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受動的な条件の下での瞬発力の仕組み

どういう仕組みで気合いは火事場の馬鹿力を発動させ得るのでしょうか? 当然ながら、たとえ極限状態へ追い詰められましょうとも、知らない挙動方式を咄嗟に思いつく訳では御座いませんでして、普段の癖が助長されるだけですので、それと小脳の運動記憶との関係にも言及して頂けると助かります。

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  • kure-yuku
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回答No.1

思いつくままに。 1.強制換気。 普通の呼吸ではなかなか全部吐ききれないそうです。気合いをかけて一気に吐けば、強制的に吸い込むしかなくなります。 2.タガを外す。 筋肉が自傷するのを避けるために、人間は、なかなか100%の力は出ないようになっているそうです。気合いをかけることでそのタガを外すことができると、運動の本で昔読んだ記憶があります。どの本かは忘れてしまいましたが。 3.拍子としての役割。 船を漕ぐ時、拍子を取る役割の人がいるように、気合いをかけることで、同時に全身を動かします。 この「同時に」というのが曲者であって、本能的な動作というのは、実は全身が一致して、同時に動くのだと思います。 それを後天的学習で、順送りに動かしたり、バラバラに動かしたりするのですが、危急時には自然に本能的動作に戻り、全身を一致して、同時に動かしているのだと思われます。 質問者さんとは正反対の考え方になりますね。極限の時には後天的学習による動作ではなく、先天的動作に帰るという考え方です。 小脳の事は、分かりかねます。 いくらかでも答になったでしょうか。

codotjtp
質問者

お礼

伺った説明の御蔭で、肥田春充氏の気合応用強健術の狙いが良く分かり、非常に助かりました。 http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E8%82%A5%E7%94%B0%E6%98%A5%E5%85%85%E3%80%80%E6%B0%97%E5%90%88&aq=-1&oq=&ei=UTF-8&fr=sb-kingbrw1&x=wrt

codotjtp
質問者

補足

有り難う御座います。 殆ど変わらない見解を持っています。 但し、極限状態の下で、酔っ払いの様に癖が増幅されるのは、どうも事実らしいです。 例えば、江戸時代には、逆の手足を同時に出す歩法の存在を庶民が知る機会に恵まれていませんでした。 従いまして、たとえ彼等が火事場に巻き込まれましても、其の時に、現代的な走法を閃かせて貰えず、万歳の姿勢でもがく様に逃げざるを得なかったそうです。 (当時の絵画に其の状況が描かれています。)

その他の回答 (1)

回答No.2

  代理師   心理学の先生に受診したことが、あります。   プロ時代にある選手とスパーリングしたときです、あきらかにランキングは上位過ぎ!   日本ランカーで相手できる相手ではありませんでした、招聘された10人は2人除き1Rダウン状態   その時は実際記憶になく、付き添いと行きましたが、打ち負けなく被弾も互いに少なく    4R過ぎたそうです これは幼い頃のトラウマ、恐怖により アドレナリン分泌と思われ   記憶にないというのはこれもおそらくトラウマ(脳波波形異常は受診でそういう状態を作ったらしい)   心の奥のなにかが、自分の限界リミットを越えたからだとの事でした 無心と言うのが心理学   上で各国では認識されてるとのこと、アスリート上位選手は意識的に限界を超える能力が    あるから致命傷のケガがあるのだと、、、なるほど、私の性格、行動までも予測された    時は放心状態でした、現在は意識してリミットオーバーが普通に出来る為仕事や事故で    オオケガする事がなくなっています  これも心理学先生の予測範疇でした    論理だてて、いえる事はこれだけになります

codotjtp
質問者

補足

有り難う御座います。 瞬発力を暫時的に増幅させる為に、限界の閾値を失念させているのでしょうけれども、非常に難しい問題でしたね。