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山岳用ダブルドアテントの選び方
- 山岳用のテントを選ぶ際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。
- まず、ダブルウォールテントを選ぶことが重要です。これにより、内側のメッシュ素材で通気性を確保しつつ、外壁の防水性も高めることができます。
- また、夏山に使用する場合は、高度2500m位で幕営することを考慮しましょう。適切な保温性を持ったテントを選ぶことが重要です。
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No.5のjagar39です。先の回答は2重投稿になってしまい、申し訳ありませんでした。 お二人で使うのですか・・・二人で180cm幅のVL-44はどうだろう・・・ まあ軽いテントなので重量はあまり気にしなくていいかもしれませんが、34や24にすればさらに軽くなるわけですし、ダブルドアの利便性と引き換えに4人用の大きなサイズの重量贈と設営、撤収の手間の増大をどう評価するか、ですよね。 まあ、VL-44は4人用にしてはサイズが小さくて軽いので、これもありなのかな、という気もしますが。 ただ、設営と撤収は、特に風が強い時などは2人で大きなテントだと少し煩わしいですよ。前室が2つもあるというのも、私だったら煩わしくて嫌だな、と思います。 私は個人的には「ドアが2つある」メリットは感じないので、軽い方を選択するかな、という感じです。 冬山で多人数(4~5人)の場合は、出入りするのに時間がかかるのでダブルドアでないと・・・と思いますが。 風通しという面では、確かに山岳用のテントは悪いです。 特に出入り口とベンチレーターが直線的に配置されていないエアライズは最悪です。 ダブルドアだとその点は良いでしょうね。 モンベルのムーンライトシリーズは「風通し」という面では抜群に良いです。フライとインナーの間隔が大きく開けられていることもあって、夏に涼しい、という点では無敵、と思うほど際立って良いです。他のテントだと暑くて10秒と中にいれない、ガスボンベをテント内に置くことに危険を感じる、というほどの状況下でも、ムーンライトの中ではテント内で昼寝ができたほどてす。 ですから、雷鳥沢や涸沢あたりにベースキャンプを張って定着型の山行をするのなら、ムーンライトはベスト中のベストだと思います。 でも、縦走であれば快適性は大幅に見切って軽量性を優先させるわけで、要するにどこまで見切るか、という選択の問題になるわけですよね。 風通しが良いテント、という観点からもう少し候補を挙げてみます。どれもシングルドアです。 モンベルだとクロノスドームというシリーズかあるのですが、これはドーム型テントとしては風通しがいいテントです。 それとカモシカスポーツか作っているエスパースもお奨めです。 http: //www.kamoshika.co.jp/ エスパースといってもたくさんシリーズがあるのですが、スーパーライトエスパースが、人の出入りができるかというほどの巨大なベンチレーターが低い位置に付けられているので、風通しは抜群です。 ベンチレーターの外には後室もあるのでモノも置けます。フライに出入り口がないので人の出入りは無理ですが。 2~3人用で150cm幅、2.44kgというスペックで、ちょっと重いですが良いテントです。雨に強いテントですね。 モンベルも雨に強いテントを作っているメーカーです。ダンロップ(プロモンテ)は、ちょっと"おおらかな"造りですね。 そのあたりも考慮に入れてみてください。 スマホだと文章の入力はさほどでもないのですが、urlをコピペするのが面倒で・・・ なのでリンクをあまり張れなくて申し訳ありません。
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お探しの条件を整理すると、 1)ダブルウォール 2)150×210程度の底面積 3)出入り口&前室が2カ所 4)総重量が1kg台 ということですね。 ちょっときついな・・・と思うのは、150cm幅の山岳用テントは通常は「3人 用」と表記されていると思うのですが、出入り口が1 カ所の標準的なダブルウォー ルテントで既に総重量は2kg前後あるモデルが大半で す。 モンベルのステラリッジ2型が130cm幅で総重量2. 06kg、アライのエアライズ2がやはり130cm幅で本体重量1.55kg、プロモンテの VL-34が150cm幅で重量1.75kgあります。 ちなみにモンベルの「総重量」はスタッフバッグや ペグ、張り綱まで含みますが、アライの本体重量は本体、フライシートとポール のみ、プロモンテの重量表記 はインナーテントとポールのみの重量です。 従ってモ ンベルの総重量と比較するには、それぞれ200g程度を足す必要があるでしょう。 ( プロモンテ&ダンロップの重量表記がインナーテントとポールだけだというのはサ イトの表記間違いじゃないか と思うのですが・・・フライシートまで足して200g増で済むわけがないので) 上に挙げた3モデルは山岳用テントとしてはスタン ダードでユーザーも多く、十 分軽量テントと認識されているのですが、ダブルウォールで2~3人用であれば概ねこの程度の重量が標準的と考えていただいて良いと 思います。 出入り口が2カ所になれば、その分の生地やファス ナー等の重量、前室を2カ所 取るためのフライシートの重量増がありますから、お 探しの条件を全て満たすモデ ルは私の知る限りはありませんし、現在の技術で実現可能ともちょっと思えません。 