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速く

速く走る方法は? 中2です。 100m走は、14秒台です。 今度の陸上記録会で100mの選手に選ばれ、今学年で女子と男子で鬼ごっこをするのが流行っていて。 男子が足速いため捕まえられません。 2つの理由から、今どうしても知りたいです。 また、遺伝かなにかでとても内またです。 学校の先生には、これを直せばもっと速くなる言われましたが。 どうしても治りません。 直し方を教えてください 質問が2つで申し訳ありません。 どうか教えてください。

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回答No.1

遅くなりましたが、回答します。まず、100メートル走の方ですが、女子中学生で14秒台は普通なら、かなり速い方だと思います。おそらく体育の体力テストで速かったから、大会に出てみないか、と先生か、陸上部に誘われたのだろうと勝手ながら解釈し、答えさせていただきます。 第一に、スタート後、30メートルまで加速することをイメージすること、ゴールが10メートル長いとイメージすることです。多くの人は、スタート後すぐに加速を止め、ゴール手前で減速します。スタートしたら、少なくとも10メートルは顔を下げ、前傾姿勢(猫背にすることじゃないよ)を30メートルは保たなければ、自分の最高速度を出すことはできませんし、ゴール手前は誰もが(たとえボルトであっても)減速してしまうため、最後までスピードを保つ意識が大切です。 この二つが100メートル走でまず大事なイメージですので、お勧めします。 そしてフォームは、「できるだけ」大きくすることです。多くの人が速く身体を動かそうとして小さく速く動かしています。走行速度は(一歩の長さ)×(足の回転量)で決まりますから、大きく動かして一歩の長さを大きくすることも大事です。しかし、大きく動かしすぎると、今度は回転量が、減ってしまうので注意が必要です。また、一歩を広げようとし過ぎると、身体を痛めてしまいます。自分の身体と筋肉量に合った歩幅と回転量を練習で見つけてください。 最後に力まないよう、リラックスして走ることです。肩に力が入った分、足に力がはいらなくなると思ってください。 以上が、自主練習で身に付けられる最大限のことだと思います。これ以上のことを知りたければ、陸上部に入るか、本屋で勉強してください。 ちなみに鬼ごっこでは100メートルの速さよりも10メートルのダッシュ力が重要です。できるだけ相手に近付き、相手がスピードにのる前の10メートルで仕留めることです。余程の実力差がない限り、遠くから追いかけて捕まえることはできません。 二つ目の質問については、実際に見てませんので、はっきりとは言えませんが、体育館や芝生で裸足でランニングの練習をすることをお勧めします。裸足で走ると、自然と人間は自分の身体に合ったフォームになります。まずは裸足で歩いたり、ゆっくり走ったりして徐々に走れるようにしていけば、自然と良いフォームになるはずです。 ただし、フォーム改善は慎重にしなければ、故障の原因になります。大会まで時間が無ければ、無理せず今のフォームのままで走った方が安全な場合もありますので、決して無理はしないでください。