種類によって、繁殖力や行動範囲など色々と違ってきます。
ゴキブリほいほいは、正直あんまり効果を期待してはいけません。
全室バルサンして、15日くらい経ってからまたバルサンしましょう。
定期的にバルサンしてれば割と出てくることが無くなります。
因みに、台所用洗剤とかの類をかければ殺せます。
別に風呂の奴でも、ゴキの体の脂を落とせれば何でも構いません。
ゴキは自分の体を油でコーティングし、壁や天井をああやって移動出来る他、
気孔をガードしているのも脂ですから、脂が落ちれば窒息死するか、
死ななくても脂が落ちて洗剤の中満足に動けませんから仕留めるのは容易です。
熱湯を掛けても殺せますが、その場合煮汁が出たり臭かったりします。
アシダカグモを2、3匹買ってきて放しておけば、
半年でその家のゴキブリは居なくなりますし、
ゴキが居なくなればアシダカさんも餌を求めて家から出ていきます。
ジェット系は『ゴキジェットプロ』が良いです。設置系なら『ブラックキャップ』と『コンバット』
『コンバット プロ』は主に茶色い奴向けです。両方居るなら『α』を買ってください。
昔からある物で言うなら『ホウ酸団子』の威力も絶大です。
あと、『タニサケ』という会社の製品も結構信頼出来ます。
タニサケ製のゴキブリキャップもあります。
主に見られるゴキはクロゴキブリとチャバネゴキブリですが、
前者は繁殖力が比較的低い分、巣を中心とした行動範囲が広いです。
近所にこいつの巣があった場合、他人事ではないということです。
飛ぶのも主にこいつです。チャバネは羽が退化していますから。
因みに、ゴキブリは低い位置から高い位置へ飛ぶことはその構造上不可能です。
高い処から低い処へ降りるのに"飛ぶ"だけなのです。
人間に向かって飛んでくる、という話がありますが、あれは「人間に向かってくる」
という訳ではなく、単純に丁度良い位置に着地点があるから、
着地点として向かってくるのです。
ですから、しゃがんでいると飛んでくることはあんまりありません。
チャバネは一般住宅よりはビルの様な構造物を好みます。
行動範囲は狭いです。隣室・隣家にこいつが居たとしても、
こちらまで来るということはあんまりありません。
しかしその分、繁殖力が非常に高く、
「一匹見たら○○匹いると思え」とはまさにこいつのことです。
仮に一年間、こいつらにとって良い環境が整い続けた場合、
単純計算で2万匹に増殖すると言われています。
お礼
ご回答ありがとうございます。 初めて出没したやつは黒いタイプで、今回引っ掛かったのも黒いです。 さっそくバルサンや設置タイプ等試してみます。 徹底、定期的に使用方法に気を付けて対策致します。 ありがとうございました!