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生命保険選びのポイントとは?
- 現在の生命保険には満足していますか?魅力的な料金プランを提供するネクスティア生命やライフネット生命など、他の保険会社に乗り換えることを考えたことはありますか?
- 保険会社の信頼性について心配している方も多いのではないでしょうか。しかし、ネクスティア生命やライフネット生命などは信頼性があり、同じ保障をより安く提供しています。
- 将来の保険料の上昇についても心配ですよね。現在の加入保険は10年ごとに更新され、将来的に上昇する可能性があります。一方、ネクスティア保険などは60歳まで同じ金額を払い続けることができます。
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>同等コースが断然安いのです。 保険料は純保険料と付加保険料に分けることができ、付加保険料を安くすることで保険料を安価にしています。 純保険料は保険金・給付金・満期返戻金の支払いなどに使用される部分で、付加保険料は保険事業を営む上で必要な費用となる部分です。つまり保険料が安価になる理由は保険会社が左右できる付加保険料部分になります。なお必要な費用として多いのは人件費と広告費になると思います。 なので対面型保険会社のサービスを期待するのは保険料が安価な保険会社では難しいと思われます。このため保険商品は対面型の保険会社の保険商品以上によく知る必要があります。あとはこの部分と保険料の差額を比較し、自分にはどちらが合うかになると思います。 ※ただいずれの保険も利用するのであれば支払条件と保障範囲は必ず把握しておくべきだと思います。把握できない保険では請求漏れなどが出てくる可能性があるからです。 >信頼性はあるのでしょうか? 支払実績等はあるのでその部分については大丈夫かと思います。また財務等もすぐに問題なるということは無いと思います。ただ保険は何十年にわたり利用するものなので先のことは不明でなんとも言えません。 保険会社の破綻では過去の事象を見るに定期保険、医療保険など保障重視の保険では保険金額などの減少幅は小さく、終身保険、個人年金保険など貯蓄性が高い保険では減少幅が大きくなります。このため破綻を懸念されるのであれば保険は保障重視のものにすればさほど被害は受けないのではと考えられます。 http://www.jili.or.jp/knows_learns/q_a/life_insurance/life_insurance_q21.html >10年更新性で10年後には3万近く払わないといけなくなるみたいなんですよね。 これは更新時に保障額をそのままにした場合だと思います。実際には今現在必要な保障額と10年後に必要な保障額は変化しており、概ね減少しているはずです。なぜなら生命保険の保障額は経済的に保障したい人の生活費や教育費に保障されたい期間を掛け、遺族年金や貯蓄などを引いたものになるからです。 10年後となれば保障期間の短縮が予想されますので必要な保障額は減少し、保障額が減額なれば保険料も低く設定されます。基本的に保障額は減額できると思いますが念のため保険会社にご確認ください。 まとめですが他の方も書かれていますが、ライフプランとライフプランと家計状況を元に家計収支と貯蓄残高の推移表(=キャッシュフロー表)を作成され、ご夫婦で先々の計画を建てられたほうが良いかと思います。そして必要な保障額を計算した上で保険の保障額を再度見直されてはと思います。実際利用する保険をどうするかは上記に書いたとおりです。 なおキャッシュフロー表は大まかな全体像が掴めればよいので厳密なものを作成する必要はありません。なぜなら物価や税制など外部環境が不確定なのでブレることが往々にあり毎年見直す必要があるからです。納得がいかない、もしくはアドバイスが欲しいのであれば専門家を頼られても良いかと思います。 http://www.ykk-nenkin.jp/lifeplan/what/lifeplan_base02.html 保険は長期にわたり利用するもので保障額は貯蓄や家族構成により変化致します。また住宅の次に高い買い物となるものです。よく考えた上で保険を利用されればと思います。
その他の回答 (3)
No.3として回答した者です。 >人件費と広告費のかかっていない保険の方が安いと言う事ですね。 >私達がCМ代を払っているようなものになるのですか? 保険会社の収入源は保険料が大半になりますので概ねそうなります。
