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サラブレットは増えていませんか?
最近、競馬を再開しています。今から二十年くらい前一時、凝った事があったのですが、最近やたらと多頭数のレースが多いような気がします。また以前、午前のレースには、よくアラブのレースもありましたが、最近見た事がありません。以前からそうだったのか、最近なのかは知りませんが、開催も3場開催と言うらしく、かなりの数の競走馬、それも凄い勢いで増えているのではと思うのですが、気のせいでしょうか。
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こんにちは サラブレットの生産頭数は1992年の12874頭から減り続けており、 今年は7000頭を切ると予測されています。 ご質問の他頭数競馬ですが、 メリットシステムと外厩施設の充実が影響していると思われます。 メリットシステムとは調教師が管理できる馬房数は決まっていますが、 成績の良い調教師に馬房数を多く与える制度です。 外厩施設とは、民間のトレーニングセンターのことです。 管理する馬の数は貸与されている馬房数より多いため、 故障馬や疲れの溜まった馬など外厩施設などに預け、 馬の入れ替えを図っています。 http://www8.ocn.ne.jp/~gwood/frame.htm これらを活用することで、栗東や美浦の厩舎には 常にレースに出走できる馬が揃うことになり、 多頭数のレースが増えていると思われます。 実数については、こちらの資料をご参考にしてください。 http://www.jra.go.jp/company/etc/pdf/houkoku22-1.pdf アラブ競争ですが、 人気の低下に伴ってJRAでは1995年に廃止されました。 現在では、ほとんど生産もされていません。
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日本軽種馬協会のHPです。 http://www.jbba.jp/statistics/seisan.html すごい勢いで増えているどころか、むしろ減り気味であることがおわかりいただけると思います。 JRAはアラブ競争を廃止しています(平成8年)。 また、地方交流競争が始まったことで地方競馬でも順次アラブレースが縮小(生産自体も減少)され、現在では地方競馬を含めアラブレースそのものが存在しません。 三場同時開催は今に始まった話ではなく、また特殊なケースでもありません。 今の時期でしたら新潟・小倉・函館(札幌)の3場同時開催が昔から普通に行われています。 違和感を感じるとすれば、昔は1開催が8日間しかなかったのが、6日開催とか10日開催ができたことの方ですね。
お礼
ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。そうでしたか、アラブ馬が、そんな目にあっているとは、想像もしませんでした。悲しい事なのかどうかもわかりませんが。