- 締切済み
ビジネスシューズについて
いわゆるビジネスシューズについて質問です。 通勤用に使うビジネスシューズなんですが 革製と合皮製がありますが それぞれのメリットデメリットは何でしょうか? また靴底もゴム製と堅いモノ(歩く時コツコツ音がなるやつです)が ありますが、それぞれメリットデメリットは何でしょうか?「 ※金額以外の機能面での質問です。 宜しくお願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- paddrink
- ベストアンサー率50% (236/465)
皮製と合皮製の差について、 これは、靴の上の部分のことでよろしいでしょうか? 皮製 牛、馬、カンガルー、羊、ワニなど、多種多様な素材が存在します。 それぞれに特徴があり、価格もまちまちです。 ワニ革は軽いのですが、30万円以上したりします。 馬は、独特の光沢を楽しめます。 メリット 素材によるデザインや光沢、質感を楽しめる。 合皮に比べ高級感がある 合皮に比べ通気性がある (布の靴に比べれば通気性は劣る) 吸湿性がある。 (夏は、靴の中で、1日にコップ一杯分の汗をかくといいます) 天然革の吸った汗は表面に移行し、蒸発していく。 合皮に比べ強い。 デメリット 雨に弱い 水がしみ込みやすい 濡れた状態を放置すれば、カビが発生、ひび割れ、縫い目の亀裂が発生 手入れに、専用のクリームが必要 色落ちする、(白い靴下が変色する) 天然素材のため、品質が安定しない。 合皮 PVC(塩化ビニル)とウレタンの2種類が多い。 PVCはルイヴィトンのバッグから水道管まで使用される汎用樹脂 紫外線に強く劣化しにくいが、冬場硬くなる。 ウレタンは、固まる前は液状の樹脂、布の表面にしみ込ませて固めた状態で使用、 長期間使用すると劣化市、表面がボロボロ剥がれてくる。 基本的に両者ともカッパ(雨具)に使用される樹脂、 メリット 手入れが簡単、 水に濡れても劣化しない。 価格が安い 品質が安定している デメリット 高級感がない、(ハッタリが効かない) 通気性がない (特に夏場は、サウナスーツ状態) 縫い目が弱い、ミシン目から亀裂が発生しやすい 靴底の違いについて こつこつ 音のする靴底 音のする靴底は、硬いゴム底の場合と天然皮革の2種類があります。 両者とも比較的高価な靴に使用されます。 天然皮革の靴底は、耐摩耗性に劣り、雨の日に水がしみ込み、危険なほど滑る欠点もありますが、 履いている内に、自分の足型に馴染んでくる、吸湿性や通気性などの長所もあり、根強いファンがいます。重たいものを運んだり、油や金属研磨片が散乱した工場を視察するような場合にはお勧めできません。 こつこつと音のする硬いゴムの底は、革の底と同じ硬さのゴムでできた靴底です。 ゴムが硬いため、歩く際に音がします。 靴底を硬くする理由は 革の底と同じデザインにするには同じ硬さのゴムを使用する必要がある。 (REGALのモデルには、同じデザインで革底とゴム底を選択可能なものがあります) 高級なデザインで靴底を薄く仕上げる場合(イタリア系のデザイン) 過去の伝統 現在の都市は、タイルやアスファルトで舗装されていますが、100年前の町は舗装路は少なく、あっても石畳程度、登山靴のように硬い素材の靴でなければ歩きにくかった。 音のしない靴底 現在はこのタイプが主流です。 ゴムのもの、スポンジのものスポンジとゴムを張り合わせたものなど、様々な製品があります。 ゴムのものでも、透明で滑りにくそうなものから、自動車のタイヤと同じ成分のものまであります。 百貨店での売れ筋は、アシックスの紳士靴、ランウォーク、ペタラ、REGALのGEOXあたりだそうです。 共にスポンジのソールを使用して音がしません。軽量で歩きやすい点が評価されているようです。 安い製品には、ウレタンスポンジの靴底を使用した商品もありますが、このタイプは注意が必要です。 長期間履かないでいると、加水分解して石鹸のように崩壊します。 私もイギリス製でお気に入りの靴があったのですが、十数回履いただけで、底がバラバラになってしまいました。
- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
靴底の堅いモノというのは革底のことかと思いますが、履いてみるとそんなに堅いというほどではありません。 私も英国製のチャーチを何足か保有していますが、履き心地はとても良いです。 すり減ったら、底を交換して新品のようにできますが、ゴム底でもある程度良い物なら交換できます。 雨の降ってる日や降りそうな日は、革底は避けた方が良いというところがデメリットになるかと思います。 革は通気性がありますが、通常のゴムはありませんので、蒸れやすいというのがゴム底のデメリットでしょう。 合成皮革も蒸れやすいようなので、夏場は辛いモノがあるかと思います。 一方で合成皮革は日頃のメンテナンスが楽になるかと思われます。 ただ、合皮でゴム底となると、おそらく安い靴になるのではないかというのが、機能面ではありませんが一番大きいと思います。