- ベストアンサー
映画『コクリコ坂から』で泣くオジサンとは?
- 公開前から話題の映画『コクリコ坂から』を鑑賞したオジサンの感想を紹介。映画館の快適な環境や映像・音響の美しさに触れながら、映画を通じて感情を揺さぶられる経験をしたことに驚きを表す。
- 『コクリコ坂から』は恋愛をテーマにした作品でありながら、男性(特にオジサン)が泣く姿が見られることについて疑問を投げかける。
- 映画ビギナーのオジサンが映画を通じて感動し泣く様子についての素朴な疑問を提起する。映画の力とは何かを考えさせられる内容となっている。
- みんなの回答 (9)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
映画館で泣ける映画を見に行くということは、泣きに行くということです。 周りが泣いているので、恥ずかしさも寂しさも無く思い切り泣けるというのもある。 私も子供の前で泣くのは照れくさいので、たまには映画館に一人で行って泣きたいオジサンである。
その他の回答 (8)
はじめまして。 20代の女です。 映画をみて泣く男性(若い方も年配の方も)は、何もおかしくもないと私は思います。 感じて涙を流す…素直で素敵な事だと私は思います。 そういう男性、私は好印象に感じます。 優しい心を持ってる人、感情豊か、と感じます。
お礼
お礼、遅くなりました。 >優しい心を持ってる人、感情豊か、と感じます。 そのオジサンは、いい人なんでしょうね。 (世の、本作への評価は、酷評が多いような気もしますが) 私自身は、あんなに泣かれると引いてしまいますが 「私はいい場面だな」という所で、ポロッと泣けました。 製作サイドは「初めてのおつかい」のような「感動の押し売り」は 考えていないと思いますが 「ちょっと懐かし目の、いい青春映画だな」と思いました。 でも、オジサンが泣くと、世の皆様はやっぱり変な人と思うんだろな-。 ご回答ありがとうございました。
- hitoyana
- ベストアンサー率27% (18/66)
涙腺が緩む、と言われていますが、実際は涙腺はあまり緩まず、涙を吸収するといいますか排出するといいますか、そういう能力が経年によって衰えるようです。涙は涙腺から出て、再び鼻を含め体内にも吸収されるのですが、その部分に衰えが出るため、若いころと同じ涙の量でも、結果として目からあふれてしまうという現象が起こります。 すると、涙がこぼれたということにオジサンの心がまた反応し、昂ぶり感極まってさらに涙があふれてきます。 映画館の中が暗いのは、普段表に出せないいろいろな思いを、人に見せずに出せるようにしてあるのだと、ずっと思ってました。
お礼
遅くなりました。 >普段表に出せないいろいろな思いを、人に見せずに出せるようにしてあるのだと、ずっと思ってました なかなか詩的な指摘ですね。 例のオジサンのようにオイオイとは泣いていませんが 私もじわっと泣けました。 そうか・・・身体器官の老化なんだ・・・。 ご回答ありがとうございました。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
「どうなんでしょう?」というのは、「どう思いますか?」というようなことでしょうか。 私もいつもレイトショーやすいている時間帯に映画を(オバサン1人で)見ますが、正直、オジサンはいびき立てて寝る人が少なくありません。それに比べたら、真剣に見てくださって大いに結構だと思います。また、「コクリコ坂から」は、恋愛物というよりは男性目線の青春物ですから、オジサンがいても何ら不思議はありません。監督世代に近ければ尚更でしょう。 ちなみに、年取ると涙腺がゆるむというご回答には賛成で、これは男性に限ったことではありません。私も「今日のはハンカチ忘れても平気だな」と思って家を出たら号泣して慌てたことがあります。
お礼
遅くなりました。 >恋愛物というよりは男性目線の青春物 なるほど! 私は監督より少し若いオジサンですが それまでこんなに感動したことがなかったので まさか映画を見て加齢を感じるとは・・・という気持ちです。 ご回答ありがとうございました。
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
