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精神科の診察ってこんなもの?
- 息子が精神科に通院しているが、治療内容に不満を感じている。
- 治療は薬の処方と検査の先延ばしだけで、カウンセリングは後回し。
- 進級のタイムリミットが迫っており、他の病院に転院するべきか悩んでいる。
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質問者が選んだベストアンサー
精神科に通院したことが5年ほどあります。 いろいろな精神科の先生に会いましたが、先生次第で対応は違います。 ただ、どの先生にも言えるのは精神科という医療面での対応はできても、心理面と 物理的な医学が結びついているわけではないので、悩みを話しても仕方がない場所では あります。 悩みを話してどうにかしたいのであれば、心理療法士でカウンセリングを行っている方も いらっしゃるので、そういった方に会われるほうが早いかと思います。 ただし、そういったカウンセラーであっても悩みを解決してくれるわけではなく、悩んでる 本人に何に悩んでいるのかを気づいてもらう手助けをするだけです。 話していく中で、自分の気持ちを整理し悩みを明確にしていく。どうしたらその問題を 解決できるのか、悩みを客観的に見てみることで、自分の悩みがどれほどのものかが 分かってきますが、悩みを話すだけで気づかない人は気づかないまま、という人もいます。 (いろんな療法のアプローチがあるので、それぞれ違うとは思いますが) ただ、あくまで精神科の先生でもカウンセラーでも魔法使いではありませんから、 行けばどうにかしてくれるとお考えでいらっしゃるとしたら、期待はずれに なるかもしれません。 先にご回答されている方の意見にも一理あるなぁと思ったのですが、お母様としては 精神科のあるべき姿というのは「悩みを聞いてくれるお医者さん」なのかもしれませんし プロの手による治療がとにもかくにも必要とお思いなのかと思いますが、何よりも ご両親こそが息子さんの一番の理解者であってほしいなぁと思います。 まず息子さんが健やかな心と体を持っていることが何よりも大事なことでは ないでしょうか。それがあってこそ、学校も行けるし進級もできるというものです。多少 進級が遅れても、息子さんが笑顔で毎日を過ごされることのほうが重要なのでは? まずはご両親が「進級ぐらい1年遅くなってもいいじゃない?」と言ってやれるような お気持ちを持ち、息子さんが焦らなくていい環境を作ってあげることが必要かと思います。 なぜなら焦れば焦るほど、悩みと真正面から向き合えないからです。 早く学校に行かなくては、と思う気持ちがあればこそ、「急がば回れ」なのかもしれません。 仮に息子さんも進級したくても、また同じような健康状態に戻ってしまうかもしれないことを 考え、ご両親としては「今はひとまず休もう」と肩の力を抜くように諌めることも、 状況次第では必要ではないでしょうか。
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- youchan37
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>精神科の診察ってこんなもの? こんなものです。随分と昔からそうです。悪しき常識です。1分間診療。3分間診療。 これは、保険制度の問題です。しかしこれがあるがままの事実です。現状です。 時間がないなら、この現状を政治家に頼んで変えなきゃとか、言ってる場合じゃないですよね。 ご質問者様は、「誰かのせい、何かのせい」にする傾向が、強過ぎるのかな、と。 そういうご質問者様の偏りが、お子さんをも偏らせた。それが今の結果ではないでしょうか。 幼児期までに、親が泳ぎ方を子供に教えられたか否か。 泳ぎ方を教わっていない幼児は、たまったモンじゃありません。幼児は被害者です。親が加害者。 幼稚園辺りで、みんな一斉に、ヨーイドンで、海に投げ込まれる。 親に泳ぎ方を教わった子供は、スイスイ泳げる。教わっていない子供は可哀想。 溺れそうになりながら、必死にアップアップしている。 そういうことだと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 すでに投げかけた質問に対しては解決したため、閉めようと思っていたのですが 回答頂いていたのでお礼いたします。 >こんなものです。 質問に対する簡潔な回答、ありがとうございます。 >時間がないなら、この現状を政治家に頼んで変えなきゃとか、言ってる場合じゃないですよね。 政治家に頼む?とか、変えなきゃ?とか、そういった発言はしていないのですが? 人違い?しているのでしょうか? >「誰かのせい、何かのせい」にする傾向が、強過ぎるのかな、と。 ん~~???すいません、質問文がそのように、誰かのせいにしたがっているように読めたのでしょうか? こういった質問には誤解や非難はつきものとは承知していますが あまりにピンと来ないので何ともお返事しようがありません。
