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MOX8 M50 JUNO-STAGE

シンセサイザーの購入で、価格的に上記3つで迷っています。 音質・性能・アルペジオなどの曲製作に使える機能の良し悪し・・・・・・・・などなど、 いい点とわるい点、おすすめを教えてください。 1、PCにつないで作曲 2、できればライブ   という感じでつかいたいので、ワークステーション型・ライブ向けはどっちでもかまわないです。

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回答No.1

私はライブで弾くということがないので、そういう観点でのアドバイスはできませんが... 結論的に言うと、「実際に弾いてみて決めた方が良い」と思います。乱暴な言い方をすれば「好みの問題」レベルの話なので、自分で体験してみないことには決められません。 作曲に関して言うと、MIDIキーボード(とソフトシンセ)でも事足ります。というか、その方が豊富な音源を使え、音質面でも優れている可能性があります。言い換えると、「ハードシンセを買う理由」がありません。反対に、「ハードシンセでなければならない理由」があるなら、その理由を突き詰めれば欲しいシンセが見つかるはずです。 敢えていえば、MOXはMIDIコントローラ(特にCubaseとの連携)として機能し、ボタンやツマミも豊富なので、Cubase前提ならメリットがあるかも知れません。しかし、それならMIDIキーボードと(Cubase向きの)コントローラを揃えた方が良い気がします。 音質や音色に関しては、古いシンセでも「いかにもローテク」な音がかえってハマる場合もあるので、「どんな音が欲しいのか」次第、つまり「自分の欲しい音を出せるシンセ」が「音の良いシンセ」です。言い換えると、「選び方の問題」ですね。波形容量で言えばMOXが圧倒的ですが、「あなたの出したい音」が出せるかは分かりません。それが出せないなら、いくら波形容量が大きくても無意味です。 アルペジエータは、個人的には使っていないので分かりません。 ライブでの利用に関して、分かる範囲で書くと、MOX8、M50-88はやはり重量級です。MOX8はピアノ鍵盤のシンセとしては軽い部類ですが、それでも自動車がないとキツいでしょう。JUNO-STAGE、M50-73なら、体力に自信があれば手持ちでも大丈夫かも知れません。 操作性について、JUNO系はカットオフやレゾナンスのツマミが右寄りにあるので、個人的に、右手で弾きつつ左手でいじるのが辛いです。M50は、基本的にタッチビューでの操作になるので、素早い操作には向きません。他方、MOXも似たようなボタンがだーっと並んでいるので、直感的に分かりにくいです。しかし、いずれも「ライブでの演奏中に、どんな操作を、どの程度するのか」次第なので、「ライブでは使えない」という訳ではありません。慣れの問題も大きいでしょう。 ともあれ、「ハードシンセでなければならない理由」を突き詰めて、実際に弾いてみた方が良いでしょう。「何となく欲しい」なら、どれでも構わないと思います。値段やデザインで決めれば良いでしょう。どれでも「PCにつないで作曲」に使えますし、「ライブで使えないこともない」です。それ以上は「こだわり」の世界なので、良い悪いの話ではありません。

K0I8T1O7
質問者

お礼

好みの世界ですか・・・ タッチパネルはべんりなものとばかり思っていましたが、すばやい操作には不向きだったんですね。 あどばいすありがとうございます

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回答No.2

>> 好みの世界 // 「好み」と言ってマズければ、「こだわり」でしょう。 「パソコンと繋いで作曲」という場合、最低限、入力用にMIDIキーボードとして機能することが必要ですが、その点はもちろんどれでも問題ありません。鍵盤タッチはまさに好みの問題です。個人的にはRolandの鍵盤は(バネっぽい感じが)あまり好きではありませんが、むしろYAMAHAやKORGより良いという人もいます。 また、音源として優れていることも重要ですが、それは「自分の出したい音が出せるかどうか」の問題なので、波形容量や音声回路の(スペック上の)性能では決まりません。敢えていえば、MOXはMOTIF XS相当の音源なので、お得感はあります(M50はM3と同じエンジンながら低容量。JUNO-STAGEも128MBと低容量)。ただし、同時発音数は64と控えめなので、その点では見劣りします。 一方で、ボコーダはMOXとJUNO-STAGEにしかないので、それが必要ならM50は即退場です。 操作性も奏者の好みが大きく関わるので、何とも言えません。これも「敢えて」ですが... M50はタッチビュー搭載なので、腰を据えて音作りをする場合にはグラフィカルで分かりやすいでしょう。「アサイナブルスイッチに割り当てられている機能」とか、「イコライザの設定」とか、「EGやLFOのかかり具合」とかが、一目で分かります。そういう意味では「便利で素早く」操作できます。反面、タッチ操作が多く、ノブやボタンが少ないので、「とっさの操作」は不得意です。 MOXは比較的ノブやボタンが多いので、必要な機能はパネル上に出ていることが多いですが、形状や色が同じで配置も一直線なので、直感的には分かりにくい気がします。「録画予約のボタンが見つからないリモコン」みたいな印象を受けます。 JUNO-STAGEは、(ワークステーション型ではないこともあって)単純なデザインですが、カットオフやレゾナンスのノブが右寄りにあるのは、個人的には解せません。 しかし、いずれにせよ、どれも定評のあるモデルなので、「買って大失敗。ぜんぜん使い物にならない」ということはありません。要は「使いよう」と「こだわり」次第で、どれでもベストの選択になり得るということです。

K0I8T1O7
質問者

お礼

必ずしも性能の差ではないんですね。 個人的にはアコースティック系の音が綺麗≒大容量波形のものが好みですね (特にMOXのピアノの音はほかのものよりすきです) ただ、Yorkminsterさんのいうように、最大同時発音数64音というのが、少々気になります。 楽器店にいって、実際に触ってこようと思います。 アドバイスありがとうございました

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