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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:故郷を離れた場所へ転職)

故郷を離れた場所へ転職

このQ&Aのポイント
  • 北海道で寮生活しながら通った高校で教員免許を取得し、故郷で事務職員会計の仕事に就いていたが、24歳で退職し、新潟での就職活動を経て現在の会社に勤めている。
  • 教員としての仕事に興味を持っており、高校時代の仲間からも試験受験を勧められているが、30歳になってからの挑戦に不安を感じている。
  • 新潟には家族や大切な人がおり、故郷を離れることに悩んでいる。特に祖父や叔父からの期待があり、養子になることも望んでいる。

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回答No.1

いくつか職種を経験した後に、学習塾で子どもを教える仕事をしています。 また、跡取りの居ない母方の実家でのことで全く同じように悩んだことがありましたので 参考になればと思い、回答させていただきます。 >>1つは30歳になってから教員になるということ。憧れと頑張る気持ちはありますが、現実を知りません。どういう問題が待っているか、事前に知っておいて腹を括る覚悟がなければ、実際に試験を受けに踏み出せません。正直、今は理想だけで物事を考えている状態です 今の仕事をしていて思うのは、むしろ一般社会で仕事をしていて良かったいうことです。 残念ながら教育の世界って、学校も学習塾もあまり普通の社会人を経験したことがない方が多く それが親御さんや生徒さんとのトラブルの元になっている場合もあります。 (あくまでケースによりますが・・・) 私の場合も、モンスターペアレンツとまではいかないまでも ちょっとアクの強い親御さんとトラブルになりそうになったことが 何度かありますが、それまでの経験のお蔭でひどくこじれたことはありません。 また生徒と接する場合も、やはり実社会の経験があった方が話の幅も広がるし、 生徒達が自分の将来のことを考えたときのアドバイスもしやすくなると思います。 私は中高生と接することが多いのですが、自分の経験を絡めた話をすると 授業も良く聞いてくれますよ。 >>もう1つは故郷を離れること。私には兄が1人おりますが転勤族です。年を取ってる両親を置いて、新潟を離れるのは心配です。また、同じ新潟にある母の実家には、90歳の祖母と母の弟(私からすると叔父)がいます。母の兄弟はこの叔父だけですが、叔父は独身で跡継ぎがいません。祖母も叔父も私が養子になれれば嬉しいそうです。 私も母方の祖父母や叔母には従姉妹の中でもかわいがってもらったので 同じように悩みました。 祖父母はもう亡くなってしまったのですが、今になって思うのは 後を継ぐ、継がないではなくて、どうやって最後の日々を一緒に過ごしたか、の方が 大事だったんじゃないかな、ということです。 「一緒に」というのは、傍に居られればそれにこしたことはありませんが そうでなくても、気持ちがどう寄り添って居られるか、通じていられるか といった意味です。 先の事は状況がどんなふうに変わっていくか分かりません。 変化したときに、自分に出来るベストの判断が出来れば良いのだと思います。 自分で行動を起こす前にあれこれ悩んでも仕方ないのです。 行動を起こした結果起こった変化にどう対応するか、が大事なのですよ。 あとひとつ、孫は子どもの間に一生分の孝行をする、と言われますが 周りの親子と祖父母の関係をみていると、本当にそうだと思います。 親はあれもこれも、と子どもに期待してしまって 「ただただ可愛い」「ただ居てくれるだけでいい」という気持ちを つい忘れてしまいがちみたいなんですが、じじばばにとっては 孫はまさにそんな存在で、生まれて来てくれただけで十分なんだそうです。 お祖父様、お祖母様からしてみれば、ご実家のことをそこまで考えてくれている 優しいお孫さんに恵まれたことで、十分幸せなんじゃないでしょうか? 母校で先生になった後、北海道に残るか故郷に帰るかは 周りとも相談しつつ、またそのとき考えればいいし 故郷に帰る場合も、その経験は何かの役に立つと思います。 まずは、母校の先生方にいろいろお聞きになってみてはいかがでしょう?

stecasseking
質問者

お礼

 お礼が遅くなって申し訳ありません。同じ様な経験をされた方からの回答に、感謝しております。  教員のキャリアがないことをマイナスとばかり考えていましたが、むしろプラスであると聞き、励みになりました。特に実際に教育現場に携わってる方からのお言葉ですので、重く受け止めております。純粋に、教員採用試験を受けてみたいという気持ちが沸いて来ました。  母校でかつて担任だった先生と話す機会はありました。その先生も北海道外から来てもう40歳になりますが、最近になって故郷に戻りたいと思うようになったと漏らしてました。両親を大切にしろよ、という先生の言葉が頭に残っています。  でも、その先生も私を担任してた20代後半の頃は、パワフルで目標に向かう熱血マンでした。私も同じくらいの歳になり、目標に向かって突っ走ってもよいかも知れませんね。40代になって先生と同じことを考えるかもしてませんが、smile-taroの様のアドバイス通り、その時にどうするか決めればよいですね。  他にも北海道外から来ている先生は大勢おられますので、色々話を聞いてみたいと思います。smile-taroの様の言う通り、あまり先ばかり考え過ぎず、とにかく行動に重点をおいて進んで行きたいと思います。  正直、今はまだ迷っていますが、決心が固まったならば、家族に真剣に打ち明けてみたいと思います。離れていても、元気でやっていれば、それだけでも十分かも知れないですね。  たくさん勇気付けられるアドバイスを頂き、本当にありがとうございました!