推薦入試の面接の本というのは、だいたい大学の生協などにおいてあります。といっても、私は、本を買わなかったので(そんなんで、受けても大丈夫だった私って・・・)本の名前まではわかりません。ごめんなさい。
そこで、社会人としての常識を、少し。
(1)ドアノック
3回「トントントン」と。
2回はトイレノックです、気をつけましょう。
(2)礼
ドアを開け、「失礼します。」といい、ドアを閉めた後、礼。礼は、45度を目安に。90度は、謝る時や、とってもありがたくお礼を言う時です。
(3)着席
面接官が「どうぞ」というまで座らないこと。だいたい、「お名前と学校名を」と言われるか、「お座りください」と言われるはずです。「お座りください」といわれたら、「失礼致します。」もしくは「はい。」といって、着席しましょう。
(4)座り方
姿勢を正して、腰はちょっと深めであごを引いて(ひきすぎちゃだめですよ、怖くなっちゃう)きりっと。足をがばーーっと広げるのは×ですよね。
(5)応答
どのような内容かはわかりませんが、質問された人の目(顔)をみて、はっきりと答えましょう。「えー」「うーん」「っていうか」「それと」などはNGですよん。普段使っている言葉が何気なく出てきてしまうので、普段から気をつけて!
(6)終わり
「それでは、これで面接を終わります」というようなことを言われます。そうしたら、「ありがとうございました」とにっこり笑って、立ち上がりましょう。椅子をしまってから、再び礼。そして、最後にドアの前で、「ありがとうございました」や「失礼致します。」といって、礼。ドアを開けて外へ出ましょう。
以上、こんな感じです。
私は、今は、社会人で『ビジネス・マナー本」という本をたまに読み返していますが、入試の場合も変わりません。どちらかといえば、口頭試問等の内容のほうが重視ですから、マナーばかりに気をとられないようにね。わからないことがあれば、また聞いてください。
祈!合格!
がんばってくださいね!