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母親を追いつめてしまった | 母の体調に気付けず、悔やむ日々
- 大学卒業後の新生活で働く中、実家に戻った私は母の体調の悪化に対して注意を払えず、彼女を追い詰めてしまったことを後悔しています。
- 仕事の忙しさにかまけていた私は、母の心身の不調に対する思いやりを欠いていました。母が悩みを抱えながらも家事をこなす姿を近くで見ていながらも、私は自分勝手に生きていました。
- しかし、ある日の朝に私が母に怒りをぶつけたことをきっかけに、彼女は自ら命を絶ってしまいました。今でも母に謝り続けていますが、もう本人はいないため、後悔と悲しみに苛まれる日々を過ごしています。
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質問者が選んだベストアンサー
お辛いですね。相談内容から簡単にお答えできることではないと わかっているのですが、自分の経験からお話させていただきます。 まず、わたくし自身が欝経験があります。 また、親友の母が更年期からの欝で闘病しています。 自分の友人にも3名欝経験があります。 それなりにいろんな経験をしてきましたが、結局自分の弱さは自分で向き合い 解決していくしかないのだと思います。 みんな好きな人、大切な人のために心を痛めますが、 なかなか自分以上に相手のことを思いやり、 自己犠牲をして尽くすことはできません。 自分の時間、自分の心と体を使って出来ることをする。それで十分だと思います。 相談者様のお母様は、自ら命を絶たれたとの事ですが、 それは相談者様が「あの時こうしたら、こう言えば」といった事とは関係なくて、 お母様が心の中で思う、あなたに対して「こうしたい、こうでありたい」自分でいられないことに 絶望したり、許せなくての結果なんだと思います。 お母様がお亡くなりになって、ご自分を責める気持は 簡単には言ってはいけないことですが、想像できないほどの悲しみ辛さだろうと思います。 でも、それはお母様が選ばれた道であって、あなたを思っての結果であれば、 相談者さま自ら命を絶つことは、お母様の意思をなきものにするのではないでしょうか。 どうか、生きてください。 自分の欝経験から、先生に突発的に死にたくなる衝動はどうしようもない事だと 教えられました。そういう脆い病気なのです。 たとえば、相談者様がその時にお母様の欝を支えるために、仕事を辞め家事を全部こなし 自分の全てをお母様に捧げても、突発的に命を絶たれることもあるのです。 そういう病気なんです。 もしも、それでもご自分を責めて「死にたい」気持が消えないくらい悩むのなら、 相談者様もお母様がかかっていた、病院で相談したり、お母様の病気について 質問することも、理解が深まって今後の希望になるかもしれません。 「あの時こうすれば、ああ言えば」の後悔は誰しもつきません。 ただ、今回のことは病気がそうさせたことでもありますし、 なにより、お母様があなたの事を思ってしたことでしたら、 どうか、どうか、お辛いことと存知ますが、どこかでみている お母様のためにも、ご自分の人生を充実させて安心させてあげてください。 お母様は今は安らかな気持でゆっくり休まれていることと思います。
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- kurokuro115
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生きるべきかですが・・・生きましょう!あなたのお母さんは、貴方が後を追われることを望むでしょうか?望んでいませんよ。 今の貴方に私の陳腐な言葉が届くとは思えませんがそれでも回答させていただきました。 まず、貴方はお母さんの自殺の原因は貴方の言葉ではありません。 病気です。鬱病は、れっきとした病気なのです。つまり脳卒中や心臓病と同じ種類のものです。たとえ家族であったも見抜くことは難しいのです。気づいてあげられればと思ってしまうでしょうが、お母さんは貴方に気づかれたくなかったのでしょう。心配をかけたくなかったのでしょう。 貴方をどうか傷つけないでください。お母さんは、貴方が傷つき苦しむこと望んでいませんよ。ご自分を傷つけても自分の罪悪感を一時的に満たすだけで誰も救われません。 私もクモ膜下により大切な家族を失った事があります。なぜ気づけなかったのかと自分を責めました。あの時、ああしていればと・・・・・しかし、それは結局自分を責めることで自分の心を慰めようとしていたのです。それは贖罪にすらなりえません・・・と今なら言えます。 貴方は、罪を犯してなどいません。きっと納得はできないでしょう。でも自分を傷つけてはいけませんよ。その先に答えなどありませんから。貴方はお母さんの生きた証しとなります。それを忘れないでください。
お礼
回答をありがとうございます。 「生きましょう!」力強いお言葉をいただきなんだか元気が出ました。 『欝病はれっきとした病気』と回答者様がおっしゃってくださいましたが、私はその認識がなかったのです。更年期欝は悪化すると自殺の可能性もあると知りながら、自分の母が私達子供をおいてそんなことをするはずないと思いこんでいました。 本人の意思とは関係なくすべて病気がさせたことだったのですね… 回答者様も大切な方を亡くされた経験がおありなのですね。『自責の念は贖罪にはならない』という境地に至るまでは本当に葛藤されたと思います。私もそのように思える日がくると信じてもよいのでしょうか。 そして今日この回答を拝見する前に夢を見たのですが、その内容が「私が色々なところに旅行して最後に笑顔の母と会って握手をする」というものでした。いつもうなされたり悪夢ばかりだったのでびっくりしました。 私は母が夢に出てきてくれたというより、回答者様が顔も知らない私のために一生懸命大切な時間をさいて回答してくださった思いがこのような夢をみさせてくださったのではないかと思いました。(もう一方の回答者様の思いもです) 母には大変な親不孝をしてしまいましたがなんとか生きていなければと思います。 そしていつか私が天国で母と再会した時に謝りたいです(母は私に会ってくれるかわかりませんが…) 本当にあたたかい回答をありがとうございました。 今はただ生きていきます。 苦しくなったらなんどもいただいた回答をみて耐えようと思います。 回答者様にたくさんの幸せがありますよう祈っています。
お礼
回答をありがとうございます。 あたたかいお言葉に胸がいっぱいです。 回答者様も欝で闘病された経験がおありなのですね…回復されて何よりです。 回答者様がおっしゃってくださったように母が『こうありたい』という理想にかけ離れてしまったことを嘆いていたのは事実です。(母の日記に書いてありました) どうして母の気持ちをもっと理解してあげられなかったのか…と悔やみますが、もしかしたら実際に欝で闘病した経験がないとわかってあげることなど不可能なのかもしれないですね。 回答者様のように病気をよく理解していらっしゃる方が母の身近にいれば良かったのになぁと思わずにはおれません。 私のしてしまったことにより母の命を奪い、家族から大切な母を取り上げてしまったと自責の念で苦しんでいましたが、母が私の今の姿をみたらきっと辛いと思います。母が望んだのはそんなことではないということはわかります。 回答者様の文章を読ませていただいて、今はなんとか生きていなければと考えるようになりました。まだ前を向くことは難しいですが、生きているだけで良いのではないかと… 見ず知らずの私に親身な回答をしてくださり本当に感謝しています。 私が生きて、いつかどこかで回答者様と現実世界で偶然にお会いするのが私のささやかな希望というか夢になりました。 その日までなんとか頑張れるよう見守ってください。 どうかお体ご自愛くださいね。