というわけで、条件いくつかを外して探してみる と、 ・プロモンテのVL-44 180cm幅ですが出入り口と前室が2カ所あります。 重量は2.05kg(インナーテン ト&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/p_vlseries.html ・ダンロップのV3 150cm幅、出入り口2カ所は満たしていますが、重量は2.8kgあります(インナー テント&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/d_vseries.html ・ダンロップのR-325 150cm幅、出入り口2カ所を満たしていますが、重量は2.47kgあります(イン ナーテント&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/d_touring.html というところでしょうか。 VL-44は3シーズン用山岳テント、V3はオール シーズン用のヘビーな山岳用テ ントという位置づけのモデルです。VLシリーズもオ プションで外張りが用意され ているので冬山で使うことは可能ですが。 Rシリーズはツーリング用テントという位置づけで す。山岳用としても使えなくはないでしょうが、重量は若干重めですし耐風性能や 耐候性もVLシリーズより少 しは落ちるでしょう。 ちなみにシングルウォールにしてもゴアテックスを 使用しているテントは重量は ダブルウォールとほとんど変わりません。 ごく最近出てきたX-TREKを使用したテントにはかな り軽いものがありますが、X-TREK使用モデルで出入り口が2カ所あるモデルは記憶 にありません。 X-TREKやゴアテックス以外の素材を用いたシングル フォールテントであれば、もしかしたら条件を全て満たすモデルが存在するかもし れませんが、特に海外メー カーの製品は日本の雨に耐えるものかどうかは判りま せん。よく見ると撥水性が高いだけで防水性はほとんどないんじゃないか?というような素材を使ったシングル ウォールテント(というよりシェルターと言った方が 適切かも)も多々ありますから。 ニッピンのベルナールは幅が100cmのモデルしかな いので、ソロ用のツーリング テントですね。ソロ用なのに3.8kgもある・・・ 出入り口2カ所を求める理由が何なのかよく判りませんが(私自身はその必要性 を感じたことがないので)、もしそれが奥の人が出入 りする際の利便性であるのな らば、アライのエアライズのようにテント底面の短辺 側に出入り口が設置されてい るモデルであれば、まだマシかもしれません。 寝てい る人間の頭上もしくは足元に 出入り口が位置するので、長辺側に設置されているモ デルよりはスムースに出入り することができます。 まあ、それだとテント壁面の傾斜が寝ている面に出 入り口が付くので、雨の日の 出入りの際に雨がテント内に吹き込みやすいとか、そ れなりの欠点があるので、多 くのメーカーは長辺側に出入り口を設置しているので すが。 スマホからの投稿なので、リンクもたくさん張れませんでしたし、誤字や脱字も多いかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
お礼
VL-44。私もこれしかないかなと思い始めてきました。重量は2人で分担すればいいし何と言ってもダブルドアは使い勝手・風通しが良さそうなので。シングルウォールは結構重たいんですね。詳細な数字、大変役に立ちました。これらをスマホから投稿されたというのも驚きですが。。。ありがとうございました。
お探しの条件を整理すると、 1)ダブルウォール 2)150×210程度の底面積 3)出入り口&前室が2カ所 4)総重量が1kg台 ということですね。 ちょっときついな・・・と思うのは、150cm幅の山岳用テントは通常は「3人 用」と表記されていると思うのですが、出入り口が1 カ所の標準的なダブルウォー ルテントで既に総重量は2kg前後あるモデルが大半で す。 モンベルのステラリッジ2型が130cm幅で総重量2. 06kg、アライのエアライズ2がやはり130cm幅で本体重量1.55kg、プロモンテの VL-34が150cm幅で重量1.75kgあります。 ちなみにモンベルの「総重量」はスタッフバッグや ペグ、張り綱まで含みますが、アライの本体重量は本体、フライシートとポール のみ、プロモンテの重量表記 はインナーテントとポールのみの重量です。 従ってモ ンベルの総重量と比較するには、それぞれ200g程度を足す必要があるでしょう。 ( プロモンテ&ダンロップの重量表記がインナーテントとポールだけだというのはサ イトの表記間違いじゃないか と思うのですが・・・フライシートまで足して200g増で済むわけがないので) 上に挙げた3モデルは山岳用テントとしてはスタン ダードでユーザーも多く、十 分軽量テントと認識されているのですが、ダブルウォールで2~3人用であれば概ねこの程度の重量が標準的と考えていただいて良いと 思います。 出入り口が2カ所になれば、その分の生地やファス ナー等の重量、前室を2カ所 取るためのフライシートの重量増がありますから、お 探しの条件を全て満たすモデ ルは私の知る限りはありませんし、現在の技術で実現可能ともちょっと思えません。 というわけで、条件いくつかを外して探してみる と、 ・プロモンテのVL-44 180cm幅ですが出入り口と前室が2カ所あります。 