『チョコレート』のあのシーン、どう解釈すれば・・・？

質問

いつもお世話になります。

今日『チョコレート』を観ました。
人種差別、死刑制度、老い、自殺、セックス、売春・・・
数多くの要素を含んだ映画ですね。
この映画、観る人によってさまざまな受け止め方が
あると思いますが、ひとつだけ全く解釈できない
シーンがあります。
ハンクがレティシアの家で彼女とセックスしている最中に
〈鳥かごのようなものに手を入れている〉カットが数回
挿入されましたが、これは何を意味するのでしょうか？
『こうだと思うよ』みたいなご意見でも結構ですので
おわかりの方教えてください。

回答No.2

ribisi · ベストアンサー

あれは、抑圧された心理と、それからの解放を意味する
メタファーですね。

個人的には、あの鳥篭ショットは思わせぶりなだけで、
なくても十分に通じたと思うので、必要なかったのでは
と思いました。

お礼

ribisiさん、ご回答ありがとうございました。

>抑圧された心理と、それからの解放を意味する
>メタファーですね。

う～ん、そうだったのですね。
彼女は刑務所に入れられた旦那さんが原因で
11年間もあらゆる意味で抑圧された生活を
送ってきましたものね。

>十分に通じたと思うので、必要なかったのでは
>と思いました。

私も同感です。
かえって私のようにあのシーンで疑問だけが
残ってしまう人がいるかもしれませんものね。
（メタファーとわからなかったのは私だけだったりして・・・）

どうもありがとうございました。
今後もどうぞよろしくお願いいたします。

回答No.1

LOSGATOS

あの鳥は、鳥かごにとじこめられたレティシアの心を意味するメタファーではないかしら？

お礼

LOSGATOSさん、ご回答ありがとうございました。
もしかしたらもう誰からもご回答いただけないかと
思ってところでしたのですごく嬉しいです

>レティシアの心を意味するメタファーでは？

ああ、そうなのか！って感じです。
＃２のかたも書かれていますが、あれがなくても
十分に伝わりますよね。

ありがとうございました。
またよろしくお願いいたします。