ピロリ菌の除去治療後の再感染の可能性はある？

質問

父が十二指腸を病んだ際にピロリ菌に感染している事があり、除去する治療を受けました。

一度治療すれば、免疫等の関係で二度と感染しないものなのでしょうか？それとも再感染の可能性はあるのでしょうか？あるとすれば、日本は感染率が高いと聞いているので、治療自体どうなのでしょうか？

自分も検査して、あるようなら治療を考えていますが、耐性菌ができる可能性もあるとの事で、LG２１ヨーグルトなどを普段飲んで、菌の数を減らす事を考えた方が良いのでしょうか？

回答No.5

kiyocchi50 · ベストアンサー

質問者さんが３０歳未満であれば、お父さんがピロリ菌感染していたという事を考えても感染している可能性は２０％程度ですね。

ピロリ菌は井戸水などそこらへんにいる細菌なのですが、昔は井戸水を結構使っていたことや、衛生環境の問題で今の５０代以上は結構高い確率でピロリ菌がいました。
ですが、近年は上水道の普及と衛生環境の向上でかなり少なくなりましたね。
胃潰瘍、十二指腸潰瘍の原因は殆どがピロリ菌感染とされています。そして、胃潰瘍などは癌のリスクになります。
除菌療法の普及で、胃癌などはどんどん減少しています。

検査は簡単にできます。尿素呼気試験という検査でなんの痛みもなく出来ます。
除菌は、2種類の抗生剤とプロトンポンプ阻害薬という薬を使って行います。これはちょっと時間がかかりますし、耐性菌の問題もあって残念ながら１００％除菌とは行かないのが現状です。でも、クラリスロマイシンの代わりにメトロニダゾールというのに変えて再チャレンジもできますので、根気強く除菌します。
除菌すれば、胃癌、十二指腸癌の心配はかなり減りますので、もしピロリ菌がいるなら除菌された方が良いと思います。

再感染ですが、しょっちゅう井戸水飲むとか、そうでなければ今の生活をしていて再感染は少ないと思います。ゼロとは言えませんが。

回答No.7

bukebuke

除菌できればほどんど再感染はありませんよ

回答No.6

so-tyann

こんにちは

貴方の父上と同じ状況で除菌治療を受けました。
耐性菌になってたようです。（抗生物質を使っていると）
１回、２回目は失敗、３回目薬を変えて『除菌できましたよ！』
先生に言われてうれしくなったこと憶えています。
３年間掛けました。一度の治療で完全に除菌できる人は７０％と言われます。

先生は今後は罹患しないですよ！とのことです。
７年を経過しても胃十二指腸は一度も具合が悪くなったことがありません。

LG２１ヨーグルトは治療前に２年間ほど食べていましたが、根本除菌にならないですね！

検査してみたらベターですよ！

回答No.4

hossyann

再感染はありますよ。

私は７年前にピロリ菌駆除の治療を受けました。
その際、医師から
『治癒率は８割程度。再発率も３割程度あります。
　それでも治療しますか。』と、言われました。

幸いその後は再感染していません。

今なら治癒率はもっと上がっているかも知れませんね。

回答No.3

torino5

ありますよ。
１０年前に除去しましたが、再び発見です。
その時の菌が「除去」されただけのことですから、再感染は全然あり得ます。

水でも、箸でも感染するようなので、あまり神経質になってもという気がしますから、ヨーグルトでの対応でよいかも。

実際、胃に違和感がなければ大丈夫な気がします。
普段の胃の不調と違って、「高いけど、何となくカメラ飲んでみようかな…」と、カンで思うような違和感にはピロリがいた！という感じでしたよ。

回答No.2

yasuto07

日本人の感染は、おおいようで、おそらく人口の５０％は感染しているようです。

それで、とくに症状がないなら、ほっておいて良いと思います。

回答No.1

777oichan

仰るとおりの事で予防は出来るようですが、なかなか１００％除菌は難しいようですね。増えすぎないようにＬＧ２１乳酸菌で押さえ込む事でしょうね。