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日本車のラージサイズステーションワゴン絶滅

30万kmほど乗ったボルボのワゴンがけっこうくたびれてきたので、買い替えようと思っています 仕事柄、大量の荷物と人も載せ、目的地で立体駐車場に入れることも必須なので、必然的にステーションワゴン、それもラージサイズしか選択肢がありません 先日、レガシィワゴンを見てきましたが、荷室が狭すぎて、私の実用には耐えられそうにありません Eクラスはチョッと高いので、今度もまたボルボになりそうです それはそれで構わないのですが、かつてあったクラウンワゴンやステージア、ディアマンテワゴンといった日本車のラージサイズステーションワゴンが絶滅してしまったのは何故なんでしょうか?

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  • 25730213
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回答No.6

ラージステーションワゴンはボルボとメルセデスEクラスのブランドイメージが強力で、 それに近付こうとするとコストが掛かり、ちょっと上乗せすれば前述の車が買えてしまう売価に ならざるを得なくなる為、ビジネスとしてなり立たないから消滅したんだと思います。 そして北米SUVブームの流れでデザイン重視のステーションワゴンはSUV、積載重視はミニバンに移行したと考えます。 ステーションワゴンが他車種にシフトした引き金は、ミニバンはオデッセイ、SUVはハリアーだったと思います。 オデッセイは見た目背が高いステーションワゴンなのに7人乗り。ドアは乗用車と同じスイングドア。 ハリアーはV6、3L、4WDで荷物も積めて、木目調パネル・本革シートなどで高級感があった。 Dセグメント国産メーカーワゴンはレガシィ・アコードツアラー・アベンシス(欧州から輸入)しかないです。 ボルボはいい車ですね。私も一時期V70(875)に乗っていましたが、荷室の使いやすさや安全性を考えた設計には目を見張るものがありました。一方、現行のV70は全幅が1.9m近いので、入らないタワーパーキングがあるかもしれませんね…

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  • boxer4AWD
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回答No.8

日本ではラージクラスに求められるのが「フォーマル」だからではないでしょうか。 日本ではクロカンもステーションワゴンもミニバンも「SUV」としてひとくくりにしてしまうような、「セダン以外」として区別する文化なのです。 (他の方の回答にもあるように「バン」と同一視している方も未だに居ますので) ですから、アッパーミドルクラスのステーションワゴンが存在してもそのバリエーションの基本となるセダンが存在すれば、当たり障りの無い選択肢としてセダンを選ぶのではないかと思っています。 これは日本においてパーソナルクーペ(セダンのバリエーションとしてのクーペのことです)が普及しなかった事と同じ事ではないかと考えます。 あとは日本人がステーションワゴンでなければ得られない使い勝手(例えば大型トランクを積んで長距離旅行に出かけるような)の機会が無いのも理由の一つと思っています。

  • BP9outback
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回答No.7

ズバリ 市場ニーズなんて 有りません ミニバンか ハイブリット車の時代です。 重要なく 売れない車種は、生産中止にせざるを得ませんから 現行レガシィも たまたま今回 トヨタの悪知恵の影響で サイズUPしましたが。 ラージサイズ 設計でも有りません 荷物積載を考えた車でも有りませんので ちょっと違う車種になってしまうのでしょう。 日本人は、荷物積載より 居住性や スライドドアに着目するのでしょう。 荷物積むにも 3列シートの 3列目を倒せば的な 発想では? 使う人には 良いのでしょうが ボルボや ステージは、全長が 長すぎる気がします。 日本国内では、扱う人も 少なくなる 捜せば ラージサイズステーションワゴンは、外車に有るので 国内メーカーは、あえて 投入しないのでしょう  日本の住宅事情 駐車場の関係からも ラージサイズの普及は 無いと思います。

noname#229064
noname#229064
回答No.5

1 日本人の個性の無さ、開拓精神の無さ 二昔前、マークIIの白がはやりましたね。ショッピングセンターに行くと、同じ車ばかり、まるで工場の完成車置き場の様でした。 いまは、白のプリウスでしょうか?ふと気がつくと、周りは、プリウスだらけ、なんて日常茶飯事です。 中流意識が強い国民です。昔からあるステーションワゴン(しかも乗用車より高い)に目もくれないのではないでしょうか? 2 歴史が浅い、地域文化の違い ステーションワゴンは、駅馬車の時代、あるいはローマ帝国の時代までの歴史があります。 ヨーロッパでは、石畳の道が現存し、アメリカでは、広大な道を何日もかけ移動する事もあります。 こういった土壌で育った経験が日本車にはありません。 よく言えば、日本人は、あまりステーションワゴンを必要としていない。という事になるのかもしれません。

