本来の解像度は密度の単位で、dpi等の単位が有名。
これは1インチに何個の点で構成するかという意味で、大きい程密度が高くきめ細かな表現が可能。
TVやPCのディスプレイ等の場合は表示能力です。
画面等は小さな点(画素)の集まりで構成されていて、その点が何個あるかという意味。
正確には表示画素数と言った方がいいのですが。
ハイビジョン画質なら、1280×720の画素数で構成
フルハイビジョンなら、1440×1080の画素数で構成
フルハイビジョンなら画素が多い分だけより多くの情報表示できるので綺麗。
TVならほぼ32型を境に以下はハイビジョン、以上はフルハイビジョンになっています。
一部例外的に32型以下でもフルハイビジョンのもあります。
> 東芝とソニーの解像度は東芝の方が上
これは解像度ではなく、画質が上と言う意味です。
TVはメーカーに関係なく、表示画素数(解像度)は同じです。
東芝は画像を解析して、より綺麗に見せる超解像技術に秀でていて、DVD等を再生すると他社よりも綺麗に見えます。
あくまでイメージですが、刑事ドラマで防犯カメラの不鮮明な映像を鮮明にしているのを想像するといいでしょう。
あれは非常に大げさな誇張で実際は不可能ですが、東芝の超解像技術は画像の色合いや輪郭をハッキリさせる等して綺麗に見せます。
メーカーに関係なく、安いモデルだと使われているパーツが安いので画質は劣ります。