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終わっていいとも?
最近、テレビの視聴率が下がり、テレビ局は、赤字になりつつあると聞きますが、これは、インターネットの普及と面白い番組がなくなったからだと、私は考えています。 この前、某出版社が見たくない長寿番組のランキングをとり、終わっていいともと揶揄された笑っていいともをはじめ、もう見たくないと言われる番組もありますが、正直、今のテレビ番組をどう思います? 率直なご意見お願いします!
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一口に「昔」と言っても具体的に「いつ」と比べるかという問題がありますが、ひとまず私が小学生だった昭和30年代後半から40年代初めと比較してみます。(昭和38年の紅白の視聴率が視聴率史上最高なので、このころがある意味ではテレビの黄金時代かも知れません) 番組の内容を比較する以前に、テレビの見方そのものが大きく変わったことに気づきます。当時はほとんどの家庭では白黒テレビが1台しかなく、一家揃って同じ番組を見ていました。放送局の数も少なく、特に私が住んでいたような地方都市ではNHK(総合・教育)と民放1局の合わせて3つのチャンネルしかないところも少なくありませんでした。見ている番組が面白くないと感じたときには、テレビ本体のチャンネルを選択するダイアルをガチャガチャと回して(当時のテレビにはリモコンはついていませんでした)他局を選んでいましたが、チャンネルが3つしかないので、自然に3局を比較してその中から最もおもしろそうな番組を見ることになりました。このようなテレビの見かたでは面白い番組を見逃す可能性は低かったと思います。 しかし現在は逆です。田舎でも地上波の民放が1局しか見られないところはほとんどなく、BSを含めれば大抵の所では地上波・衛星波含めて10局以上見られると思います。ケーブルテレビやCSに加入していれば、さらに選択できるチャンネルが増えます。ただし選択の幅が広がれば広がるほど、同じ時間にすべてのチャンネルで放送されている番組の内容を知ることは困難になり、せいぜい地上波の数局をザッピングして選ぶだけになりがちです。私も「最近のテレビには面白い番組が少なくなった」と感じることがありますが、「ではその時に放送されている中で自分にとって最も面白い番組を見逃した可能性はないのか」と考えてみれば、可能性はないと言いきれる自信はありません。 また視聴者の番組を見る目が肥えてきていることも確かでしょう。例えば私が小学生のころのアニメーションは白黒で画も素朴で、現在のCGを駆使したカラフルで精緻ななものとは比較になりませんが、当時の子どもたちは「鉄腕アトム」も「エイトマン」も夢中になって見ていました。また実写のドラマだった「月光仮面」は当時の子どもたち(特に男の子)に絶大な人気を誇っていましたが、今の子どもたちが見たら果たしてどうかな?と感じます。子どもでさえそうなのですから、まして大人は…。
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二時間枠の推理小説番組。番組表のサブタイトル読んだだけでストーリーまでわかってしまうのに、水増しされた中身に洒落たつもりの臭いセリフ。 何でも引き伸ばされた物はリアルタイムで見る価値はないな、と思います。録画してサーッと飛ばせばいいわけで。 ネットに慣れた視聴者は皆そうでしょうから、ますますスポンサー離れが進みますね。
- advanced7
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タモリのいいとも、まだやっているのかと、呆れた。 フジテレビって他に番組ないのか? あと、さんま、ダウンタウンの番組、どこが面白いですか? 吉本興業の力は、すごい。
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お礼
回答ありがとうございます。確かに、テレビはもうちょっと視聴者向きの内容にしてほしいです。