『コクリコ坂から』に限ったことではないですが、若い子が泣いている方がむしろ珍しいと思いますよ。 特に男性は、年を経るにつれて涙もろくなるというのは確かなようです。自分の豊富な知識や経験に重ね合わせることが多くなるからではないかなと思います。少なくとも若い人よりはずっと。 かく言う自分も、「硫黄島からの手紙」を映画館で観て号泣したことはあります。正直そこまでいい映画だとは思えませんでしたが、生きるか死ぬかの極限の状態が続いた中でのあのラストはズルいです・・・。 でも、もっと若い頃だったら、あの映画では泣かなかったろうと思います。そういう意味で、「泣くツボ」がガラリと変わってしまった自分自身にびっくりしました。 いえ、どんなに「泣けた」としても、映画ごときで人前で泣くということ自体無かったかもしれません。心揺さぶられるものを観て「素直に泣く」ということがそんなに悪いことではないと認識し始め、恥じなくなったのかもしれません。 『コクリコ坂から』の何にそんなに泣けたのかは、個人的には全く伺え知れません(泣いている人を自分は観ませんでしたし・・)が、そのおじさんにも何か思うところがあったのでしょうね。
お礼
遅くなりました。 >心揺さぶられるものを観て「素直に泣く」ということがそんなに悪いことではないと 私も、どこを揺さぶられた?・・・という所ですが (ネタバレですが) ヒロインが泣いちゃうから吊られちゃった、というのが正直な所でしょうか。 『探偵はBARにいる』では、少し隣の男性がラストシーンでオイオイと泣いていて 私は「なぜここでスイッチが入る?」と、どん引きしましたけど・・・。 ご回答ありがとうございました。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
泣いたおじさんの一人ですが・・・(苦笑) この映画には「三丁目の夕日」的な部分があって、ストーリーとは関係なく「そうそう、あの頃そうだったよね」というトコが自分の経験と重なって、懐かしくなって泣けるんですよ。「カルチェ・ラタン」に巣くう男子学生の雰囲気って、学園紛争直前の高校・大学に普通にありましたし、商店街やビル、コクリコ荘の台所や部屋の雰囲気は「リアルな描写」として、ものの見事に自分の経験に重なるんです。 おまけに、さすがジブリ。走ってる車やバイクがちゃんと「コンテッサ」とか「日野ルノー」とか「くろがね号」とか、これだ、と実車が同定できる車ばかりでして。音だって、ちゃんと路面電車や旧型国電の音、してるんですよね。 実は、ストーリーも結構'70~'80年代のやや表現のクサい少女漫画そのもので、そっちでも泣けたりして(苦笑) ということで、思わず2,900円もする「ジ・アート・オブ コクリコ坂から」を買ってしまいました・・・。
お礼
遅くなりました。 私も「ジ・アート・オブ コクリコ坂から」を買いました。 私の前にいた老夫婦が「よかった」を連発していたのは FEX2053さんがご指摘のように 東京オリンピック時代に青春を送った世代だからでしょうね。 偶然か確信か上映前に「三丁目の夕日」のCMも流れました。 東京タワー(CG)がデジタル放送の円筒形のアンテナが載る前の姿で ちょっと懐かしかったです。 ご回答ありがとうございました。
>映画を見て泣く男性(特にオジサン)って、どうなんでしょう? そろそろ涙腺がゆるくなってきた。というだけに過ぎないと思います。
- EFA15EL
- ベストアンサー率37% (2657/7006)
どう…って、普通なんじゃないですかね。 琴線に触れる映画を観ればそりゃ泣きますよ。 まあ、良い大人ですから号泣されたら引きますが、 黙って泣く分には問題無いと思います。 かく言う私もガキから見たら立派なおっさんですが、 良く映画(およびドラマ)で泣きますね(笑)。 人前では多少我慢しますけど、自宅で一人DVDなんか観た日にはぼろぼろ泣いてます。 あなどれないのは最近子供向けアニメまでが泣かせにかかってることです。 結構前の話ですが、クラブ帰りで酔ってそのまま一緒にいったコの家に行くと、 なぜか早朝にアンパンマンの劇場版を放映しており、 何の気無しに観ていたらバイキンマンの健気さに泣いてしまうという大失態。 まあ、酒でいろいろ緩くなってた部分もあるのでしょう。爆笑されましたけどね。
お礼
遅くなりました。 >バイキンマンの健気さに泣いてしまうという大失態。 私は何時か忘れましたがドラえもんで感動しました。 男は滅多に泣くものではないと思いますが 感激すればいいのでしょうね。 ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
中年過ぎると涙腺がユルくなるから、仕方ないと思います。 若い頃に「こんな話じゃ泣けないねハハハ」と思って観ていた映画を、中年過ぎてからもう一度リバイバルとかDVDで観ると、思わずウルッと来たりするので油断できません。
お礼
遅くなりました。 >油断できません 私もまさにその通りでした。 暖かいご回答ありがとうございました。
お礼
遅くなりました。 >泣ける映画を見に行くということは、泣きに行くということです 泣きに行った訳ではありませんが、2度ほど見ました。 思い切りは泣いていませんが、じわっときました。 ご回答ありがとうございました。