませるのも(ウーロン茶を薄めて飲ませちゃったりしたことがあるので)注意し、麦茶がいやなら果汁に。
親が子供に対して過敏になっていたり、不安を感じていることも子供に伝わると聞き、イライラや戸惑いがあるけれど「こんなもんよ」「いつかはおさまる」となるべく開き直ってノンビリ付き合うようにしました。
また、ウ〇救命丸なども試しました。似たような赤ちゃん用の薬はほかにもあり、薬局で相談してみると良いかと思います。ただ、そういった薬の効能を読むと、夜泣き・便秘・下痢・疳の虫・腹痛・・・そりゃあもうアレコレ網羅されています。私はそれを読んだとき、「一体何の薬じゃ???」と思いました。でも半信半疑で飲ませたら、多少落ち着きました。要するに万能薬で、それなら作用も穏やかだろうし、弊害も少ないだろうと納得するようにして。
ただ、泣き声が多少激しいからとか、体の動きが乱暴に見えるとか、簡単に子供の表現力の強弱で『疳の虫』って言って欲しくないです。なんだか、親はそういわれると病気や異常があるような気がして、余計不安になりません?しかも『虫』ってなによ!?うちの子はそんなにおかしいの!?って、親がグラグラきちゃいます。
そうなるとさらに子供が落ち着かないのは当然で、悪循環に。
『疳の虫』の兆候が全くない扱いやすい子もいますよ。反面、扱いにくい子だって当然います。でもね、扱いにくいと思うのは、少しは親が大人の希望どうりになって欲しいと思っているせいもあるかも。なにもわからない赤ちゃんですから、新しい何かに一々不安になったり反応したって当たり前かもしれません。『感受性が豊かなんだ』と思うほうが得かも~実際、疳の虫が強いといわれた娘、ものすごく感受性豊かな子供に成長してきています(親ばかかもしれないけどね♪)
もし自分が言葉が通じない世界に一人きりで置かれたらどうなると思います?
~時期が来ればおさまるはずです。特に、ボディーランゲージや言葉でコミュニケーションが取れるようになれば、おさまっていくと思います。それもあと半年とか1年!
それまでは、必死にこの世界に順応しようとしているんだって思うようにして、どうか全身で受け止めてあげてください。そうすることで、親子の信頼が育ちますし、苦労して手をかけた子は、しっかりと地に足をつけてひとり立ちしていくと聞きます。
実際に思うように行かないことが多いと、付き合いきれなくなってイライラしちゃいます。お気持ちはわかります。でも、発想の転換を!ずっと続くわけでは決してありませんから。検診のときにでも相談する感じでいいと思いますよ。もしそれまで日があるなら、保健センターなどの育児相談に電話するのもひとつです。実際に話をすると、とりあえずママの気持ちが落ち着きますし、言葉で大丈夫って言われることは、想像以上に大きな安心になりますよ。公的な窓口も、捨てたものではないです(民間もありますね、たくさん!)
お礼
家の子は1歳5ヶ月です。家の子だけでないとわかり安心しました。私も子供の気持ちになって仕方ないと割り切り付き合っていこうと思いました。とても親切な説明でありがとうございました。