私は、声優等からは遠いジャンルの専門学校を卒業しています。
ですが…「専門」学校なのですから、どこもそのジャンルの「専門」の授業が時間割のほとんどだと思います。
つまり、一般教養を学ぶことがほとんどできない可能性が高いです。
なので、高校では一般教養(国数社理)の授業をしっかり学ぶ方がいいかと思います。
皆が皆、というわけではなく、むしろ私だけかも知れませんが…専門科高校(調理系)→専門学校(製菓)と進み、そのジャンルに関してはバッチリな感じになりましたが、中学で苦手だった古文や漢文を再度習うこともなく、高校数Iの教科書は最後まで行き着かず(専門科高校なので元々のカリキュラムがそうなっていた)、社会はなぜか世界史しか習わず…といった感じで、かなり偏った知識になってしまいました。
学生のうちはそれでいいかも知れません。
でも、やはり社会に出ると、悔しかったり情けなかったりしますし、職場などで必ず関わらなければならない人から小馬鹿にされたりもありました。
もちろん、塾や自主勉で補っているクラスメイトもいましたが……正直皆、選ぶ余地がなくて(大学進学に必要な授業も専門の授業のため不足)、そうしている感じでした。
私の様に、高校のうちから興味のあるジャンルについて勉強するのもひとつの選択なので、やめろとは言いません。
ただ、他の一般教養を補うことを忘れると、私の様なツブし(応用)の効かない人間になる可能性がありますので、ご注意ください。
お礼
ありがとうございます! 請求しまくりました! 頑張ります☆