重量は2.05kg(インナーテン ト&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/p_vlseries.html ・ダンロップのV3 150cm幅、出入り口2カ所は満たしていますが、重量は2.8kgあります(インナー テント&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/d_vseries.html ・ダンロップのR-325 150cm幅、出入り口2カ所を満たしていますが、重量は2.47kgあります(イン ナーテント&ポール) http://www.hcsafe.co.jp/d_touring.html というところでしょうか。 VL-44は3シーズン用山岳テント、V3はオール シーズン用のヘビーな山岳用テ ントという位置づけのモデルです。VLシリーズもオ プションで外張りが用意され ているので冬山で使うことは可能ですが。 Rシリーズはツーリング用テントという位置づけで す。山岳用としても使えなくはないでしょうが、重量は若干重めですし耐風性能や 耐候性もVLシリーズより少 しは落ちるでしょう。 ちなみにシングルウォールにしてもゴアテックスを 使用しているテントは重量は ダブルウォールとほとんど変わりません。 ごく最近出てきたX-TREKを使用したテントにはかな り軽いものがありますが、X-TREK使用モデルで出入り口が2カ所あるモデルは記憶 にありません。 X-TREKやゴアテックス以外の素材を用いたシングル フォールテントであれば、もしかしたら条件を全て満たすモデルが存在するかもし れませんが、特に海外メー カーの製品は日本の雨に耐えるものかどうかは判りま せん。よく見ると撥水性が高いだけで防水性はほとんどないんじゃないか?というような素材を使ったシングル ウォールテント(というよりシェルターと言った方が 適切かも)も多々ありますから。 ニッピンのベルナールは幅が100cmのモデルしかな いので、ソロ用のツーリング テントですね。ソロ用なのに3.8kgもある・・・ 出入り口2カ所を求める理由が何なのかよく判りませんが(私自身はその必要性 を感じたことがないので)、もしそれが奥の人が出入 りする際の利便性であるのな らば、アライのエアライズのようにテント底面の短辺 側に出入り口が設置されてい るモデルであれば、まだマシかもしれません。 寝てい る人間の頭上もしくは足元に 出入り口が位置するので、長辺側に設置されているモ デルよりはスムースに出入り することができます。 まあ、それだとテント壁面の傾斜が寝ている面に出 入り口が付くので、雨の日の 出入りの際に雨がテント内に吹き込みやすいとか、そ れなりの欠点があるので、多 くのメーカーは長辺側に出入り口を設置しているので すが。 スマホからの投稿なので、リンクもたくさん張れませんでしたし、誤字や脱字も多いかと思いますが、ご容赦いただければ幸いです。
- dennkenn
- ベストアンサー率80% (17/21)
ダブルドアのテントですか、これは便利ですね。以前バイクでツーリングしていた時、使っていました。でもダブルドアは、もっぱらツーリング用で、山岳用テントに比べると、重量、収納時の大きさともに大きいです。 1)まずは、ダンロップ(新名プロモンテ)のRー125・1名用で1.98キロです。お勧めですが売れ切れていますね。時期が時期ですからね。ちなみに東京に“グリーンライフスポーツ”と言うショップがあります。Google等で検索すると出てきます。ここのホームページにこの商品が詳しく出ています。 2)東京に“ニッピン”と言うショップがあります。同じく検索するとホームページでてきます。このショップオリジナルでベルーナテントがあります。以前この商品を使用していました。安い割に作りもしっかりしています。でも重いです。 3)これも東京ですが、“さかいやスポーツ”のホームページのテントにはニーモとか複数乗っています。ここも売れ切れているのもあります。 4)“好日山荘”と言うwebショップでは、ノースフェイスのダブルドアのテントが1つあります。 ショップは実際に何度か行って利用していますが、すべてしっかりしたショップです。 参考になりましたでしょうか。
お礼
御回答、詳細な情報ありがとうございます。ダンロップのツーリングテントですが。同じダンロップでも思いもよりませんでした。ニッピンのテントはメスナーのことでしょうか。ニーモ、ノースフェイス等の海外ブランドはメッシュが多くて9月以降の夏山では寒そうですね。好日山荘は実際のテントを見るために神戸の本店まで行きましたがテントをデモしているところはありませんでした。せっかくの情報ですがもう少し探してみます。
- joshuatree
- ベストアンサー率30% (62/206)
ん? なんでモンベルのムーンライトテント 3型は候補にならないの?
お礼
御回答ありがとうございます。できましたら総重量1kg台で考えています。正直モンベルのデザインはちょっと・・・。
- mido00202
- ベストアンサー率17% (38/213)
ヒルバーグのアラックでしょう。 二人同時に外に出ることができますので 「ちょっとゴメン」なんて会話もいらないです。 条件に金額書かれてませんでしたので・・・
お礼
早速の御回答ありがとうございます。広さ的には申し分ないですね。ただちょっと登山用には不向きです。もうちょっと探してみます。
お礼
返事が遅れてしまい申し訳ありません。詳細な情報大変役に立ちました。この情報を集約させると、「ドアが2つある」必要はない、という答えに私たちも賛同させて頂く形となり、結局VL34を購入しました。早速8/29-30と木曽駒ヶ岳にテント泊してきましたが、大きさ・軽さ・設営のし易さともにちょうど良い大きさでした。気温は5℃ほどでしたので結局ベンチレーターの活躍はありませんでした。値段はそれなりにしましたが最適なものが選択できたと思っています。ありがとうございました。