- cibone
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親の価値観、というのも 1つ考えられるんです。 皆と同じようにならなきゃ、というのは 本人だけじゃなくて、親や家庭の価値観が そうなんですね。 親だけではなく、日本全体の風潮もありますね。 アメリカのように、個性的であることやオリジナリティに価値を置く精神的背景。 日本のように、均一化して 皆と同じであれば安心する、という風土。 視線恐怖やドロップアウトした人たちが、さらに自分を責め苛むことの背景には、 均一化とか、皆と同じであることを強迫的に求めるような、精神的風土が関与していると思いますね。 そこで、日本をただ批判していてもしょうがないわけで、 どうすれば良いかというと、親御さんが、 皆と同じであれ、という価値観を覆すことです。 すると、少しは楽になります。 海外に出かけたりして、いろんな価値観の人が生きていることを知るとか、そういうのも 悪くないと思いますね。 それから、人の目が気になる、というのは 実は、自分が自分を気にしている、ということです。 自分が自分を「変じゃないか」と思ってるんです。 それから、皆と同じになれないというのは、皆より劣るという感覚ですから、 同じように皆と同じじゃなくても、皆より優れているユニークな存在になると 自分は凡人じゃない、という感覚になって そうなれば、人の目は気になりません。 だから、息子さんの中の才能、素質を伸ばすことです。 それはすぐにカタチにならなくても、何か好きなこと得意なことを伸ばして ある程度の、世間的評価が得られるくらいに伸ばしましょう。 自信があれば、人の目は怖くないどころか、人前で見せたい自分になります。
お礼
回答ありがとうございます。 >日本のように、均一化して >皆と同じであれば安心する、という風土。 そうですね、昔ほどではないけれど、まだまだありますね、そういう風潮は。 私は息子や下の妹達を育てる中で「皆と同じであれ」と願ったことは一度もありません。 男だから、女だから、という決めつけもしないし長男だから、妹だから、という我慢を強いることもしていません。 それぞれの持つ個性があっていいじゃないか、という価値観でいます。 ただ、親や子供達がそういった価値観でいても、周りがそれを許さない場面もあり そういった理不尽な攻撃があったとき、精神的に成熟した大人なら軽くかわせても 子供達は無防備ですから傷きます。 特に幼い子供達の悪気のない攻撃は、いつの時代になっても無くなりませんね。 >自信があれば、人の目は怖くないどころか、人前で見せたい自分になります。 同感です。 私が息子に話したのは、 自分への自信をつけるには、まず自分を好きになることが大事だと、ということ。 自分の悪い面を見つめることも必要だけど 自分の良い面をみつけて褒めて好きになってあげること、 その良い面をのばしたら自信になるよ、と。 色々な経験をして色々な人に合うと世界が広がって自分を知ることができるよ、ということも伝えています。 まだまだ体調がすぐれない中ですが、視野を広げて自分らしさをみつけられるようにしてあげたいです。
- cibone
- ベストアンサー率25% (89/350)
ただトラウマのせいで「学校」に行けない事に苦しんでいます。 >トラウマという言葉が何度も出ますが、 どんなことですか? 息子さんは、医学的に見ると 神経症(ノイローゼ)、視線恐怖だと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。 私も息子も医学的なことはシロートですので 今の息子の状態を~~症と判断する知識がありません。 どんな言葉を使ってお伝えしたらいいのかわからないので 大雑把に「トラウマ」としています。
- suienn
- ベストアンサー率32% (131/403)