- FEX2053
- ベストアンサー率37% (7991/21371)
保険はぶっちゃけて言うと、「その年に集めたお金を、死んだ人が総取りする」金融商品です。 ですが、単純にそれだけだと「死にそうな人」ばっかり入ってきて「総取り」額が少なくなってしまいますので、統計学的に色々処理をして、「一定の期間内での死亡者に支払う金額を確率的に確定し、その金額を一定の期間で集める」ようになっています。ですので、保険料の高い低いは「加入時の年齢」が何歳で、「保険期間」がどれだけで、「死亡時」「満了時」の払戻額がいくらで、というような条件が違うと直接的には比較できなくなります。 実際、かなり古い保険だと上記の計算基礎に使われている「利率」が異常に高く、通常の貯蓄と考えてもずっと有利になっている契約も少なからず存在するんです。 ですので、やはり#1さんの言われるような「人生設計」が重要になります。保険の乗り換えは、保険料だけで考えず、各年齢で「いくら必要か」を計算し、現契約の契約条件を詳細に検討したうえで行った方がいいですよ。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
生命保険専門のFPです。 保障内容が同じでも、保険料が大きく違うのはなぜか? ということを考えたことがありますか? 色々な理由があると思いますが、メインは、人件費ですよ。 ネット系企業は、保険に限らず、ネット上で仕事をするので、 初期投資をしてシステムを整えれば、人件費をかけなくて 良くなるので、結果として、経費が安くなる為に、 料金を下げることができるのですよ。 人を使わないことのメリットは、経費の節約です。 では、デメリットは何ですか? それは、人ならではのサービスを受けられないのですよ。 例えば、保険とは、結局はお金なのですよ。 自動車は、エンジン、ブレーキ、タイヤ、ボディなどなどを バラバラに考えて、適当に組み合わせれば良い…… はずは、ありませんよね。 お金も同じことです。 収入、貯蓄、支出、保険、ローンなどをバラバラに考えて、 適当に組み合わせていては、良いお金の使い方をしているとは 言えません。 つまり、トータルのマネープランが必要なのですよ。 日本では、学校教育の中に、お金が組み込まれていません。 微分積分、三角関数よりも、お金の使い方の方が実生活には 重要だと思うのですが、「ない」のです。 そのために、多くの方が、マネープランという考え方を知らずに、 社会人になります。 では、マネープランとは、何か? 言うまでもなく、どれだけの収入が見込めるから、 何にどれだけのお金を使うか、というプランです。 このようなプランを考えるときに便利なのが、 キャッシュフロー表です。 「キャッシュフロー表 家計」で検索すれば、どのような表か わかりますが、要するに、未来の家計簿、予算表です。 これをオーダーメイドで作るのが、実は、保険担当者の役割の 一つなのです。 人によって、価値観が違います。 趣味にお金を掛ける人、家にお金を掛ける人、子供にお金を掛ける人 それぞれの価値観によって、お金の使い方が違うのです。 だから、オーダーメイドでなければ、役に立たないのです。 保険担当者の中には、ファイナンシャル・プランナーの資格を持って、 このようなアドバイスをする人がいますが、実は、それが当たり前で、 そのために、高い保険料を払っているのです。 できない人が多いのが、問題なのです。 だから、まともなアドバイスがもらえないならば、 料金の安い、ネットの方がましだ、ということになるのです。 貴方の担当者は、お金を払うに十分な価値がありますか? 貴方は、ご自分でマネープランを立案するだけの知識と経験を お持ちですか? 例えば、3000万円の保険とのことですが、 3000万円という数字は、正しいですか? 本当は、4000万円必要なら、万一のとき、1000万円が不足する ことになりますよ。 逆に、2000万円で良いなら、1000万円は過剰保障ですよ。 マネープランを持っているなら、幾らの保障が必要か、 ということも計算できます。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
すごく参考になりました。ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。人件費と広告費のかかっていない保険の方が安いと言う事ですね。 それならニッセイさんや第一生命さんなんか私達がCМ代を払っているようなものになるのですか?