今までで一番幸せだった時はどんな時ですか？

質問

それはどんな瞬間でしたか？

また、そう言った思い出を持っているからこそ生きていけるのですか？

ぼくには幸せはありません、だからこんなに希望を持てずにいるのかな
という思いがあったのでこういう質問をしました。

回答No.3

光明寺 徹性（@koumyoji33） · ベストアンサー

おはようございます。
再びお邪魔いたします。

＞心理学の勉強をして、どういった治療方法が必要なのか見つけたいと思っています
心の治療を学ぶという夢をお持ちなら結構じゃないですか。

＞つまらない人生だとしても、地球の歴史からすればちっぽけなことです
たしかに人間の寿命は地球の歴史からすればちっぽけなものです。
しかし、因果応報という言葉があります。
自分の行いによって原因を作り、それが結果につながる。
ちっぽけな人間が地球の歴史を変えていくことがあるのです。
大気汚染による地球の温暖化なども人間の行いによるものではないでしょうか。
自分を愛することが出来なければ、周りに優しくできないのではないでしょうか。
自分で自分の首を絞めることになるのです。

＞自分の人生をさも重要なもののようにはみることは間違っているような気がします
貴方様の人生は貴方様のものかもしれませんが、貴方様の命は貴方様だけのものではありません。
先祖からの営みがあった結果、貴方様の命につながっているのです。
貴方様の営みは次世代へとつながります。
どういうものの見方をするか、どういう毎日を歩むかによって必ず次世代に影響するのです。
貴方様の歩みは周りの人に影響します。
影響を受けた周りの人はそれぞれの周りに影響していくのです。
ご飯を食べれば、地球上の一食分の食料を消費するのです。
息をすれば、酸素の量も必ず減ります。
生きるという事はすべての物と関わりあって歩むという事なのです。
ましてや先祖の行いによって授かった私の命です。
せっかく授かった命なのですから精一杯にお歩みいただきたいのです。
先祖に胸を張って、次世代に胸を張って歩める人生を送ることが務めです。

＞ぼくのような人間は不幸の輪廻を繰り返すのではないかと思っています。
不幸を経験するからこそ幸せを感じさせていただけるのです。
不幸が無ければ、幸せを感じる心のボーダーラインがどんどん上がります。
それ以上の幸せがやってこないと幸せを感じることができなくなるのです。
今年は震災がありました。
大変不幸な事でしたが、普通の生活ができる幸せを痛切に感じておられるのではないでしょうか。
不幸の輪廻を繰り返しておられるのなら、幸せの輪廻も繰り返しておられます。
その幸せを感じることのできる心をお育ていただきたいということです。

お礼

心の治療を学ぶことは夢ではありません、自分を正常に戻す為にすることです。
これからの時代精神的に追い詰められる事態が増えてくるだろうから、誰もがそう言った知識を持たなければならないです、そしてそれはその人自身でしか出来ません。

自分を愛するというのはどういうことか解りませんが愛は都市伝説の様な物の一種であって存在はしません。
自助論は興味があるので読んでみようとは思います。

そしてぼくの命はぼくだけのものです、母親の肉体から離れたら最早何も関係しません、他人や周囲がどうなろうとぼくは知りません。
半畳一畳二合半と言いますから誰にも胸を張って生きようとも思いません。

ぼくが今幸せと感じることがあれば幸せなので無理に幸せを感じ取ろうとは思いません。
幸せはもうどうでもよくなりました。

回答No.2

光明寺 徹性（@koumyoji33）

Ｎｏ１の回答者です。

＞それはどうやって頂くのですか？
私は浄土真宗の住職です。
今年で満５０歳となります。
小学校５年生の時に得度を受けて僧侶となりました。
当初はまったく僧侶としての意識はなく、多分ですが一般の人と同じ物の見方をしていました。
ちょうど１０年前に先代住職が亡くなり、寺を継ぐこととなったのです。
仕事中、外見は僧侶で年も４０歳であっても中身は素人の甘ったれでした。
役職は人を育てます。
そこから追い込まれて勉強いたしました。
仏教の物の見方、捉え方を勉強させていただくにしたがって人の生き方のアドバイスをさせていただくことが仏教であり、自分自身の拠り所としてあるのが仏教であるという信念を持つところまでようやく来ました。
まだまだこれからだとは思っておりますが、せっかく人として歩ませていただけているのですから精一杯にありたいと思って毎日を過ごしております。

物の見方は決して一つではありません。
富士山でも静岡県側から見るのと山梨県側から見るのとでは違います。
自分が幸せに思える見方をしていただきたいのです。
つまらない人生ほどもったいなく、後悔する歩みはありません。
少しでも後悔が少なくなる歩みをお心がけいただきたく願うものです。

必ず死は来ます。
その時に笑顔で極楽に往生させていただける自分でありたいのです。
そのための拠り所が私にとっての仏教であり浄土真宗です。

何も私は信仰を勧めているのではありません。
そういったものの見方があることをお気づきいただきたいだけなのです。

お礼

ぼくにはコンプレックスがあるようなので心理学の勉強をして、どういった治療方法が必要なのか見つけたいと思っています

つまらない人生だとしても、地球の歴史からすればちっぽけなことです、それなのに自分の人生をさも重要なもののようにはみることは間違っているような気がします
極楽があるのかないのか知りませんが、ぼくのような人間は不幸の輪廻を繰り返すのではないかと思っています。

回答No.1

光明寺 徹性（@koumyoji33）

こんばんは。

一番幸せだった時というのはわかりません。
何故かというと、常に「今が幸せ」と感じる中で歩んでいるから・・・。
こう言うと「きれい事」と言われそうですが、世の中には物の見方が色々とあるんです。

＞ぼくには幸せはありません
絶対にそんなことはありません。
幸せを感じる見方がわからないだけなんです。
まず、物事を「当たり前」と捉えるからダメなんです。
物事には「当たり前」は一つもありません。

テレビが見れて当たり前。
散歩が出来て当たり前。
会社に行けて当たり前。
でも、本当に当たり前でしょうか・・・。
目が見えるからテレビが見れます。
足が動くから散歩ができます。
会社に就職できたから会社に行けます。
突然、当たり前に思っていたことがそうでなくなることがあるのです。
普通でいることが出来るのは幸せなんです。
こんなちっぽけな事かもしれませんが幸せに感じる心がいただけたら、人生が楽しくなりますよ。
喜ぶことのできる毎日をお過ごしください。

お礼

それはどうやって頂くのですか？