再度suiennです。 お礼を読ませて頂きました。 お母様、息子さんの気持ちを理解しているではありませんか。 何というのかな、お礼を見ていて、思わず涙が出てきました。 何の役にも立たない体験談を書いたし、失礼かなと思ってましたので、素晴らしいお礼をもらって、嬉しかったのです。 お母様も、苦労されてきたことがよくわかりました。 息子さんと悩みを共有できてますよ。 時間をかけて、息子さんの気持ちをほぐしていってくださいね。お母様がよく理解しておられますから。 学校時代、私も内弁慶だったんですよ。すごい引っ込み思案でした。 私が中学校に進む時、初めて会う同級生が、私の難聴を知らないから、やっぱり不安だらけでした。先生方とかクラスメートとうまくやっていけるかどうかなど、考えました。それは徐々に解消されていきました。 何度もごめんなさい。また失礼な点があったら、私のところに書き込んでくださいね。
お礼
回答ありがとうございます。 子供の気持ちにどれだけ寄り添えるのか、他の方がおっしゃるように干渉し過ぎになりやしないか 親の目は節穴ですからそのバランスが難しいです。 できるだけ理解してあげられるようつとめるばかりです。 友人もまたsuiennさんのように不安だらけだったのでしょうね。 鈍感な私は何も気付いていませんでした。 けれどその方が友人にとってはよかったようでしたけど。 普通に接してくれるので安心できたと。(後から本人から聞きました) 息子も一度はとけ込んだ高校のクラスですから 友人やsuiennさんみたく不安を克服できたらと願うばかりです。
- dsdna
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>精神科の診察とはこんなものなのでしょうか? もっと親身に考えてくれる病院に転院したほうがいいでしょうか? ドクタの方針とかウデとかクリニックの方針とか流派とかあります。「こんなもの」とひとくくりにしちゃうと、この先何かある度に「こんなもの」だと思っちゃうよ。真剣に「こんなものではない」と信じて、他の医者を探そうよ。
お礼
回答ありがとうございます。 「こんなもの」?という疑念から、他の情報を知りたくて質問させて頂きました。 「こんなものではない」医師もいるということが知れてよかったと思っています。
- suienn
- ベストアンサー率32% (131/403)
3度目の回答になります。suiennです。 ふと思い出したので、書いていきたいと思います。 もしかして、息子さん、心から分かり合える仲間がいないから、話をしたくても、できない部分があるのでは。悩みを共有できる仲間・・・・・・ 孤立した状態になってませんか? 息子さん自身の悩みが何であるかわからない中での回答になります。 私自身、子供の頃から聴覚障がいがあります。ことばは話せますが、相手の言っていることが聞き取りにくいです。 小学校、中学校、高校とも普通学級でした。 周りが皆健聴者でした。このため、悩みがあっても誰にも言えず、ずっと我慢の連続でした。 悩みを言ったところで、健聴者には理解されないから、言わずに過ごしてました。 家に帰ってから、親にずいぶんあたりました。 授業は何とかついていけましたが、補聴器使用を余儀なくされました。 それが恥ずかしくて、つらい思いをしてきました。当時はたばこの箱位の大きさの補聴器でした。 他に誰も使っている人がおらず、ホントに大変でした。 陰で何度泣いたかわかりません。親に言っても、理解してくれませんでした。 「何で私だけ補聴器なの? 誰も補聴器を使っている人いない。私1人だけ、恥ずかしいよ」と親に何度も何度も泣きながら言いました。思春期の頃ですから、格好を気にするから、周りと違うと言うことは、どれだけ辛いことかと、60歳になる現在でも、トラウマになっています。 それだけ心に深い傷を負ってしまったのです。いまだに箱形と耳かけ型補聴器は使いたくないと思っています。 私の場合は、親にぶつけたのですが、息子さんは何も言わないのでしょうか? 学校で何か辛いことがあるかどうかなど、尋ねてみるといいでしょう。 カウンセリングと同時に、母親であるあなたも、一緒に息子さんのなやみを分かち合えるようにするといいでしょう。 何がトラウマになっているのかわからないと、対応が難しいと思いますが。 お母様、息子さんがリラックスして、話せるようにしてあげてください。 お母様も一緒に頑張りましょう。 私も、中学校の時、学校行きたくないなと思ったことがあります。でも、何とか乗り越えました。 勉強の方を頑張りました。 勉強が好きだったので、がんばれたと思います。 不快感を感じたら、すみません。私のところに書き込んでくださいね。 こんな事言っていいかどうか、迷いながら書きました。
お礼
