南京大屠殺、死者30万人、中国側の誤算

質問

海外に詳しい方ならおわかりになると思いますが、国によって人の感覚が違います。
アメリカや中国のような広大な土地に住む人と日本のような狭い国土に住む人とでは、距離感や時間の感覚なども違ってきます。
アメリカ人が言う、「すぐ近く」は日本人にとっては「遠い」ということもあります。

中国と日本との問題である南京大虐殺問題も、この感覚の違いやズレから問題が予想外に大きくなったのでは?という気がします。

中国は最初、日本との関係を考えて、死者数をたった30万人と"少なめ"に設定したのではないでしょうか?

中国という国は文化大革命で一千万人以上の死者を出してもケロッとしている国です。
そして、国家指導者が「百万人死んだくらいで・・・」と平気で言う国です。
そのような国なら南京で死者30万人なんて、取るに足らない数字でしょう。
しかし、日本人の感覚からすると「死者30万人も!?それはさすがに多すぎだろう!!」と感じるはずです。

中国人の感覚では「たったの30万人」、日本人にしてみれば「えっ、30万人も!?」では意識にズレが生じます。
このズレが問題を大きくしてしまったのではないでしょうか?

中国側の本音では「せっかく、死者30万人と少なめに設定してやったのに、日本側が死者数多すぎだ!!と騒ぐから問題が大きくなったじゃねぇか(怒)」と思っているのではないでしょうか?

私は、このことが大問題に発展するなんて、中国側は最初の段階では、全然思っていなかったのだと思います。

中国人と日本人がお互いについて理解不足だったのが最大の原因だったのでしょうか!?。

みなさんはどう思いますか?特に海外経験のある方の意見が聞きたいです。
よろしくお願いします。

回答No.2

hekiyu · ベストアンサー

確かにそういうこともあり得ますね。
沢山、という意味かもしれません。

三十万は多すぎる、というと、中国側は
数の問題ではない、と反論しますから。
数の問題でなかったら、何の問題なのでしょう
という疑問は残ります。

一説には、米国と相談して、原爆の被害者数と
合う数字にした、という話もありますが。

中国人と議論したこともありますが、
尖閣と同じで、彼らは何の根拠も持っていませ
んでした。
ただ、政府がそう言っているから、という
だけです。

ちなみに、以下は日中戦争の中国側被害者数です。
どういう訳か、どんどん増えていきます。
これと同類じゃないですか。

終戦時　　　　130万人　　GHQ発表
終戦時　　　　130万人　　国民党発表
1948年　　　　438万人　　国民党政府報告書
1950年代　　 1000万人　 共産党政権発表
1970年　　　　1800万人　 共産党政権発表
1985年　　　　2100万人　 共産党政権発表（抗日勝利40周年）
1998年　　　　3500万人　 江沢民発表
2005年　　　　5000万人　 卞修躍博士発表（抗日勝利60周年）

お礼

まぁ、あれだけ人口の多い国なら数の問題ではないのかもしれませんね。

もし、大資産家のビルゲイツが5000万円を落としても気づかないかもしれませんし、全然、問題ではないかもしれません。
一般人なら、大騒ぎになりますけど。
感覚的にはそれと同じで中国人からすれば5000万人くらいの人民が死んだとしても、ずぇ～ぜん問題ではないのかもしれません。

日本人の感覚ではとても相手に出来ない人達です。

ご回答ありがとうございました。

回答No.4

Shin1994

中国からすれば、30万だろうが100万だろうがそんな事は関係ないはずです。中国が怒るのは、日本という異民族国家の攻撃によって中華民族が虐殺されたというただ一点のみです。

加えて、中国の反日教育によって過度にその残虐性が強調され。一般に怒る虐殺と大差ないのに特別化されているわけです。

中国は、内部に溜まった不満のガスが自己処理できない国です。その溜まったガスを放出する先が日本です。反日教育によって、国民に反日感情を植え付けておいて、ガスが溜まり次第それを刺激するような事を起こす。例えば、尖閣諸島の一件とか。

そのために、南京大虐殺をはじめとする日本軍が関わった侵略に関してかなりの時間をさいて勉強してます。中国共産党によってねじ曲げられ、過度に反日色が強くしてあるれ 歴史を…

お礼

当時、国を近代化しようと考えていた中国は日本の資金面と技術面の援助を期待していました。
ですから、日本との関係が悪くなるような問題は望まなかったはずです。

ガス抜きが目的ならすでに関係の悪かった「ソビエト」でよかったと思います。

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

nishikasai

ま～あそこは白髪三千丈の国ですから・・・

三千丈という単位はいくらかご存知ですか？
私は調べたんですよ。すると１丈は１０尺であることがわかりました。
そうすると３メートルＸ３０００＝９千メートルとなります。

日本人のジョークの限界はどれくらいでしょうか？

私の個人的見解では３メートル程度だと思います。

「俺、離れ小島でサバゲーに挑戦してよぉ、長いこと一人で暮らしてみたんだ。そしたらさ～、髪が伸びるは伸びるは、とうとう３メートルまでなっちゃったんだよ！　ハハハ」

まあこんなところでしょう。３メートルの髪なんて聞いたことがないし、白髪ってお爺さんだからそんなに伸びないです。まあジョークとして成立する限界が３メートル程度でしょう。
それが中国人にかかると一挙に９千メートル！！！

中国の数字は３０００分の１にするとちょうど良くなります。
３０万人が死んだということであれば実際は百人程度なのでしょう。

お礼

中国は「百万人が死んだくらい・・・」と平気で言う国ですから、30万人も百人も同じ感覚じゃないですか?
実際、30万人くらいでは、「大屠殺」ではないのではないでしょうか?

とにかく、日本人の感覚では付きあいきれない相手ではあります。

ご回答ありがとうございます。

回答No.1

noname#146091

御質問の答えに成らなくて申し訳ありませんが。

３０万人もの人達が殺戮されている最中に中国の軍隊は黙って見ていたのでしょうか？。

それともスタコラ逃げていたのでしょうか？。

又は軍隊そのものが無かったのでしょうか？。

お礼

当時の中国人は日本軍と国府軍と八路軍など区別がついていたのでしょうか?
現在の中国人は日本の事を知っている人が多くいると思いますが、戦前は学校などもないでしょうし、メディアなんてないと思います。
日本に関する知識など一般の人は持っていなかったでしょう。
南京の人達もどれが中国の軍隊なのかわかっていなかったのではないのでしょうか?

日本人は中国語と言えば、一つの言語と思いがちですが、実際、中国では地方ことに言葉が全然、違います。
国府軍も八路軍もそれぞれの地方の人を寄せ集めた軍隊です。
軍隊内で言葉が通じていなかった可能性もあります。
その上、個人主義の国民性の国ですから、みんな勝手な行動をし、戦闘になった時に戦う兵隊もいれば、逃げる兵隊もいて無茶苦茶だったのではないでしょうか?

国府軍は結局、国共内戦に敗れて、台湾に逃げましたが、逃げてきた国府軍の兵士を見た、台湾の人達は「あのポロを纏って、わらじを履いて、鍋を背負ったのが兵隊なのか?」と驚いたそうです。

とても軍隊というほどのものではなかったのかもしれません。

ご回答ありがとうございました。