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秋冬のサンセベリアの水やりについて
秋冬のサンセベリアの水やりについて質問です。 私が買ったショップの店員は、10月~春位までは一切水をあげなくてよいと言う一方で、別の町の花屋に聞くと、月に一回はあげないとダメといいます。 実際昨年に秋冬に水を一切与えず、それが原因か分かりませんが、数枚の葉を枯らしました。。 置いてある環境(日当たり、温度)にも大分左右されると思うのですが、サンセベリアを置いてある方はどのようにされてますでしょうか?
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諸説有りますね。 主流なのは水をやらない方法で、おおむね15度以下はサンセベリアが生きていけない温度、ということで、水をやらない、あるいは新聞紙に包んで押し入れに、といった完全越冬の方法です。 次に多いのは、水を多少やる派で、室内の暖かいところにおおむね8度以上であれば、長めの間隔で少なめの水をやり、おおむね7度以下の場合は水やりを止める、という方法です。 この方法を支持する人のなかには、上の、水を絶つ方法ではダメージが蓄積し弱っていく事がある、という主張もありました。 一番少ないけど確実なのが温室派で、温度管理して冬も暖かく過ごすという事のようです。 温室以外にも北海道など、家丸ごとが暖房されている事が多い地域でも同じような事になるようですね。 この場合水やりは活発な時期よりは多少減るかもしれませんが、普通に行います。 私の場合、鉄筋コンクリート立てで、冬もパソコンの廃熱などでおおむね10度以上である事、その一番暖かな場所に置く事ができること、地域的な気温、などの理由で下がっても5度を切ることは無いので、2~4週間に1回ほど暖かい日に水をやるようにしています。 水をやる間隔は温度が低いほど間を空けますが、長くても4週間くらいですね。 知り合いの家にもサンセベリアがあるのですが木造で、室内温度が-2度くらいまで下がるという環境で、週1回水をやっていたら冬に枯れたそうなので、8度未満くらいになるので有れば、越冬を考えた方が良いと思います。 瞬間的に5度くらいまでなら耐えそうなのですが、水をやりすぎていたりすると厳しいかもしれません。 また、さすがに凍結する温度には耐えられないようです。この場合水を切るだけでは無く、新聞紙に包んで、という方法も考えた方が良いのかもしれませんが私はやったことが無いため…。 結論としてはやはり置いている場所の気温によって対応が変わってくるのではないでしょうか。 冬でもゆっくりと成長できる環境で、あえて水を止めるといささかダメージがある、という事でしょう。 もちろん安全策で水を止めるというのも方法だと思いますよ。
お礼
とても丁寧にお答え頂きありがとうございます。 やはり気温が一番重要なポイントなんですね。 サンセベリアを置いてある部屋に温度計を置いて 細かく気温管理しようと思います。