suiennさん、貴重な体験談まで、ありがとうございます。 人と違うというのは難しいですね。 息子は「人と同じにできない(登校できない)」のも悩みの一つなのだと思います。 >もしかして、息子さん、心から分かり合える仲間がいないから、話をしたくても、できない部分があるのでは 確かに、今は友達が側にいない状態なので、時間や感情を共有できる相手を欲しがっているのはすごく感じます。 もともとが内弁慶ではあったけれど、中学3年で体調を崩してからの息子は、私や夫、妹、祖母達を 「友達代わり」にしたり、ネッ友を増やしたり、携帯メールでクラスメイトとコミュニケーションをとったりしています。 家にいるかぎりは孤立してはいませんが、同じ学年の生徒に対しては 「人と同じにできていない(登校できてない)」ことに孤立感があったようです。 沢山話をしたなかで、様々な事情は絡んでいますが「学校」に行けない理由の中で浮き上がってきたのが この「人と同じにできていない」ことのようでした。 中学の時の辛い経験、クラスメイトの視線が気になる、その「気になる」部分がけが傷となってしまい もう誰も責めたりしない高校のクラスメイトの中にいても「視線が気になる」のだと言います。 先輩や後輩、先生や無関係の人の視線は気にならないのに同じ学年の子の視線だけが気になるようです。 私の学生時代からの友人は両耳が不自由でした。 耳掛けの補聴器を髪に隠して登校していて、私は社会人になってから、他の友達から聞いて初めて知りました。 それを知ったのは、社会人合唱団で一緒に歌っていた頃にです。 彼女もまた、suiennさん同様、勉強を頑張って成績はいつも上位でした。 勉強を頑張ることが、彼女の生きる力となっていたのだと聞きました。 実は私は勉強が嫌いでした(^^)。(だから余計に彼女を尊敬してしまうのだけど) 小学校の頃のイジメ、大人の裏切り、勉強の強要がトラウマになり、字が嫌い、大人(先生)が嫌い同級の子が恐かったです。 なので息子の気持ちには共感できる部分が多いのです。 勉強嫌いで中学すら行きたくなかった私ががんばれたのは夢があったからです。 息子にもがんばれるモノが何か一つでもいいのでできれば、様子も変わってくるのになって思っています。
- chibiDragStar
- ベストアンサー率0% (0/3)
2度目になります。 急がば回れについて:空回りもおおいに結構と思ったのですが、ほぼ心は決まったようで安心しました。 子供は、やはり敏感なのでお母様が心配してくれることも一生懸命になってくれることも感じていると思います。 いつか笑い話になると良いですね。 それまで失敗したり泣いたり怒ったり手を抜いてみたりがんばってください!
お礼
再度の回答、応援ありがとうございます。がんばってます(^^)
- cibone
- ベストアンサー率25% (89/350)
お礼、ありがとうございます。 すみません、高校生だったのですね、きちんと読んでいませんでした。 息子さん自身の感覚に寄るのですが、不登校経験のある生徒ばかりを集めたクラス、とのこと、 一般のクラスと雰囲気が異なるのでしょうか? 私は、ひきこもりや不登校の青年の集まるフリースペースや、精神科病棟に入院経験がありますが、 特に不登校、ひきこもりなどのコミュニケーション能力の低い子どもたちというのは、 実は扱いが大変です。 テニスに例ると 相手に投げたボールが返ってきません。 コミュニケーション能力に長けた人というのは、相手の懐へ上手に玉を投げ返すことができます。 つまり、今の息子さんは、コミュニケーションを取るのが難しい子どもたちばかりの中にいる、と言うこともできます。 息子さんが、今のクラスが好きだと言うのなら、それ以上何も言うことはありません。 精神科病棟の人たちも、引きこもりや不登校のような、おとなしさとは違いますが、非常識で奇異な振る舞いをする人もいて、普通の人のほうがやりやすい場合があります。 でも、この掲示板では息子さんのことがまだよくわかりません。 コーチングに関して言うと、カウンセリングの一種らしいのですが、 私の受けた説明の印象では、コーチングは、現実を変えることを主眼に置いています。 (それが逆に、息子さんのプレッシャーになることも、ことによるとあるかもしれません。) カウンセリングはもっと気長に続ける印象があります。 ひたすら傾聴する、というのがカウンセリングの特徴かと思われます。 カウンセリングにも、いろんな学派とか流派があります。 今の息子さんにとって、どの手法が適しているのでしょう。 お母様が、カウンセリング等を勉強するのも1つかと思います。 (先ほどの、先回りと矛盾する意見になりますが) また、お母様自身が、カウンセリングを受けるのも有効です。 私は、いろんなカウンセリングをつまみ食いしたりしています。 いのちの電話にかけたりすることもあります。 いのちの電話はボランティアですので、プロではないと思いますが、 やることは似ていたりします。 稀に、ごく稀に、いのちの電話でも、優秀な方が紛れ込んでいます(笑)。 カウンセリングは、学派、流派、知識、訓練の部分ももちろん大事ですが、 「人」の力も大きいでしょう。 相性もあります。 その人が、どれだけの洞察力に長けているか、なども重要です。 現在かかられている紋切り型の医者は、人間的な部分でも、精神科医に向くほうの人ではなさそうです。 医者もいろいろです。人間ですから。 諦めないで、良い治療者と出会えると良いですね。