  • Sasakik
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回答No.4

#1です。 元来、日本市場ではステーションワゴンとライトバンの区別が付かなくて、ステーションワゴン乗り=「営業バンに乗ってる変な人」ってイメージがあったのが事実(ワタシ自身、'80年代からのステーションワゴンユーザー)。 >日本市場はなぜラージサイズステーションワゴンが売れなくなって、 ”小ブーム”程度はあったけど・・・殆どのユーザーが実用性に勝るミニバンに流れてしまい、元の一部の好事家相手のこぢんまりとした商売に戻って・・・元々、台数が捌けるカテゴリーじゃなかったから、メーカーとしても切り捨てやすかったのでしょうね。 ここ数年の日本市場は、ステーションワゴンだけじゃなく、ピックアップトラックも消えて久しい、「ボンネット・タイプ受難の時代」ですから・・・

  • yotani0425
  • ベストアンサー率30% (1185/3898)
回答No.3

元々ラージサイズのステーションワゴンを本当に必要としている層が少なく(勝手な想像ですが、自営業のお仕事と余暇のレジャーを両立されていらっしゃる方とか富裕層の奥様の買い物用または複数所有者のレジャー用などの需要が多いのではないでしょうかね)、そのサイズの日本車の価格が上がってしまったことやボルボやメルセデスのステーションワゴンの価格が相対的に接近してしまったこと、などではないでしょうかね。 また昔から日本では国産車のステーションワゴンは「バン(貨物車)」として偏見的に見られて不人気でしたから・・。 ディアマンテワゴンはオーストラリアからの少数逆輸入車、ステージアはスカイラインのワゴン版に近いスポーティーな位置づけであり、満足な正統セダン派生のラージステーションワゴンはクラウンのワゴンくらいでしたから元々選択肢としては少なかったので、その需要層はやはりもっと伝統・実用性・ステータスとしても優位にあるボルボやメルセデスに流れてしまったのではないでしょうか。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

その手のサイズを欲するユーザーがみんなミニバンに流れたからでしょう。 つまり、7人乗れる、8人乗れる。 時には荷物もたくさん積める。そういう選択肢を選ぶ人が増えたということで、 ステーションワゴンは淘汰されてしまっただけです。

  • Sasakik
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回答No.1

単純に「売れないから」ということでしょう。 新型車を作るには莫大なコストが掛かるのはご存じと思いますが、生産を維持するにもコストが掛かります。 今の大量生産車のシャシー・ボディは、殆どをプレスで製造していますが、その金型を作るのにかなりの経費を要するるので、一定数を生産しないとコストを回収できません(元を取るためには、売れないクルマは長く生産する必要がある)。 一方で、金型にも寿命があり、一定数を作ると金型の作り直しをする必要があります=通常、マイナーチェンジのタイミングで金型を更新する(らしい)。「金型がへたった」=コレも生産中止の理由の1つとのこと。 クラウン・エステート、ステージア、ディアマンテ・ワゴン・・・いずれもモデル末期はすっかり売れなくなったクルマ。 イマドキの市場はミニバンが主流で、更に不景気が輪を掛けて・・・ラージサイズワゴンは売れそうにない=コストを掛けて新型を作っても回収の目処が立たない・・・ということでしょうね。 正直、 >30万kmほど乗ったボルボのワゴン それだけタフなユーザーには >今度もまたボルボになりそうです が正解という気がしてなりません。

ttiikkbb
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます 質問が不完全でした。スミマセン 日本市場はなぜラージサイズステーションワゴンが売れなくなって、日本車のこのカテゴリーを絶滅に至らせたのでしょう?