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海外旅行でのお金の管理
別のカテゴリーでも質問したのですが、回答をいただけないのでこちらでも質問させてください。 来月より、パリへの長期旅行を計画している者です。 最も経済的なお金の使い方について、詳しい方に教えていただけると嬉しいです。 具体的には、現地で3000ユーロ程度の現金を使う予定があります。 そのお金を、どのようにして調達しようかと迷っているのですが、以下の選択肢であればどれが一番経済的(手数料、為替レート等の諸々を含め)でしょうか。 1.トラベラーズチェック(メリット=発行時のレートと手数料が安い?、デメリット=現金化する際の手数料1.5%、紛失・盗難の危険あり) 2.海外送金(メリット=安全、デメリット=手数料が6000円程度、レートは不明) 3.小切手(メリット=手数料が3000円※受取時の手数料は不明、デメリット=紛失・盗難の危険あり) 4.国際キャッシュカードで現地通貨を口座から引き落とし(メリット=手軽、デメリット=手数料が高い?) 5.クレジットカードでキャッシング(メリット=手軽、デメリット=手数料が高い?) 思いつくのは以上ですが、どの方法が総合的に見て最も良いのか、その理由もそえて教えて頂けると嬉しいです。よろしくお願いします!
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- 山田 譲(@kazuboy)
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1番はクレジットカードの海外キャッシングで、あとは緊急の対応程度だと思います。 クレジットカードでショッピングしたときの両替コストは1.6%程度、海外キャッシングしたときには上乗せレートはありません。(小銭がたまらないので面倒がありません。) 例 三井住友カード https://www.smbc-card.com/mem/service/sec/kaigai01.jsp 海外キャッシングでは金利がかかりますが、年18%なら1月1.5%とわずかです。 また国際電話(ホテルは高いので注意)料金がかかりますが、パソコンを持っていけば利用状況を確認できますし、日本のネットバンキングを利用して海外キャッシング利用額の繰上返済することもできます。 トラベラーズチェックはそろそろ時代遅れのような気がします。発行時の手数料、現地で拒否?、使わなかったときの換金など問題があり、お守り程度?でしょうか。それより予備のクレジットカードを持つことをすすめます。日本から持ち出すなら送金小切手(デマンドドラフト)もありますが、換金に22営業日かかります。 銀行を利用した海外送金は、現地に口座が必要です。それよりSBIレミットという会社に会員登録しておくと、ネット上の指示で現地に口座がなくても受取指定場所でパスポートなどを見せると現金を受取れます。(緊急時にパスポート送金という方法もありますが。) SBIレミット https://www.remit.co.jp/MainVisitorsHome.jsf ユーロの場合3%程度の両替コスト?? 国際キャッシュカードは、現在新生銀行とシティバンクが利用できます。しかし両替コストは新生銀行4%シティバンクは約5%と割高で、キャッシュレスの買い物には使えません。 新生銀行キャッシュカード http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html シティバンクカード http://www.citibank.co.jp/ja/bankingservice/cards/bankingcard.html それよりVISAデビットが両替コストも安くてキャッシュレスの買い物にも使えて便利です。現在、りそな銀行、スルガ銀行、楽天銀行が利用できますが、りそな銀行VISAデビットの両替コストが2.5%と他行よりお得です。(年会費1,000円) りそな銀行 http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/visa_debit/index.html 楽天銀行 http://www.rakuten-bank.co.jp/card/debit/ スルガ銀行 http://www.surugabank.co.jp/my/debit/ ということで、現地でネット利用できることを条件としますが、複数のクレジットカードを持つことに加え、カードの紛失・盗難時など緊急時用にSBIレミットというところかもしれません。
- shincha119
- ベストアンサー率42% (95/226)
確かに手数料は大きいんですけど、口座を作ると現地通貨で固定されるので円相場の影響が大きいんです。 この辺は換えた時点のレート換算で固定されるTCや小切手にも同じことが言えます。 とすると都度送金?ってことになるんですが、これは毎回手数料が一定額取られるため、回数を分けるのはおすすめ出来ません。 今ユーロはギリシア問題があるので変動する可能性が高いんですが、どっちに転ぶかが判らないのでよほどの長期間でなければインターナショナルカードかクレジットカードでの利用が最適なんじゃないかなというのが先にコメントした根拠になります。
- shincha119
- ベストアンサー率42% (95/226)
利便性を考えると4→5→1→2→3ですかね。 この手の話になると手数料の話題が必ず出ますが、個人的にはあまり気にする必要がないんじゃないかと思っています。 というのも為替レートは毎日変動するものですので、基準値となるものが存在しないに等しいからです。 手数料そのもので見ればインターナショナルカード(日本の都市銀行カード)が恐らく一番高いですが、毎回大金を下ろすわけではないと思うので、気にすることはないと思います。 TCと小切手は使える場所が限られてくるのであまり有効ではないですが、TCに関しては紛失しても再発行出来るのでもしもの時用にいくらか持っているのもありだと思います。 クレジットカード払いは当日の原価レートでの換算なので、意外に安くつくことがあります。 送金は楽と言えば楽ですが、海外口座を持ってからという段階を踏まえるので、口座を作る予定があるならいいかもしれません。 インターナショナルカードで引き落として海外口座に入金という方法もありなので、この辺は送金手数料の兼ね合いではないでしょうか。 ただ欧米圏は基本的にカード社会ですので、海外口座のデビット落としが一番楽かと思います。 3000ユーロだと大体50万くらい?(ユーロは無知なので…) 大まかに言うと100万単位の送金であれば送金が多分一番効率がいいですが、それ以下になると多少の差はあってもあまり差が出ないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 数千円の差かもしれませんが、手数料が気になってしまいます。 利便性で言えば、おっしゃる通りだと思います。参考にさせていただきます。 ありがとうございました。