お礼
回答ありがとうございます。 クラスの雰囲気ですが「比較的大人しい子が多い」という程度のように思います。 一般のクラスと何が変わるかというと、イジメっ子がいない、という安心感でしょうか。 また、皆が不登校を経験して、その辛さを知っているので孤立感も薄くなります。 不登校児受け入れのクラスと言っても、どんな子でも入学できるわけではなく 入学前の面接が3~4回にわけて色々な先生方とお話する機会があり判断されます。 学校に行きたい、という意欲のある生徒を評価するので 入学前からひきこもりであったり、精神疾患で入院が必要な生徒は最初からNGのクラスです。 コミュニケーション能力の足りない子であったなら、学校の指導範囲を超えているでしょう。 不登校を経験している生徒といっても、クラスに行けないだけで毎日別室登校していた子とか 怪我や病気で十分な登校ができなくて、受験に必要な勉強ができなかった子も含まれてます。 今の学校が気に入っていて、クラスも先生も部活も問題は無いといいます。 ただトラウマのせいで「学校」に行けない事に苦しんでいます。 >コーチングは、現実を変えることを主眼に置いています。 >(それが逆に、息子さんのプレッシャーになることも、ことによるとあるかもしれません。) そうですね…「自分を変えたい」という気持ちは小学、中学の時から言っていました。 本も読んだりしていました。 が、コーチングが息子に合うかどうかは、試してみないとわからないことですね。
- cibone
- ベストアンサー率25% (89/350)
再度の回答になります。 お礼欄を拝見して、少し感じたことがあります。 質問になりますが、不登校経験のある生徒ばかりの学校、とはどんな学校ですか? それから、 お母様である質問者様が、息子さんを思う気持ち、心配する気持ちが とても強く、それは親心としてごく自然で素晴らしいことなのですが、 しかしそれが少し過剰に働きすぎるあまり、お母様が過干渉傾向にあるのではないかということです。 というのも、息子さんは 医師などに自分の悩み等を説明する際、とても言葉少なではないかと 思うのです。 そして、息子さんの言葉の足りなさを、お母様が過剰に補っていませんでしょうか? すると、息子さんが自分の言葉や力でもって 相手に自分の思いを伝える努力や、仕方を 模索できなくなってしまいます。 永田農法という野菜の育て方を知っていますか? 極力水を与えない農法です。 こうすると、トマトなりがぴんと張り詰めたように育ち、甘みも増すのです。 質問者様は、過剰に肥料や水を与えすぎているかもしれません。 推測になりますが。 私は、質問者様のご家庭の風景を、盗撮カメラで撮影していたわけでもないので(笑) 息子さんが生まれてから今までの生き方、育ち方を見ているわけではないので、 推測の域を出ないのですが。 この問題を、お母様が 息子さんのためと思って立ち回らないで、 逆に、質問者さまのようなタイプのお母様であれば 息子さんをほうっておいてみるのも手です。 そして、息子さんが求めてくる際にだけ、 それに応じる。 息子さんは、自分の力を発達させる機会を失っているように感じます。 息子さんを一人旅させるのも手ですね。 それも、お母様からしかけないで。 息子さん自身が、自分から動くことを待つのが、今の質問者様の仕事かもしれません・・・
お礼
再度の回答、ありがとうございます。 「不登校経験のある生徒ばかりの学校」ではなく「不登校経験のある生徒ばかりのクラスが用意されている学校」になります。 私の住む県ではこの高校が唯一です。田舎なもので、フリースクールのような学校は無いんです。 中学の時の出席日数や成績を評価するのではなく、本人が学校に行きたいという意欲があるかどうかが評価されて入学できました。 出席日数も普通クラスよりは余裕をもたせてくれているし、遅刻欠席で責める先生は一人もいません。 カンセリングルームも数室あり、いつでも相談できる環境にあり、資格をもったカンセラーもいらっしゃいます。 臨床心理士もいらっしゃるのですが、息子は登校できない状態なのでまだ会ったことはありません。 >お母様が過干渉傾向にあるのではないかということです。 そうだと思います。 中学3年の夏、突然起き上がれない状態になり、身体を治すことに必死でした。 病気を治すことに関しては強引だったと思いますし、干渉しっぱなしです。 ですが、育児や躾に関して、私はそれをはかることができません。 私自身が過干渉な親のもとで育ち、とても息苦しく生きにくい思いをしてきたので 子供達にたいしてはそうならないように自発性を大切に考えて気をつけてきたつもりです。 そう、「つもり」なのですが、他人から見たらどうなのかはわかりません。 ですから自分ではわからないです。
- cibone
- ベストアンサー率25% (89/350)
私は精神科医を渡り歩いてきました。 7人くらいは、かかっているかな・・ マスコミに登場する有名、著名な医師にもかかりました。 他にも、大学病院の医師やら、いろいろ。 今現在も、かかっています。 多くの医師たちとの治療関係を経て今感じているのは・・「精神科医には期待できない」というものです。 ですから、近所のクリニックの医者だとか、あてずっぽうに行ったのでは、よほど運が良くない限り、 単なる投薬医にしか出会えません。 精神科とは、本来精神病を治すところであって、 統合失調症などは、投薬が有効です。 そのお薬を処方するのが、精神科医の役割です。 不登校は、精神科の領域ではあるのですが、病気ではありません。 心理的な問題は、心理カウンセラーのほうが強いでしょう。 不登校などの場合、恐怖心や不安感を緩和するための、抗不安薬を処方させるために医師を利用しましょう。 或いは、「不登校」などの思春期、青年期の心の問題に、情熱的に取り組む医師を探そうとしたら その医師の本なりを読んで、医師の考え方や主張等に納得できたら、その医師を訪ねることも悪くないと思います。 精神科医はどうやったらなれるのか、、私は医学部を出たわけでも何でもありませんが、 その成り立ちは「医学部を出た」ということだけです。 人生経験が豊富なわけでもなければ、挫折も経験していない、お受験マシーンの医師たちが 不登校の中学生の心の問題に対応できると思いますか? もちろん、そうできる医師もいます。 ですが、稀かもしれません。 そして、不登校等の心理的問題は、心理学部でカウンセリングを本格的に学んだカウンセラー、或いは、 私は「コーチング」のほうが効果が期待できると思っています。 息子さんが中学生なら、本人がカウンセリングを受ける前に親御さんが、 特に母親がカウンセリングを受けるのでも十分意味があります。 また、不登校問題等について、取り組まれている精神科医の、信頼できる本もあります。 ご希望であれば、書名等お伝えします。
お礼
回答ありがとうございます。 経験豊富なかたかたのアドバイス、とても勉強になります。 やはり精神科医ではなくカウンセリングにした方が息子のためになりそうです。 「コーチング」というのは聞き慣れないのですが、検索してみたら 私の住む地域にもコーチング協会というものがありました。 積極的な方法ですね、私は好きです。息子にも話してみます。 中学の時には私もスクールカウンセラーの先生のカウンセリングを受けていました。 かなり救われました。 高校でもクラス担任がカンセラーでもあるので、たびたび相談にのってもらっています。
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お礼
回答ありがとうございます。 一番知りたかったことを教えてもらえたように思います。 悩みを話しても仕方がない場所ではあるということ…あらためて納得です。 心に疾患をもった友人もそのように話していたのですが、少なくとももっと話を聞いてくれてもいいのに、と期待してしまってました。 精神科の先生でもカウンセラーでも魔法使いではありません…そうですよね。 頼り切って丸投げにするつもりはないのです。ただ、息子が前向きになるきっかけがどこかで掴めたらという親のあがきです。 他の方のお礼や補足にも書いたのですが「進級ぐらい1年遅くなってもいいじゃない?」という話は息子に伝えているんです。 ただ、息子の方が、1年遅れたら笑顔で行けないかもしれない、という不安を持っているんです。 やめてもいい、残りの半年は休んで来年からでもいいんだよ、と言うと顔を伏せてしまいます。 まだ息子の中に葛藤があるのだと思います。 なので、進級できない、と決定してしまうまでは、息子と一緒に進級できる道を探してあげたいのです。